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唇が薄いのが悩み…ぷっくりリップに見せるおすすめの塗り方やメイクのコツを伝授!

出典:adobestock

唇が薄いのが悩み…ぷっくりリップに見せるおすすめの塗り方やメイクのコツを伝授!

唇が薄い方は、「クールな印象に見えすぎる」「濃い色のリップが映えない」などのお悩みを抱えがち。ぷくっとツヤツヤなリップに憧れる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、グロスやリップライナーを使って薄い唇をぷっくり魅力的に見せるメイクのコツをご紹介します。あわせて、薄い唇に似合うリップの色や質感、濃い色のリップの上手な塗り方についても解説するので、ぜひメイクの参考にしてください。

カテゴリ | ベースメイク
How to リップ

塗り方2.「唇の中央」のみラインを引いてより自然に

塗り方2.「唇の中央」のみラインを引いてより自然に 出典:ライター撮影画像

薄い唇をカバーしつつよりナチュラルなメイクに仕上げたい方は、唇の中央だけリップライナーを使うのがおすすめです。口角まできっちりラインを引くのと比べて輪郭が浮き上がりすぎず、ふんわりやわらかな印象に仕上がります。

画像で印をつけた部分のみ、1〜2mmほどオーバー気味にラインを引いてみましょう。上唇の山は、ソフトに見せたい場合はなだらかに、色っぽく大胆な印象に見せたい場合は角度をつけて描くのがおすすめです。

薄い唇を魅力的に見せる【リップグロス】の塗り方

塗り方1.グロスは唇の厚みがある部分にオン

塗り方1.グロスは唇の厚みがある部分にオン 出典:ライター撮影画像

上下の唇の厚みがある部分にのみグロスを塗ると、ツヤと立体感が出て薄い唇をぷっくりした形に見せられます。お好きな口紅を塗ったあと、もしくは保湿をしたあとに、画像の丸印で囲んだ部分にグロスを塗ってみましょう。輪郭から内側へなじませるように塗るのがコツです。

ボリューム感ある唇に見せたいからといって、口角までたっぷり広げる塗り方はNG。のっぺりメリハリがないリップメイクに見えてしまいます。

塗り方2.下唇のみであれば抜け感アップ

塗り方2.下唇のみであれば抜け感アップ 出典:ライター撮影画像

下唇だけにリップグロスを塗ると、ヘルシーで抜け感ある印象を演出できます。お好みの口紅を塗ったあと、下唇のみ輪郭から1〜2mmほどはみ出すようにグロスを塗りましょう。軽く上下の唇をすり合わせて完成です。

上下両方に塗ると唇の山が際立ってメリハリがつきますが、やや作り込んだ印象も出てしまいます。リップライナーと同様、思いきって塗らない部分を作ることで軽やかで繊細なメイクに仕上がりますよ。

薄い唇に似合う!濃い色のリップの塗り方

塗り方1.リップコンシーラーで輪郭と色味をカバー

塗り方1.リップコンシーラーで輪郭と色味をカバー 出典:ライター撮影画像

唇が薄い方が濃い色のリップを使うときは、先にリップコンシーラーを仕込みましょう。これらを使って本来の唇の色を抑えることで、くっきり鮮やかな発色を楽しめます。輪郭もぼかせるため、さりげなくナチュラルにオーバーリップができますよ。

保湿をしたあとに軽くティッシュで押さえたら、リップコンシーラーを上下の唇にのせます。唇の山や肌の境界にものばして、指で軽くたたき込むようになじませましょう。

塗り方2.リップブラシを使って塗る

塗り方2.リップブラシを使って塗る 出典:ライター撮影画像

濃い色のリップは、ブラシで塗るのがおすすめ。直塗りだと、口角や唇の山など細かな部分をきれいに仕上げるのは難しいです。とくに、唇が薄い方は輪郭から大きくはみ出しやすく、あとから修正するのも手間がかかります。

リップコンシーラーで唇の色を整えたら、リップをブラシにとって口角から中央の順に塗りましょう。上下の輪郭を縁取ったら、内側を塗りつぶすように色をのせて仕上げます。

この記事を書いた人

みやしたさやか

元化粧品販売員、HSP気質のフリーライター。販売員時代に培った知識と自身の実体験を活かし、美容・メンタルヘルス・ライフスタイル分野を中心に執筆活動中。

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