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仕事中の指先もおしゃれに!セルフオフィスネイルにおすすめのデザイン10選
トレンドをいち早く取り入れられるセルフネイルは、大人女子の間でとても人気です。しかし、職場でどこまでデザインの自由が許されるのか迷う方も多いはず。
そこで今回は、セルフオフィスネイルにおすすめのデザインを季節別で10選ご紹介します。職場でネイルを楽しむときの条件や、デザインの選び方もあわせてお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
【初心者必見】どこまでOK?オフィスに適したセルフネイルの条件
オフィスでのセルフネイル。どこまで許される?
近年のオフィスネイルは昔に比べて多様性が増し、ある程度自由に楽しめる雰囲気が高まっています。職場でも爪先のおしゃれを楽しむ女性の姿が増え、むしろ上品なイメージをプラスしてくれることもあるでしょう。
色とりどりのカラーや必要なアイテムも豊富に揃い、セルフでできるデザインの幅がぐっと広がった今、「どこまでならよいの?」「このデザインはNG?」という悩ましい問題を抱える方も多いはず。
まずは、どんな職場でも忘れてはいけない、オフィスネイルの最低条件をチェックしましょう。
上品なオフィスネイルの条件とは?
条件(1)ショートネイル
オフィスネイルではじめに押さえておきたい条件は、短めのショートネイルにすること。爪が長いとデザインが映えてキレイですが、オフィスでは悪目立ちしてしまう可能性があるからです。また、場合によってはネガティブなイメージを抱く方もいるかもしれません。
デスクワークの方は爪先がキーボードに当たり、タイピングに支障が出ることもありますので、控えめなショートネイルにするのがおすすめです。
条件(2)落ち着いたカラー
オフィスネイルを楽しむなら、まずは肌なじみのよいヌーディーカラーを選ぶことが先決です。職場では私服に比べてシンプルな服装になることが多く、組み合わせるカラーも限られているはず。そのようなコーディネートに派手なカラーのセルフネイルは、少し違和感がありますよね。
職場のマナーや働いている方の考え方も影響する部分ですので、周囲の反応を確認しながら、徐々に色味があるオフィスネイルをするように心がけてください。
条件(3)シンプルなデザイン
オフィスネイルのデザイン選びは、色選びと同様にしっかり配慮したいポイント。基本的には単色塗り(ワンカラー)か、シンプルなデザインを選ぶとよいでしょう。セルフネイルにハマるほど、さまざまなデザインを試したくなりますが、凝ったデザインのまま職場に行くことは注意が必要です。
職場ではおしゃれを楽しむよりも、清潔感やマナーを重視すると◎。節度あるオフィスネイルで、印象アップを目指しましょう。
セルフで指先を上品に。オフィスネイルで人気のデザインタイプ
「単色塗り」で上品な仕上がりに
単色塗り(ワンカラー)は、ささっと塗るだけの簡単なセルフネイルですが、オフィスネイルに人気が高いデザイン。爪先から剥がれてしまうことが多いマニキュアも、単色塗りなら塗り直すときも手軽にできますね。
キレイで上品なイメージに仕上がるので、オフィスネイル初心者の方や職場で初めてネイルをしていく方、仕事で人に会う機会が多い方におすすめです。
「グラデーション」で指先の魅力をアップ
グラデーションは、ネイルデザインの中でも比較的シンプルで、TPOを問わず使いやすい万能なデザイン。爪の根本から爪先にかけて徐々にトーンが変化するため、指を細長くキレイに見せてくれる効果が期待できるのも人気の理由です。
使用するカラーによって違う雰囲気を楽しめるので、迷ったときはグラデーションを選んでみてくださいね。
好印象をゲットできる、定番人気の「フレンチ」
フレンチも、オフィスネイルとして圧倒的に人気のデザイン。爪先にポイントがあり、派手すぎたりマイナスの印象を与えたりせずに、落ち着いたおしゃれを楽しめるセルフネイルです。
大人の女性でも気軽に取り入れやすく、手元が上品に仕上がりますので、職場の方や取引先の方へ好印象を与えてくれるでしょう。
キラキラ好きは、控えめな「ラメ」をプラス
シンプルな単色塗りの上からラメのマニキュアを重ねるデザインも、オフィスネイルにおすすめです。ラメを選ぶときはギラギラしすぎないことが大切なので、小粒で繊細な輝きのものがベター。全体的に塗るか、部分的に塗るか、あるいはグラデーションにするか、塗り方によっても仕上がりの雰囲気を変えられます。
中だるみしがちな午後の仕事も、キラッとしたセルフネイルが見えると、気分が上がってもうひと頑張りできそうですよね。
季節やトレンドを意識した「ワンポイントデザイン」
シンプルなオフィスネイルが大丈夫であれば、ネイルパーツなどを使ってワンポイントデザインをプラスしてもよいかもしれません。ストーンや押し花、人気のミラーネイルを少しだけ施すのもおすすめです。
オフィスネイルの条件を意識しつつ自分らしさを反映させたセルフネイルで、おしゃれとやる気を手に入れましょう。
《春夏秋冬別》オフィスにおすすめのセルフネイルデザイン10選!
