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自分は男顔?女顔?特徴を活かした垢抜けメイク方法とおすすめの似合う髪型6選
顔立ちや雰囲気を区別する基準のひとつに、「男顔」と「女顔」と呼ばれるタイプがあるのをご存知ですか?自分のタイプを知っておくと、自分に似合うメイクや髪型を見つけやすくなります。
今回は「男顔」タイプに着目して、特徴やメリットをご紹介。女顔との違いや持ち味であるかっこよさを際立たせるメイクのやり方、似合う髪型なども解説していきます。ぜひ参考にして、素の美しさを活かす洗練された垢抜け顔を叶えましょう。
男顔とは?女顔との違いや特徴をチェック
男顔の特徴と見分けるポイント

男顔とは、「かっこいい」「美人顔」「大人っぽい」などの言葉が連想される顔立ちのこと。具体的には次のような特徴が当てはまる人が、男顔タイプに分類されます。
- ・顔型は面長や逆三角形型などで輪郭がシャープ
- ・骨格が角張っている
- ・眉毛が太めでしっかり生え整っている
- ・彫りが深い
- ・目や鼻などパーツが大きめでメリハリがある
男顔さんの中には目や口が細めな塩顔タイプも見られますが、基本的にくっきり濃い顔立ちをしている場合が多いです。芸能人では、広瀬アリスさんや山本美月さんなども男顔の要素を持っています。
女顔の特徴と見分けるポイント

女顔は男顔の特徴とは違い、「可愛い」「穏やか」「やさしい」といった言葉がイメージされます。女顔に当てはまる方は、次のような特徴を持っていますよ。
- ・顔型は丸顔や卵型で、丸みを帯びた輪郭
- ・骨格はなだらかで目立ちにくい
- ・眉毛は薄めで繊細
- ・彫りは浅めで薄い顔立ち
- ・目や鼻などパーツが小ぶりで丸みがある
骨格や顔のパーツが全体的に丸いフォルムをしていることが、女顔さんの特徴です。芸能人でたとえると、橋本環奈さんや有村架純さんなどが挙げられます。
男顔・女顔どちらも特徴とメリットを活かすことが大事

雰囲気の違いが大きい「男顔」と「女顔」ですが、おしゃれをするときに大事にするべきポイントは共通しています。どちらのタイプにも似合うメイクや髪型があるため、それぞれの特徴やメリットを活かすことが大切です。
とくに男顔さんはクールな雰囲気が素敵ですが、何となくの気持ちでメイクや髪型を決めてしまうと、顔立ちから浮いて見えたりかっこよくなりすぎたりする場合があります。特徴を知ることは、気になるお悩みをカバーしたいときにも役立つのです。
男顔のメリットや魅力を引き出す秘訣とは?
メリット(1)ナチュラルメイクも華やかに映える

男顔さんのメリットひとつ目は、簡単に垢抜けた美人顔を演出できることです。女顔の特徴とは違い、男顔さんはメリハリのあるキリッと整った顔立ちをしているため、薄づきメイクでも華やかな印象を作れます。
血色感を出す程度にアイシャドウやリップを軽くのせるだけで、「丁寧に作り込んだメイク」のように見せられるのもうれしいポイントです。メイクをパパッと時短で済ませたいときにも、男顔さんの持ち味は光ってくれます。
メリット(2)芯があってかっこいい印象に見える

男顔さんからは、クールビューティーな大人の女性といった雰囲気が感じられます。気品あふれる洗練された空気感を纏っており、芯があって頼りがいのある印象も持ち合わせていますよ。
かっこよくて落ち着きのある見た目から、年齢よりも少し上に見られる場合もあります。顔立ちや佇まいが整っているため、シンプルな服装やメイクもバッチリ似合うのがメリットです。かっちりとしたジャケットや細身のパンツなども、きれいに着こなせます。
メリット(3)個性的な髪型もフィットしやすい

大胆な髪型が似合いやすいことも、男顔さんのメリットとして挙げられます。ベリーショートやかきあげバングなど顔の輪郭やおでこがあらわになる髪型は、似合う人が限定されそうで挑戦するには少し勇気がいるものです。
男顔さんがやることで、くっきりした骨格や大きめの目や鼻などのパーツが際立って横顔をより美しく見せられます。メリハリのある顔立ちが活かされて、洗練された垢抜けフェイスを演出できるのです。
デメリット(1)メイクが派手に見えやすい

メイクがけばけばしく見えやすいことは、顔立ちが濃いめの男顔さんならではのデメリットです。ソフトな雰囲気の女顔さんとは違い、薄づきのメイクでも十分映えるため、少し色を濃くのせただけでも派手なメイクになってしまいます。
メイクをするときは、全体のバランスや色の組み合わせを意識することが大切です。あれこれと色やアイテムを加える足し算ではなく、「引き算」を前提に進めるとナチュラルな垢抜け顔を作れます。
デメリット(2)フェミニンなメイクや服装が似合いにくい

洗練されたかっこよさが魅力の男顔さんは、可愛い系のおしゃれが苦手な場合が多いです。たとえば、ピンクなど鮮やかな色が主役のメイク、レースやビスチェなどキュートな服装、ゆるふわカールの髪型などが挙げられます。
このようなおしゃれは、男顔さんの顔立ちや雰囲気に似合わずちぐはぐに見えてしまうため要注意。「メイクを可愛く仕上げたら、髪型や服装はシンプルにする」のように、クールな印象を中和してバランスを取るイメージでプラスしましょう。