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時短で楽ちん!タイプ別のおすすめ拭き取りクレンジング10選とその使い方

出典:adobestock

時短で楽ちん!タイプ別のおすすめ拭き取りクレンジング10選とその使い方

水がなくてもサッとメイクが落とせる拭き取りクレンジングは、仕事や趣味で忙しい大人女子には人気のアイテムです。しかし「肌への負担が気になる」と感じている人も多いことでしょう。
そこで今回は、肌に負担をかけない拭き取りクレンジングの使い方や、口コミで人気の拭き取りクレンジングをまとめてご紹介します。自分に合ったクレンジングを探している人は、ぜひチェックしてください!

カテゴリ | スキンケア
How to おすすめ クレンジング
INDEX

拭き取りクレンジングのメリットとデメリットとは?

【メリット1】時短でメイクオフできる

【メリット1】時短でメイクオフできる 出典:adobestock

拭き取りクレンジングの最大のメリットとは、拭き取るだけで手軽にメイクを落とせることです。仕事で疲れて帰宅したとき、メイクを落とさずそのまま眠ってしまいたいと思うこともありますよね。しかしメイクをしたまま寝てしまうと、毛穴にメイクが詰まって肌荒れを引き起こします。

そんなときに便利なのが、拭き取りクレンジングです。ベッドやソファーの上でも数分でメイクオフできるので、疲れているときも負担なく使えます。

【メリット2】どこでもメイクオフできる

【メリット2】どこでもメイクオフできる 出典:adobestock

拭き取りクレンジングは、場所を選ばずにメイクオフできることが魅力です。水やぬるま湯で洗い流す必要がないアイテムが多いので、車や飛行機の中でも手軽に使えます。ティッシュやコットンさえあればよいので、使い方や後処理も簡単です。

また、拭き取りクレンジングはコンパクトなアイテムが多いので、持ち運びがしやすいメリットもあります。旅行や出張用にもおすすめのアイテムです。

【メリット3】まつエクをしていても使える

【メリット3】まつエクをしていても使える 出典:adobestock

まつエクをしている場合は、自まつ毛とまつエクを接着させるグルーに影響のない、オイルフリーのクレンジングを使うことが大切です。拭き取りクレンジングはオイルフリーのアイテムが一般的なので、まつエクをしていても使用できます。

ただし、拭き取りクレンジングでまつエクをしているまつ毛をこするのはNGなので、目元のメイクだけを拭き取るように使いましょう。

【メリット4】プチプラで大容量のアイテムが多い

【メリット4】プチプラで大容量のアイテムが多い 出典:adobestock

拭き取りクレンジングは、オイルクレンジングやミルククレンジングと比較するとプチプラで購入できるアイテムがたくさんあります。とくにシートタイプのクレンジングは500円以下で購入できるアイテムもあるので、コスパ重視でクレンジングを選びたい人にはおすすめです。

また、ウォータータイプは大容量サイズが多いので、バシャバシャと惜しみなく使えます。記事の後半ではプチプラの拭き取りクレンジングも紹介しているので、ぜひチェックしてください。

【デメリット1】肌に摩擦を与える

【デメリット1】肌に摩擦を与える 出典:adobestock

拭き取りクレンジングのデメリットは、肌へ摩擦を与えてしまうことです。拭き取りタイプの場合、シートやコットンで拭き取りメイクオフしているので、摩擦は避けられません。

肌への摩擦は、バリア機能の低下やシミ、シワなどのあらゆる肌トラブルにつながります。拭き取りクレンジングを使うことで摩擦によるダメージを与えてしまうため、頻繁に使うことはあまりおすすめできません。

【デメリット2】肌がつっぱりやすい

【デメリット2】肌がつっぱりやすい 出典:adobestock

拭き取りクレンジングは、オイルクレンジングやミルククレンジングと比較すると保湿力は劣ります。肌がつっぱりやすいことも、拭き取りクレンジングのデメリットです。乾燥肌の人は、使い方に注意をしましょう。

拭き取りクレンジングでメイクを落とした後は、化粧水や乳液などのスキンケアアイテムで保湿をすることが重要です。疲れているときは面倒に感じるかもしれませんが、明日の肌のためにも保湿をする手間は惜しまないようにしましょう。