春のセルフネイル・おすすめデザイン
「ホロ小花ネイル」でキュートな指先を演出
小花柄が可愛い印象のセルフネイルは白いホログラムとスタッズを使った、愛らしさ満点のデザインです。バリバリ仕事をこなす大人の女性が、こんなオフィスネイルをしていたら思わずキュンとしてしまうかも。
不器用な方は小花柄のネイルシールを貼るだけでも、似たようなデザインを再現できますよ。
イマドキで可愛い「くすみカラーニュアンスネイル」
春のセルフネイルといえば、パステルカラーも取り入れたくなりますよね。大人女子のオフィスネイルは、くすみ系カラーを選んでこなれた雰囲気をまとうと、よりgoodです。
ジェルネイルで人気のミラーデザインは、なんと手芸用ボンドとミラーパウダーを組み合わせています。この方法ならマニキュア派の方も、セルフでミラーネイルが楽しめますね。
指先が明るくなる「イエローネイル」で春先取り
マスタードイエローがまぶしいオフィスネイルは、春先に取り入れたいデザイン。可憐な押し花をミラーネイルで縁取り、単色塗りの中におしゃれなポイントをくわえています。明るい色でも大人っぽい雰囲気にまとまっているのは、色味を統一してデザインされているから。
親指のハートマークもキュートで、ハッピーな気持ちが高まります。
夏のセルフネイル・おすすめデザイン
夏らしいニュアンスが涼しげな「透明感ネイル」
ちゅるんとした透明感が綺麗なこちらのオフィスネイルは、暑い夏の日におすすめしたいデザイン。爪先にニュアンスを与えるにじむような発色と、立体的なストーン風のシールが見事にマッチしています。
透明感があるマニキュアは色ムラがよい味になるため、セルフネイル初心者の方にもおすすめです。
「紫陽花ネイル」で、梅雨をハッピーに乗り越えよう
なかなか気分が上がらない梅雨の時期は、紫陽花をポイントにしたオフィスネイルはいかがでしょうか。ホログラムの変則的なきらめきが、お花のみずみずしさを演出。夏本番へ向けて、わくわく感を高めてくれそうな仕上がりです。
紫陽花のネイルシールにぴったりの淡いパープルピンクを合わせているので、全体的に大人可愛いセルフネイルになっています。
大人の定番色「グレージュネイル」で、夏服に品を添えて
やさしい風合いのグレージュを単色塗りして、小粒のストーンをあしらったオフィスネイルデザインです。明るいカラーの服装や肌の露出が増える夏のネイルには、あえて落ち着いたトーンを選ぶことで上品さをキープ。
数ヶ所ランダムに配置したストーンのおかげで、マンネリになりがちなセルフの単色塗りにおしゃれさをプラスしてくれます。
秋のセルフネイル・おすすめデザイン
秋は美しいラメを主役に。「大人ラメグラデーションネイル」
こちらはラメのきらめきが映える、グラデーションデザインのオフィスネイルです。キラキラと存在感のあるマニキュアも、淡いオレンジ色を選ぶことで上品な仕上がりになっています。
大人の手元に血色を与えてくれるので、女性らしく綺麗に見せる効果も。夏から秋にかけて、大活躍しそうなセルフネイルですね。
セルフでも簡単おしゃれな「スキニーフレンチネイル」
フレンチの部分を細くアレンジした、シンプルな雰囲気が素敵な秋のセルフネイルです。こっくりとしたブラウンを爪先に入れれば、秋をさりげなく取り入れることができるオフィスネイルが完成。ベースカラーがベージュ色なので、重くなりがちなこの時期のファッションに、ちょうどよい抜け感をプラスしてくれます。
