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化粧水だけじゃだめ?他のスキンケアが必要なワケと保湿をアップする方法を説明!

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化粧水だけじゃだめ?他のスキンケアが必要なワケと保湿をアップする方法を説明!

スキンケア用品は種類がたくさんあり、すべて使うべきか迷いますよね。乳液やクリームのベタつきが苦手で、化粧水だけでケアを終わらせたいと感じる方もいるでしょう。しかし、化粧品はそれぞれ役割が異なるため化粧水だけではなく、ほかのアイテムも必要です。
今回の記事では、化粧水以外の保湿が必要な理由や保湿を底上げするテクニックを紹介。冬だけでなく夏も保湿を徹底して、潤いを感じる肌を手に入れましょう。

カテゴリ | スキンケア
How to 化粧水 乳液

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」も肌の保湿には欠かせない

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」も肌の保湿には欠かせない 出典:adobestock

ヒアルロン酸は、1gで約6リットルの水分を蓄えるとされているほど、保水力に優れた成分。肌への浸透(※角質層まで)を期待するなら、加水分解ヒアルロン酸と書かれたアイテムがおすすめです。

コラーゲンも抱え込んだ水分をキープする役割があり、肌表面のバリア機能維持に役立ちます。加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲンと表示されているものを選んでみてください。

化粧水だけでなく基本的なアイテムの役割をおさらいしよう

化粧水には肌に水分を与えてバリア機能を整える役割がある

化粧水には肌に水分を与えてバリア機能を整える役割がある 出典:adobestock

ここからは、基本的なスキンケアアイテムの役割を再度チェックしていきましょう。まず化粧水はほとんどが水で構成されたアイテムで、角層に水分を与えることで皮膚をやわらかくし、みずみずしくなめらかな肌を保つ役割を持ちます。

角層は油分の補給も必要ですが水分の補給も欠かせないため、化粧水はスキンケアにおいて非常に重要なアイテム。バリア機能を正常化させ、外部刺激から肌を守るためにもたっぷりと使用しましょう。

乳液には肌をやわらかくする役割がある

乳液には肌をやわらかくする役割がある 出典:adobestock

乳液は化粧水とクリームの中間のような役割を持ち、水分も油分もバランスよく与えられるスキンケアアイテムです。乾燥や肌トラブルで硬くなった角層を、やわらかくする効果も期待できます。

化粧水で補給した水分を蒸発させないために必要なアイテムなので、しっかりと使うようにしましょう。夏場はさっぱりタイプ、冬場はしっとりタイプなど季節に合わせて使い分けると、心地よいスキンケアができますよ。

クリームには補給した水分と油分を逃さずフタをする役割がある

クリームには補給した水分と油分を逃さずフタをする役割がある 出典:adobestock

クリームも乳液と同じく化粧水で補給した水分を逃さないようにフタをする役割を持ちますが、乳液よりも油分が多くテクスチャーはこってりです。クリームの方が長時間にわたり潤いを保つ効果が期待できるため、とくに乾燥肌さんはスキンケアにプラスするとよいでしょう。

乳液とクリームは必ずしも両方使う必要はなく、化粧水の水分が蒸発しないようフタができればOK。好みや肌質、肌の状態で乳液とクリームを使い分けてくださいね。

特定の肌悩みがあるなら美容液をプラスしてみて

特定の肌悩みがあるなら美容液をプラスしてみて 出典:adobestock

乾燥・毛穴の目立ち・シミなど、特定の肌悩みにアプローチするなら美容液が最適。化粧水・乳液・クリームなど、ベーシックスキンケアに美容液をプラスすれば効果的に美肌を目指せます。

夏はシミ・そばかすを予防する美白タイプの美容液、冬は乾燥防止の保湿美容液など、シーズンによって使用するアイテムを変更してもよいでしょう。

化粧水にプラスして!保湿を底上げするテクニック

入浴後はミスト状化粧水をプラスしてサッと保湿する

入浴後はミスト状化粧水をプラスしてサッと保湿する 出典:adobestock

簡単な保湿底上げテクニックとしておすすめなのが、入浴後にミスト状化粧水で保湿すること。プレ化粧水としてミスト化粧水をプラスすることで、入浴後の急激な乾燥から肌を守る効果が期待できます。

すぐにスキンケアに取りかかれないときも、応急処置としてミスト状化粧水だけでも使っておくとよいでしょう。もちろんそれだけでケアを終わらせるのはだめなので、その後は化粧水→乳液という順番でスキンケアしてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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