肌への負担が軽減!拭き取りクレンジングのおすすめの使い方

コットンにたっぷり含ませる

コットンにたっぷり含ませる 出典:adobestock

拭き取りクレンジングの使い方で重要なポイントは、摩擦を軽減させるためにクレンジングをたっぷり使うことです。クレンジングの量が少ないと、摩擦が大きくなります。そのため、クレンジングウォーターを使う場合は、コットンがひたひたになるくらいたっぷり使いましょう。

クレンジングクリームの場合も同様で、クリームを多めに取ってコットンに厚みを持たせてから、やさしく滑らせるようになじませてください。クレンジングをたっぷり使うことが、摩擦を軽減させるコツです。

こすらずやさしく拭き取る

こすらずやさしく拭き取る 出典:adobestock

拭き取りクレンジングでメイクを落とすときは、しっかりと落ちるようにゴシゴシこすってしまいがちですが、過度な摩擦を与えるのはNGです。クレンジングがコットンに染み込んでいれば余計な力を入れなくても拭き取れるので、やさしく滑らせるように落としていきましょう。

アイメイクなどの濃いパーツにはコットンパックのように押し当てると、こすらずに落とせます。数回拭き取り、コットンにメイク汚れが付かなくなったら完了です。

クレンジング後は化粧水や乳液で保湿する

クレンジング後は化粧水や乳液で保湿する 出典:adobestock

拭き取りクレンジングでメイクオフした後は、化粧水や乳液などのスキンケアアイテムでしっかりと保湿をしましょう。

拭き取りクレンジングの中には保湿力をアピールしているアイテムもありますが、それだけでは不十分なことがあります。放っておくと次の日に肌が乾燥してしまうこともあるので、クレンジング後は化粧水や乳液でいつも通りのスキンケアをしてください。

毎日の使用は控える

毎日の使用は控える 出典:adobestock

拭き取りクレンジングは使い方が簡単なので普段使いしたくなりますが、肌への負担を考えると毎日の使用はおすすめできません。

拭き取りクレンジングは肌に摩擦を与えることに加え、皮脂や毛穴汚れが十分に落とせないデメリットがあります。そのため、普段はオイルクレンジングやミルククレンジングなどの洗い流し専用のクレンジングを使用し、時間がないときだけ拭き取りクレンジングで代用する使い方がおすすめです。

【シートタイプ】プチプラでも手に入る拭き取りクレンジング

【VT cosmetics】CICA成分を配合した韓国生まれのクレンジング

韓国コスメで人気のCICA成分※を配合した拭き取りクレンジングです。乾燥により敏感になった肌に潤いを与え、もっちりとした肌へ整えます。ティッシュ1枚で、ポイントメイクまでするんと落ちるクレンジング力も魅力です。

ティッシュは厚めで、1枚のサイズが大きいことも特徴。拭き取り後はぬるま湯で洗い流してから洗顔をする使い方を推奨しているので、忘れないようにしましょう。

※整肌成分

【VT cosmetics CICA マイルドクレンジングティッシュ】
1,090円(税込) 編集部調べ

【SENKA】メイク汚れや毛穴の黒ずみをまとめて落とす天然コットンのシート

メイクを落としながらすっぴんを磨ける、人気のクレンジングシートです。ポイントメイクだけでなく、毛穴の黒ずみや余分な角質をまとめてオフして、なめらかな肌へ整えます。保湿効果に優れたヒアルロン酸※を配合していることもポイント。拭き取り後はしっとりと潤います。

使い方は、強くこすらないようにやさしく拭き取るだけで、洗い流しは不要です。プチプラで購入できるので、旅行や出張などのお出かけのときにも便利ですよ。

※保湿成分

【SENKA すっぴん磨きクレンジングシート】
640円(税込) 編集部調べ

【Clé de Peau Beauté】口コミサイトでも大人気!ウォータープルーフも素早くオフ

ウォータープルーフマスカラや毛穴の汚れを素早く落とすクレンジングシートで、口コミサイトでも人気の実力派アイテムです。肌に負担を与えないやわらかな質感で、デリケートな目元もやさしく包み込みます。

使い方は、シートを3回折り畳んで中指と薬指を使ってやさしく拭き取ってください。洗い流しは不要なので、クレンジング後は化粧水・乳液といつも通りのスキンケアをしましょう。まつエクをしている場合でも使用できますよ。

【Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ) ランジェットデマキアントヴィサージュ】
3,850円(税込) 編集部調べ