通常のフレンチに比べて幅が細い分デザインするのも簡単なため、不器用な方もセルフで気軽にチャレンジできるはず。
冬のセルフネイル・おすすめデザイン
冬のニットに映える、人気の「ガラスフレンチ風ネイル」
ネイルの先端にラメやホログラムなどを敷き詰めて、ガラスのような輝きがキレイなガラスフレンチネイル。キラキラ度高めなこちらのデザインは、一見セルフオフィスネイルには向いていないように見えますが、意外と派手すぎず適度な華やかさを出せるのでおすすめです。
写真のようにアクセサリーの色と合わせると統一感が出て、さらにおしゃれにまとまります。
「控えめカラフルネイル」で、寒い冬もウキウキ気分
「オフィスでも、キラキラのネイルをしたい!」そんな方におすすめのセルフネイルがこちら。冬のイルミネーションを思い起こすカラフルなストーンが、乙女心を刺激するキュートなデザインです。
肌色ネイルがベースになっていてストーンの色合いも控えめなため、奇抜な印象がなく大人っぽさと可愛さがバランスよく際立っています。
オフィスのセルフネイルで「やってはいけない」注意点とは?
職場の掟を知る前に、セルフネイルをしていくのは危険
セルフのオフィスネイルは、仕事の邪魔にならない範囲で楽しむことが前提です。しかしネイルの掟は職場によって異なりますので、自分の職場の掟をしっかりチェックしてからはじめましょう。
すでにオフィスネイルをしている先輩のデザインを参考にしたり、上司に直接聞いてみたりするのもおすすめです。
目立つネイルはNG!「自爪に近い」デザインから挑戦しよう
厳しい職場の方や、オフィスネイルで仕事先の人に不快な印象を与えたくない場合は、必ず自爪の色に近いセルフネイルを選択しましょう。自爪の見た目から離れてしまうほど、派手な印象を持たれやすくなります。
基本的にはベージュ・ピンク・ライトブラウンなら、ナチュラルに仕上がりますのでおすすめです。
多色使いのセルフネイルは、職場には不向き
オフィスネイルに使用するマニキュアは、2〜3色までにとどめると落ち着いた印象をキープできます。色を組み合わせる際は、色の明るさや鮮やかさを揃えたり、1色はベージュを選んだりすると失敗しにくいでしょう。
許容範囲が広い自由な職場なら多色ネイルもOKですが、その場合でもどこか控えめな要素を入れると好印象ですね。
凸凹があるデザインは派手なイメージに
立体的なネイルパーツが盛り沢山なデザインも、オフィスネイルにはおすすめできません。休日はポップなセルフネイルをしても、仕事の日にはシンプルなデザインに切り替えましょうね。
仕事の制服に爪が引っかかってしまう可能性もありますので、オフィスネイルの凹凸は控えめにしてください。
接客業・飲食業のオフィスネイルはできれば控えて
オフィスネイルに対して、残念ながらネガティブな印象を持たれやすい代表的な職場が「接客業」です。とくに清潔感が大切な飲食関係の場合は、注意した方がよいかもしれません。
基本的にセルフネイルは控えて、自爪を整えるネイルケアでキレイな手元を目指しましょう。すこやかで美しい爪に仕上げれば、十分印象アップにつながります。
セルフのオフィスネイルで、指先にさりげない自分らしさを
控えめで大人っぽいオフィスネイルのデザインを心がけることで仕事中も手元が明るくなり、いつでも自分らしくいられるはず。この記事で紹介したおすすめデザインを参考に、職場の雰囲気に合わせたデザインを見極めてくださいね。
自分の好みや人気色を上手に取り入れながら、セルフオフィスネイルを楽しみましょう!