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まつ毛パーマ前はどこまでメイクしていいの?施術後に気をつける注意点と化粧の仕方とは

出典:adobestock

まつ毛パーマ前はどこまでメイクしていいの?施術後に気をつける注意点と化粧の仕方とは

ナチュラルな上向きまつ毛を叶える「まつ毛パーマ」。メリットが多い反面、初めてまつ毛パーマをする人は「施術前どこまでメイクしてよいのか」「施術後何に注意すべきなのか」など、疑問もたくさん思い浮かぶのではないでしょうか。
そこで今回は、まつ毛パーマの施術前後の注意点を徹底レクチャー。初めてのまつ毛パーマ前に、カール持ちをよりよくする正しいメイクやケア方法を学んで美しい仕上がりを長く楽しみましょう。

カテゴリ | アイメイク
How to

コンタクトの人も要注意

コンタクトの人も要注意 出典:adobestock

コンタクトレンズを使っている人は、まつ毛パーマの施術前に必ず外しておきましょう。とくにハードタイプを使っている場合、施術中にレンズが割れて目を傷つけてしまう可能性も絶対にないとは言い切れません。万が一のことを考えて、ハードコンタクトレンズは外すようにしてください。

なお、サロンによっては「ソフトコンタクトレンズのみOK」としているところもあります。初めての施術前には、必ずサロンのスタッフさんに確認してくださいね。

まつ毛パーマの施術直後、注意すべきポイントとは?

直後は湿気に要注意

直後は湿気に要注意 出典:adobestock

まつ毛パーマを終えた後は、水濡れや湿気に注意しましょう。施術直後は、カールを定着させるための大切な時間です。この間にまつ毛が水に濡れたり負担がかかったりするような行動をとると、変なくせがついたままカールが定着する可能性があります。

持ちの期間に影響することもあるので、施術の後は最低でも「3~4時間ほど」洗顔や入浴を避け、水に濡れないように意識してください。当日は入浴せず、シャワーのみで済ますのもひとつの手です。

濡れてしまったときの対処方法は?

濡れてしまったときの対処方法は? 出典:adobestock

万が一、施術を受けてから数時間の間にまつ毛が濡れてしまったときは、やわらかいタオルでやさしく拭き取ってください。このとき、ゴシゴシこすったり強くタオルを押し当てたりするのは禁物です。まつ毛が圧迫されて、カールが折れ曲がってしまう可能性があります。

まぶたをこすらず、ポンポンとスタンプを押すように軽く水気を拭き取りましょう。少し離れた位置から、ドライヤーの弱風を当てて乾かす方法もおすすめです。

当日いっぱいはメイクをお休み

当日いっぱいはメイクをお休み 出典:adobestock

パーマの施術を終えたら、その日のうちはメイクをするのを控えておきましょう。パーマを定着させるには時間をおくことが大事なので、たとえまぶたにつけるアイシャドウやアイライナーなどであっても、目の周りに何かを塗るのは避けるのが無難です。

サロンへ行った後にどうしても予定がある場合などを除いて当日の新たなメイクは避け、翌日以降から楽しんでくださいね。

アイメイクはそっとオフする

アイメイクはそっとオフする 出典:ライター撮影画像

施術前にアイシャドウなどのアイメイクをしていた人は、クレンジング方法に注意が必要です。いつも通りのやり方では、まつ毛に負担がかかってしまう場合があります。

クレンジングは、施術が終わって3~4時間程度経ってから行いましょう。水で目元をバシャバシャとすすぐのを控え、なるべくまつ毛に負担がかからないようやさしくメイクをオフします。目元用リムーバーや拭き取りクレンジングなどを使う方法も取り入れてみてください。

目元をこすらない

目元をこすらない 出典:ライター撮影画像

むやみにまつ毛に触れないことも、注意すべきポイントです。施術直後のまつ毛はとてもデリケートな状態で、ちょっとした摩擦でも負担がかかりやすく、パーマの持ちに影響を与える可能性があります。

ダメージを受けやすい状態でもあるので、無意識に目元に触れていると切れや抜けにつながることも。シャワーやクレンジングの時間だけでなく、直後の数時間はなるべくまつ毛に触らず、そっとしておくことを心がけてくださいね。

カールの持ちをよりよく!まつ毛パーマ後のメイク方法

まつ毛に極力負担をかけないメイクへシフト

まつ毛に極力負担をかけないメイクへシフト 出典:adobestock

まつ毛パーマをした後は、なるべく「まつ毛に負担をかけないメイク」にすることが何よりも大切です。施術を受けてから日にちが経っていても、パーマ後のまつ毛は繊細な状態が続きます。

こすらないときれいにオフできないキープ力の高いコスメなどは、まつ毛そのものにはもちろん、周辺のまぶたにも使うのを控えておきましょう。パーマの持ちをよくして、長く楽しむための大前提として覚えておいてくださいね。

ビューラーは基本的にNG

ビューラーは基本的にNG 出典:ライター撮影画像

持ちを悪くする場合があるため、まつ毛パーマ後は基本的にビューラーを使わないようにしてください。パーマをかけて形を整えた後さらにビューラーを使ってしまうと、不自然なくせがついたり、切れたり抜けたりする可能性が高くなります。

ビューラーは本来、下を向いているまつ毛にくせづけしてカールさせるアイテムです。ビューラーを使わなくても、パーマによる自然な上向き具合を楽しめるので、施術を受けてからしばらくの間は使用を控えましょう。

マスカラも控えた方がよい

マスカラも控えた方がよい 出典:ライター撮影画像

メイクでマスカラを使わないことも、まつ毛パーマの持ちをよりよくするおすすめの方法です。美しいカールを際立たせるマスカラですが、オフの際にまつ毛に負担がかかりやすいのが難点。

とくに、水分や皮脂に耐性のあるウォータープルーフタイプは、クレンジングの際に落としにくい傾向があります。どうしてもマスカラメイクをしたい人は、お湯でオフできる「フィルムタイプ」のものを選び、こすらずやさしくオフするように意識しましょう。

ボリュームアップを狙うならまつ毛エクステをプラス

ボリュームアップを狙うならまつ毛エクステをプラス 出典:adobestock

パーマをかけたまつ毛をもっと際立たせたい人は、まつ毛エクステも検討してみましょう。まつ毛パーマは地毛をカールさせるものなので、ボリュームアップや長さ出しはできません。

パーマをかけた後にさらにエクステをつけることで、上向きのボリューミーな仕上がりを叶えられます。費用はプラスになりますが、マスカラで都度メイクするのと比べて負担がかかりにくく、時短になる方法なのでぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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