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リップの塗り方で印象が違う!知っておきたい綺麗に塗るコツや悩み別解消テクニックとは?

出典:adobestock

リップの塗り方で印象が違う!知っておきたい綺麗に塗るコツや悩み別解消テクニックとは?

リップは顔の印象を大きく変化させるメイクアイテムですよね。毎日欠かさず塗っているけれど、実は基本の正しい塗り方を知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、知っておきたい基本の正しい塗り方や、応用した塗り方、そして悩み別のテクニックなどをご紹介します!ぜひ明日からのメイクに活かしてみてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to リップ
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基本を押さえよう!綺麗にリップを塗る方法

リップの塗り方で印象が違う?!

リップの塗り方で印象が違う?! 出典:adobestock

リップはその発色のよさから、ひと塗りで顔の印象がパッと明るくなるコスメアイテム。

一番こだわっているメイクアイテムという方も少なくないですよね。

色選びだけでなく、塗り方も重要なのです。「毎日塗っているけれど、基本の塗り方を正しく知らないかも…」という方も多いリップ。

今回は綺麗に塗る基本の塗り方や悩み別のテク、応用した塗り方までご紹介します。塗り方をマスターして、リップのよさを最大限引き出しましょう!

基本の塗り方・手順

基本の塗り方・手順 出典:adobestock

まずはリップクリームや下地で唇の保湿をしましょう。その後、ティッシュで押さえて余計な油分を取ります。

リップは下唇中央から塗り、口角の方の面積の狭い場所は、リップの角度がついた部分を利用して塗るのがコツ。上唇も同じく角度がついた部分を使い唇の山を塗ると、上手に塗れますよ。後は中央から口角に向けて端を埋めます。

マットな質感のアイテムはここで仕上げになりますが、ツヤ感が欲しい方はグロスを重ねてもOK。

種類

スティックタイプ

スティックタイプ 出典:adobestock

繰り出して使っていく口紅です。発色がよく、唇に押しつけるとするっと塗れます。マットタイプやツヤタイプなど種類もさまざまで、カラー展開も豊富です。

また、外観にブランドの色が出ていることが多いのも特徴。コレクションしたくなるようなデザインの美しさも魅力の一つで、ポーチに入れて持ち歩きたくなります。

友人同士の誕生日プレゼントにも定番ですね。

リキッドタイプ

リキッドタイプ 出典:adobestock

リキッドタイプの多くはオイルベースなど液体の質感で、蓋とチップが一緒になっていることが多いアイテム。口紅やリキッドルージュと呼ぶ方が多いのではないでしょうか。

不器用さんでも綺麗に塗りやすく、グロスよりも発色のよいところが特徴です。みずみずしい仕上がりのアイテムが多いですが、もちろんマットタイプのものも展開されています。保湿力が高いものが多く、乾燥しにくい印象です。

グロスタイプ

グロスタイプ 出典:adobestock

グロスはオイルベースで、保湿力が高いアイテムです。無色のものやラメ入りのもの、色つきのものもありますが、発色というよりはほかのアイテムを塗った上から仕上げでツヤを足すために塗ったり保湿のために塗ったりなど、重ねて使うことも多いですよね。

もちろん、グロスだけの単体使いでも質感が変わって、おしゃれでナチュラルです。

ボリュームのある唇が好みの方にとっては、欠かせないメイクアイテムではないでしょうか。

ティントタイプ

ティントタイプ 出典:ライター撮影画像

韓国コスメブームと共に人気になったティント。その人気の秘訣は、色持ちがよいところです。

多くの口紅の着色は顔料ですが、ティントは染料の成分を使っていることから、唇を染めて色落ちを防いでいます。マスクをしているときや、メイク直しができないときに助かりますよね。

サラッとした水のような質感なので、内側から自然に色づいているように演出ができて、グラデーション仕上げにも向いています。

リップクリーム

リップクリーム 出典:adobestock

リップクリームにも、色つきの種類が多く展開されています。

発色はほかのものに比べると劣り、ほんのり色づく程度のものが多いのですが、リモート会議のときや1日のうちほとんどマスクをしている日などにおすすめです。

そして、少し荒れているなど唇の悩みがあり、控えめにメイクをしたいときにも活躍しますよね。

薄づきなので、塗り方やコツに気を遣わずサっと塗れるテクいらずなところもうれしいポイント。

テクニック別!リップの塗り方

応用した塗り方

応用した塗り方 出典:adobestock

初めに基本の塗り方をマスターしたら、次は応用した塗り方を4つご紹介します。

難しいテクニックはどの方法にもありません。いつも同じ塗り方をしている方も、たまにはニュアンスを変えてみてはいかがでしょうか。

塗り方を変えると、また違った魅力の印象になります。シーンや気分に合わせて、さまざまなメイク方法を試してみましょう。応用したテクニックを知ったら、メイクがさらに楽しくなるはずです!

グラデーション塗り

グラデーション塗り 出典:ライター撮影画像

血色感を出したい方や韓国っぽいメイクが好みの方におすすめなのが、グラデーション仕上げ。内側を濃く、外側に向かって薄くなっていく塗り方です。

まずはコンシーラーを少量だけ下唇に乗せてぼかし、上唇にもなじませます。唇の色をなくしてから色を乗せていくのがこのメイクのコツ。内側に色をほんの少しだけ乗せたら、外に向かってぼかしていきます。

みずみずしいティントタイプのものだと簡単なので、おすすめです。

ぼかし塗り

ぼかし塗り 出典:ライター撮影画像

ご近所に出かけるファッションのときや、普段は使わないような自分にとって難しい色味にチャレンジしたい方におすすめなのが、指にとり唇に押しつけるようなイメージでぼかして塗る方法。薄づきな仕上がりになる塗り方です。

コツは、つけすぎないように少量をとって優しく押しつけること。リップの種類は、固めのスティックタイプがおすすめです。

ティントは指につくとなかなかとれませんので、使うときは注意しましょう。

リップライナー

リップライナー 出典:adobestock

ビジネスシーンなど、かっちりメイクをするべき日に使いたいのがリップライナー。こちらを使うと、唇をはっきり際立たせて目立たせる効果があります。

使い方は、唇の形をリップライナーで縁どり、そのラインの外にはみ出さないように塗るだけです。縁取って塗ると肌と唇とのコントラストがくっきりして、清潔感のある美しい印象に。

メイクが上手に見えます。唇よりオーバーに見せたいときや小さく見せたいときにも活躍しますよ。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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