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おすすめのアーモンドオイル&使い方。いつものスキンケアにプラスして潤い肌をキープ
マッサージオイルなどに使われることが多いアーモンドオイル。購入しやすく使いやすいと好評です。また、マッサージ以外の使い道も幅広くあることをご存じでしたか?
しかし、ポピュラーなオイルだからこそ使い方を間違えやすい点もあります。この記事ではアーモンドオイルの使い方について紹介するとともに、使い方の注意点についてまとめました。おすすめブランドも紹介しているので参考にしてくださいね。
オイルパックに
蒸しタオルの蒸気で肌に塗ったアーモンドオイルを角質層まで浸透させるホットパックも一案です。肌に3滴ほどのアーモンドオイルを塗り、蒸しタオルで覆います。そのまま3分ほど蒸らしましょう。肌に油分を補うと同時に、柔らかい皮膚に導いてくれます。
しかし肌に油分が残るとニキビができやすくなるので、ホットパック後はオイルを丁寧に拭き取りましょう。仕上げに入念な保湿ケアを行ってくださいね。
アーモンドオイルの使い方《ヘアケア》
傷んだ髪への栄養補給
アーモンドオイルのビタミンやミネラルは髪の毛の傷みの補修に最適です。アウトバストリートメントとして毛先の傷みが気になる部分に1~2滴、手のひらに伸ばしたものを揉みこむようにつけてください。
洗髪後の濡れた髪にも、起床後の乾いた髪にも使えます。背中ニキビの原因となりやすいので、つけすぎにはくれぐれも注意してください。
シャンプー前の頭皮クレンジング
シャンプーをする前の乾いた頭皮にアーモンドオイルを揉みこんで、頭皮クレンジングをするのもおすすめです。毛穴の汚れを浮き上がらせる効果があるので、週に1~2回取り入れてみましょう。マッサージによって頭皮のリラックス効果も得られます。
髪の毛の表面にオイルがなじむので、傷んだ髪の補修も叶うでしょう。マッサージ後は軽くシャワーでオイルを流してからいつも通りにシャンプーしてください。
ヘアアイロン前のコーティングに
アーモンドオイルは、ヒートプロテクトオイル代わりにも使えます。スタイリング前の髪に1~2滴程度を揉みこむようにつけた後、ヘアアイロンを使ってください。熱による髪の毛の傷みを防ぐとともにオイルコーティング効果が得られるので、ツヤのある髪が期待できます。
とくに髪の毛の硬さが気になる人や、うねりが気になりヘアアイロンが手放せない人にアーモンドオイルはおすすめです。
スタイリング剤に
精製水に対し、1%程度のアーモンドオイルを混ぜてミストを作りましょう。スプレーボトルに詰めると使いやすくなります。スタイリング前や仕上げに、ミストをひと吹きすると、わずかな量でも油分を髪の毛に与えられます。
携帯すれば、外出先でも髪のパサつきを防ぐこともできるでしょう。使う前にボトルを都度振ってオイルと水を混ぜてください。変質しやすいので、1週間程度で使い切れる量をこまめに作りましょう。
アーモンドオイルの使い方《ボディケア》
むくみ解消のマッサージオイル
小さじ1杯程度のアーモンドオイルに、ゼラニウムやローズマリーの精油を1滴落としてマッサージオイルを作ります。手のひらでオイルを温めながら、むくみが気になるふくらはぎや膝裏のリンパを刺激するマッサージをしましょう。
お風呂上り~就寝前にマッサージするのがポイント。むくみがすっきりし、精油のリラックス効果によりぐっすり眠れるメリットも得られます。
肘や膝の黒ずみに
正座をよくする人やジーンズをよく穿く場合、膝の黒ずみが気になるのではないでしょうか?アーモンドオイルは硬くなった皮膚を柔らかくする効果があるので、お風呂上がりに1滴、両膝と両肘に伸ばしてみましょう。
ビタミンEの効果で皮膚の新陳代謝を促してくれるので、できてしまった黒ずみを少しずつ解消に導いてくれます。オイルケアと同時に、服装や座り方の習慣の見直しも大切です。
肌の乾燥防止に
お風呂上がりに洗面器1杯のぬるま湯に3滴程度のアーモンドオイルを混ぜて、上がり湯として肩から下に浴びましょう。アーモンドオイルの油膜が肌の乾燥を防いでくれます。あとはバスタオルで水分を拭き取り、通常のスキンケアをしてください。
背中などに油分が残るとニキビができやすくなるので、気になる場合はオイルの上がり湯のあとで、もう一度ぬるま湯を体にかけて流すとよいでしょう。