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マスクをしていてもメイクは楽しみたい!【マスク美人】になるメイク術
マスクをしているとメイクを全然楽しめない!そう嘆いている大人女子も多いのではないでしょうか?実は私もそのうちの一人でした。
お店で可愛い口紅を見つけても「結局マスクで隠れちゃうし…」と購入を見送る日々。メイクでテンションが上がる機会も減っていました。
しかしマスク生活の中で今しか楽しめないメイクもあることに気が付いたのです!
そこで今回は、私が実践しているマスク美人になるメイク術を紹介します。
ベースメイクはシンプルに!ナチュラルな美肌を演出
思い切ってノーファンデ!メイク崩れとはおさらば

巷では肌への負担を軽減させるためノーファンデ宣言をしている女性も見受けられます。
私自身、ファンデーションに頼らない女性達に憧れていたものの、肌に自信がなく実践はできず…。
しかしマスク生活が始まりチャンス到来!ノーファンデ生活を実践してみました。
実践してよかったのは、メイク崩れとは無縁になったこと。メイクよれや乾燥がなくなり、メイク直しが不要になりました。
ナチュラルな仕上がりも気に入っています。
肌を綺麗に魅せる日焼け止めはマスト

ノーファンデ生活というと、すっぴんをイメージされる方もいるかもしれませんが、流石にすっぴんでは外出しません!
紫外線から肌を守るためにも日焼け止めはマストです。日焼け止めを選ぶときのコツは、肌を綺麗に魅せてくれるタイプを選ぶこと。化粧下地を兼ね備えているタイプであれば、ファンデーションを塗らなくても肌がパッと明るくなります。
くすみが気になるときは、色付きの日焼け止めで補正することもおすすめです。
クマが気になったときは部分用ファンデーション

目元にどんよりクマができているときは、下地を兼ねた日焼け止めだけではカバーできないこともあります。
そんなときに便利なのが部分用のファンデーション。気になる目元にトントンと馴染ませるように塗っています。
部分用ファンデーションは伸びのよいタイプを選ぶこともポイント。目元は皮膚が薄くデリケートなので、私はゴシゴシ擦らなくても塗れる、サラッとしたテクスチャーのアイテムを愛用しています。
アイメイクはちょっと派手なくらいがちょうどよい
アイシャドウは華やかなカラーをチョイス

マスク生活が始まって、私自身アイメイクの仕方も変化してきました。
これまでは何の疑いもなくブラウン一択。しかしマスクをしていると、目元に華やかさをプラスしたくなりました。
そこで普段なら選ばないような派手色のアイシャドウに挑戦。ラメの入ったオレンジのアイシャドウもマスクをしていれば違和感なく仕上がります。
リップカラーとの相性を意識しなくてよいことも嬉しいポイント。難易度の高い寒色系にも挑戦できます。
ブラウンマスカラで柔らかい印象に

マスカラはブラックを選ぶ方も多いと思いますが、マスクをしているとブラックマスカラでは目元がきつく見えてしまうこともあります。
そんなときにおすすめなのがブラウンマスカラ。透明感のある柔らかな目元に仕上げてくれます。私もマスク生活が始まってからブラウンマスカラを愛用中です。
ナチュラルなのに盛れるブラウンマスカラの魅力に気付いてからは、もう手放せません!
オフィスメイクでも大活躍しています。
この記事を書いた人

南コウ
理系大学を卒業後、化粧品メーカーで商品開発に携わる。結婚を機に地方へ移住し、ライターに転身。化粧品メーカーでの経験を活かし、スキンケア・メイクに関する記事を中心に執筆活動を続けている。好きな場所はドラッグストアの化粧品売り場。登録販売者の資格保有。