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“ヘアマスク”にはどんな役割がある?髪への効果的な使い方と正しい順番を習得!

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“ヘアマスク”にはどんな役割がある?髪への効果的な使い方と正しい順番を習得!

毛先までダメージのない、うるおいとツヤのある髪は女性のあこがれですよね。そんなあこがれの美髪を手に入れられるのが「ヘアマスク」。
そこで今回は、ヘアマスクの役割や基本的な使い方、正しい順番をはじめ、効果的な使い方、髪質やお悩みにぴったりの商品の選び方まで、美しい髪をつくるためのヘアマスクの使い方について徹底紹介します。

カテゴリ | ヘアケア
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ヘアマスクってどんなアイテム? 役割や効果についてチェック

ダメージが気になるときのへアケアは、ヘアマスクが効果的!

ダメージが気になるときのへアケアは、ヘアマスクが効果的! 出典:adobestock

おしゃれなヘアスタイルを楽しむために欠かせないコテやアイロン、そしてヘアカラーやパーマ。

少しずつダメージが蓄積されてしまい、ごわつきやパサつき、広がりが気になってきた…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?そんなときの救世主が、ヘアマスクです!

それではまず、ヘアマスクがどのような役割や効果をもったアイテムなのかをチェックしていきましょう。

ヘアマスクってどんな役割があるものなの?

ヘアマスクってどんな役割があるものなの? 出典:adobestock

それではそもそも、ヘアマスクとはどんな役割を持ったアイテムなんでしょうか?

各メーカーによって異なりますが、基本的にはシャンプーした後に使うインバストリートメントの一種です。主な役割としては、ダメージを受けた髪に栄養素を与え、髪の補修や改善を促すこと。

シャンプーやトリートメントだけでは補えない栄養素やトリートメント成分といったものを、髪に与えてくれる役割があるんですね。

ヘアマスクの効果って?

ヘアマスクの効果って? 出典:adobestock

ヘアマスクには、うるおいを与える保湿成分や髪のハリやコシをアップしてくれる栄養成分などがたっぷり含まれています。そのため、ヘアマスクに含まれる有効成分を髪にじっくり浸透させ、傷んだ髪を内部から健康な髪にしてくれる効果があるんです。

美容院でのスペシャルなヘアケアも大切ですが、自宅でも定期的に使うことで効果的に美しい髪の毛を保てますよ。

ヘアマスクがおすすめの髪質ってあるの?

ヘアマスクがおすすめの髪質ってあるの? 出典:adobestock

ヘアマスクをおすすめする髪質は、ずばり「ハイダメージ毛」。たっぷりと栄養分が含まれているため、枝毛や切れ毛、ごわつきなど内部からケアをしたい髪の方におすすめです。

最近ではたくさんの特徴や効果のあるアイテムが発売されていますが、どのアイテムも保湿力や補修力に長けているものが多いため、パサつきが気になる髪の方に向いているといえるでしょう。

ヘアマスクの基本の使い方と効果的なポイントをチェック!

ヘアマスクの基本の使い方と順番をチェックして、効果アップ!

ヘアマスクの基本の使い方と順番をチェックして、効果アップ! 出典:adobestock

それでは、ヘアマスクの基本の使い方と順番、そしてそれぞれの使い方の工程で気をつけたい効果的なポイントをチェックしていきましょう。

スペシャルケアとして特別感のあるアイテムですが、基本の使い方はとっても簡単。それぞれの使い方の工程でポイントを押さえるだけで効果がアップするため、ぜひ今回ご紹介する使い方を自宅ヘアケアで実践してみてくださいね。

ヘアマスクの使い方と順番(1)シャンプーはしっかり!

ヘアマスクの使い方と順番(1)シャンプーはしっかり! 出典:adobestock

基本の使い方、まずはシャンプー。しっかりと、汚れやリンスなど髪表面のコーティングを取り去ります。髪がコーティングされていると栄養分が浸透できず、十分なトリートメント効果を得られません。そのためシャンプー剤も、髪をコーティングしないノンシリコンのものがおすすめです。

シャンプー後は水気をしっかりと切ることで栄養分が薄まらないため、効果的な使い方のポイントとして覚えておきましょう。

ヘアマスクの使い方と順番(2)毛先中心にもみこむ

ヘアマスクの使い方と順番(2)毛先中心にもみこむ 出典:adobestock

ヘアマスクの使い方で重要なのが、付け方です。手のひらにヘアマスクを取ったら指の間まで広げ、ダメージが大きい毛先中心に手ぐしを通すように塗りましょう。

ただ表面的に塗るだけではなく手のひら全体で握るようにして、髪にぎゅぎゅっともみこむのがポイント。香りが広がり、リラックス効果も高まりますよ。最後に髪をかき上げるように全体になじませましょう。

毛穴詰まりの原因になるため、頭皮にはつけないように注意です。

ヘアマスクの使い方と順番(3)放置して浸透させる

ヘアマスクの使い方と順番(3)放置して浸透させる 出典:adobestock

5〜10分ほどそのまま放置し、ヘアマスクの成分を浸透させましょう。このとき、ホットタオルやヘアキャップで髪を覆うのも効果的です。

少し手間はかかりますが、熱によってキューティクルが開いて髪の内部に栄養分を浸透させるのを助けてくれ、効果をより感じられるはずですよ。

放置時間はそれぞれのアイテムによっても異なりますので、必ず使い方欄をチェックするようにしましょう。

ヘアマスクの使い方と順番(4)ぬるつきがなくなるまですすぐ

ヘアマスクの使い方と順番(4)ぬるつきがなくなるまですすぐ 出典:adobestock

ヘアマスクの基本の使い方、最後の順番の工程はすすぎです。すすぐときは根元を中心に、毛先に向かって手ぐしを通しながら洗い流しましょう。

洗い流しの目安は、髪表面のぬるつきがなくなるまで。とくに地肌の近くはペタッとしやすいので、しっかりと流しましょう。今までの工程ですでに必要な栄養分は浸透しており、髪をすすいでも効果が薄れることはありませんので安心してくださいね。

ヘアマスクとコンディショナー・リンスを行うときの順番は?

ヘアマスクとコンディショナー・リンスを行うときの順番は? 出典:adobestock

ヘアマスクとコンディショナー・リンスを同時にしたい場合、シャンプー→ヘアマスク→コンディショナー・リンスの順番が正解です。ただ、無理に重ねる必要はなし!とくにダメージや乾燥が気になるときのみの使用でよいでしょう。

使い方のおすすめは、ヘアマスクとコンディショナー・リンスを同じブランドでライン使いすること。ダメージに効果的なのはもちろん、香りが統一され、本来のよい香りが長く楽しめますよ。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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