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韓国の人気「シカクリーム」特集!使い方から編集部厳選のおすすめ10選まで
肌荒れを防ぎたいときのお守り的な存在として、日本でも評判の韓国コスメ「シカクリーム」。シカクリームをこれまでに使ったことがある人や、気になっていたという人も多いのではないでしょうか?
ただ、シカクリームは種類が豊富でアイテムによって特徴もさまざまなので、いざ購入しようと思ってもどれにしようか迷ってしまいますよね。そこで今回は、人気のシカクリームの魅力から基本的な使い方や順番、塗り方のコツをご紹介。そして、編集部が厳選したおすすめ商品10選も合わせて盛りだくさんの内容でお届けします!
韓国の人気スキンケアアイテム「シカクリーム」とは?
シカクリームってどんなアイテム?

まずは、シカクリームがどのようなスキンケアアイテムなのかをみていきましょう。シカクリームは、一般的にCICA(シカ)成分とよばれるツボクサエキスを配合しているクリームのことを指します。肌荒れを防ぐ効果が期待できる点や肌にやさしい使用感が魅力的で、韓国ではもちろんのこと日本でも人気を集めているスキンケアアイテムです。
ちなみにシカクリームのシカは、韓国の薬局などで販売されている「CICA-CARE」という皮膚を保護するシートが由来といわれています。
ツボクサエキスの魅力とは?

シカクリームの多くに配合されているツボクサエキスは、ツボクサという名前の植物の葉および茎から抽出されたものです。ツボクサは韓国以外にも、インドや中国でも美容などに用いられている有名なハーブの1つ。
ツボクサエキスをスキンケアに取り入れることで、肌の水分を保ちやすくしたり肌荒れを防いだりして、肌をすこやかな状態へと導いてくれるところが大きな魅力です。
シカクリームの効果的な使い方を解説
使い方(1)普段のスキンケアにプラスするイメージで

シカクリームを効果的に取り入れるためには、使い方や塗り方のポイントを押さえておきましょう。シカクリームの使い方は、普段のスキンケアにプラスするイメージで使用すればOK。
乾燥が気になるときや肌荒れを防ぎたいときなど、丁寧なお手入れをしたいタイミングで美容液と同じように取り入れましょう。
使い方(2)塗る順番はスキンケアの最後がおすすめ

シカクリームを塗る順番は、化粧水や乳液の後がおすすめです。シカクリームはこってりとしたテクスチャーのアイテムが多いので、スキンケアの最後にフタをするような使い方をしましょう。
シカクリームは、朝のスキンケアやメイク前のタイミングで使用するとベタつきが気になる場合があるので、使い始めは夜のスキンケアから取り入れてみるのも1つの手です。
使い方(3)塗る量はパール1粒大を目安に

しっとりとした質感が特徴のシカクリームは、パール1粒大を目安に塗る量を調整しましょう。シカクリームの中にはさっぱりめのテクスチャーのアイテムもあるので、保湿力が足りない場合やしっかりケアをしたいときには多めに塗布するのもOK。
ただ、増やしたことでベタつきや肌トラブルなどにつながる場合は、量を少なめにしたり一旦使用を控えたりして様子を見ましょう。適量を意識しつつ肌の状態に合わせて塗る量を調整するのも、効果的なシカクリームの使い方のポイントです。
使い方(4)塗り方は肌を包むようにやさしく

シカクリームをより効果的に使うためには、塗り方も重要になってきます。まず、適量のシカクリームを手のひらに伸ばしたら、顔全体を包み込むように塗り広げていきましょう。摩擦を与えないように、なるべく手のひら全体を使って顔の中心から外側へとゆっくりクリームを伸ばしていくのがポイントです。
また、乾燥部位やニキビ跡などにピンポイントで塗りたい場合は、薬指にシカクリームを取りそっとなじませるように塗布しましょう。
使い方(5)夜の集中ケアとして取り入れる

夜寝る前のタイミングに集中ケアとしてシカクリームを取り入れれば、翌朝も自信の持てる肌に。ヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分が配合されているタイプを選べば、寝ている最中に肌が乾燥するのを防ぎやすくなります。
肌のゆらぎが気になる人や肌荒れを防ぎたいタイミングなら、ツボクサエキスなどの整肌成分がたっぷり含まれているものやシンプル設計のアイテムをチョイスしておけば心強いでしょう。