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「私らしく、素敵な大人へ。」アラサー女子の心磨き習慣

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「私らしく、素敵な大人へ。」アラサー女子の心磨き習慣

「魅力的な大人でいたい」そう考える女性は多いでしょう。
あなたにとっての素敵な大人とは、どんな姿ですか?30歳前後の女性は心と身体・生活環境の変化が目まぐるしく、悩みも多いのではないかと思います。
20代とは違うもっと素敵な自分にアップデートしていくために、見た目だけでなくマインド面も整えていきたいですよね。
今回は、そのヒントをご紹介します。

カテゴリ | コラム
美容ネタ

自分と向き合う心磨き

ひとり時間を大切に

ひとり時間を大切に 出典:adobestock

ひとりで過ごす時間は、日々のいろいろなことを整理できる特別な時間です。

誰かといると楽しくてキラキラした有意義な時間になるけれど、自分と過ごす時間を思いっきり充実させている方はやっぱり素敵ですよね。

どんなに大切な人が近くにいたとしても、片時も離れずに過ごす相手は「私」だけなのです。

自分を喜ばせる心磨き習慣は、ひとり時間からはじまります。

五感をとぎすます

五感をとぎすます 出典:ライター撮影画像

五感を使うことは、誰でも日常的に行っています。でも、安全な環境があたりまえになった現代では、人間の五感が鈍くなっているそう。

五感をとぎすませフルに使う意識をもってみると、いつもより一段階深い気付きがあったり、違和感を早く察知できたり、小さな感動や幸せを感じやすくなります。

自分の中にある幸せのハードルを下げるだけで「すでに満たされている」と感じられ、幸福感が高まるはずです。

コンプレックスは置いておく

コンプレックスは置いておく 出典:adobestock

誰でもコンプレックスはありますよね。私自身もそうですが、一周回って「それはそれでいいや」と思うようになりました。

なぜなら、頑張れば頑張るほどコンプレックスに執着している自分に気がついたからです。

もちろん、克服を糧にすることも素晴らしいと思います。でも、嫌いな部分をわざわざ好きにならなければいけないルールはないし、自分が目を向けている限りずっとそこにある。

だからとりあえず置いておけばいいんです。 そう考えるだけで心がぐっと楽になります。

何が苦手で、何が心地よいかを知る

何が苦手で、何が心地よいかを知る 出典:adobestock

苦手な場所に我慢して身を置き続けると表情も曇り、素敵な大人からは遠ざかってしまうでしょう。ストレスは溜まるしなにより楽しくないですよね。

自分のことはよくわからないものです。「なんとなく嫌」とか「こういうのは好きだな」と心に生まれた感情に対して、「なぜこう思うのかな?」と少しだけ探ってみる。そうすると自分の考え方の共通点が見つかり、より解像度高く自己分析できます。

心地よくいられる状態をキープしてこそ、大人の余裕が生まれるのです。

何かに没頭する

何かに没頭する 出典:adobestock

「この方素敵だな〜」と思う女性は、ひとつのことを夢中で突き詰めている方が多いのではないでしょうか。そういった方はすごく輝いて見えますよね。

実際何をするかよりも熱中しているその姿や、こだわりをもって真剣に取り組む姿勢、自分の中に軸をもっているところがなにより格好いい。

アラサー女子にとっては、きっとそれが若さだけじゃない魅力へとつながっていくのです。

自分なりのキレイを追求する

自分なりのキレイを追求する 出典:ライター撮影画像

心と身体はつながっているからこそ、日々のセルフケアは欠かせません。

キレイになれるだけでなく、同時に気分を高め自分を大切にするよい習慣にもなるからです。

素敵なコスメに出会えたときの嬉しさやワクワク感。なりたい自分を想像して肌を愛でる時間。

全てを含めてセルフケアタイムを楽しみ、心にもプラスの栄養を与えていきましょう。

社会との関わりで気をつけたいこと

情報を取捨選択する

情報を取捨選択する 出典:ライター撮影画像

情報の多い現代においてどんな情報を得るかということはいうまでもなく、得た情報の中からホンモノを見極めて「選択する力」が必要不可欠になってきました。

流れてくる情報をそのまま受け止めていたら、私たちの時間はいくらあっても足りませんよね。

きっと自分にとって本当に意味のあることはほんの少し。今しかない限りある時間を大切に過ごすためにも、日々心がけたいことではないでしょうか。

SNSとは一定の距離感をとる

SNSとは一定の距離感をとる 出典:adobestock

ついついスキマ時間で見てしまうSNS。仕事でもプライベートでもSNSを日常的に使うことが増えているので、実際に距離をとることは難しいかもしれません。

しかし他人の素敵な生活を見ることで自分と比較して落ち込んでしまったり、無意識に他人の価値観を自分の価値観と混同してしまったり…そんな経験はないでしょうか?

私はSNSと距離をとるために、アプリを開きにくい場所にしまっています。開くのが面倒で使用頻度が減ったので、ぜひおすすめしたい方法です。

この記事を書いた人

佐々木ちか

大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。

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