【ウォータータイプ】口コミでも人気の拭き取りクレンジング

【BIODERMA】1本でクレンジング・洗顔・うるおいケアができる

コットンで拭き取るだけで、アイメイクも素早く落ちるウォータータイプのクレンジング。キュウリ果実エキス※をはじめとした美容成分を配合しており、クレンジング後の肌に潤いを与えます。シャバシャバとした軽いテクスチャーなので、さっぱりした使用感が好きな人にはとくにおすすめ。

敏感肌向けの処方になっていることから、肌に刺激を与えたくない人にも人気のアイテムです。

※保湿成分

【BIODERMA(ビオデルマ) サンシビオ エイチツーオー D】
2,530円(税込) 編集部調べ

「化粧品を変えるとすぐに反応してしまうほど、敏感肌です。 使用したのは6本目なのですが、クレンジングだけではなく、朝洗顔やメイクをお休みしている日の油性肌の拭き取りとしても使っています。(30代女性)」

【江原道】温泉水でポイントメイクもすっきり落とす拭き取りクレンジング

ポイントメイクをすっきり落としつつ、繊細な肌を労わるクレンジングウォーター。温泉水※をはじめとした潤い成分が95%以上配合されており、しっとりと滑らかな仕上がりになります。べたつきを感じさせないさっぱりとした使用感で、一般女性のみならずプロの現場でも人気のアイテムです。

洗い流し不要のメイク落としなので、時短で簡単に使えるアイテムを探している人にはおすすめできます。リピートしているという口コミも多数寄せられていました。

※保湿成分

【江原道 クレンジングウォーター】
3,520円(税込) 編集部調べ

「リピートです。お風呂でバシャバシャと使っていますが、不満が何もないです。(30代女性)」

【Chacott】舞台メイクもすっきり落とせる大容量のプチプラクレンジング

バレエ用品で人気のChacottが発売する、ウォータータイプの拭き取りクレンジング。舞台メイクもするんと落とせるクレンジング力が魅力で、いつもリピートしているという口コミも多数寄せられています。

大容量かつプチプラで購入できることも人気の秘訣。忙しい大人女子の時短クレンジングとして重宝されています。ポンプタイプなので、使い方が簡単なこともおすすめできるポイントです。

【Chacott(チャコット) COSMETICS クレンジングウォーター】
1,320円(税込) 編集部調べ

「サラサラで使いやすくていっつもリピしてます(40代女性)」

【BOTANICAL ESTHE】メイク落としもスキンケアも1本で完了

ボタニカル成分※1を配合した水クレンジング。メイク落とし・洗顔・化粧水・角質ケア・くすみ※2ケアがこれ1本で完了します。

ウォータープルーフマスカラや毛穴汚れを落とせるクレンジング力がありながら、肌を痛めにくい低刺激処方になっていることが特徴。すっきりとした使用感で、朝の洗顔代わりとしても使用できます。口コミではアイメイクもきれいに落ちると人気です。

※1 保湿成分
※2 古い角質による

【BOTANICAL ESTHE(ボタニカルエステ) ボタニカルクレンジングウォーター】
990円(税込) 編集部調べ

「目元のメイクもきちんと落ちて、すごく使いやすいです!(30代女性)」

【クリームタイプ】するする落ちる人気の拭き取りクレンジング

【deluxe】なめらかなクリームで乾燥しがちな肌をしっとり潤す

なめらかなクリームが肌を包み込み、するんとメイクを落とす拭き取り専用のクレンジングクリームです。油性成分が中心のクリームタイプなので、拭き取り後は潤いに満ちたもちもちの肌に仕上がります。クレンジング後の乾燥が気になる人にもおすすめのアイテムです。

使い方は、さくらんぼ大のクリームを取り、指先でやさしくなじませます。その後、ティッシュでクリームを拭き取れば完了です。プチプラで購入できるお手軽さもおすすめできるポイント!

【deluxe(ドルックス) クレンジングクリームN】
880円(税込) 編集部調べ

【ALBION】とろけるようなクリームでマイルドにメイクオフ

肌への負担を抑えながらメイク落としがしたい人は、エクサージュの「ソフニング クレンジングクリーム」がおすすめ。やわらかなクリームが肌を包み込み、摩擦を抑えながらメイクを落とします。保湿力が高く、しっとりしなやかな肌に整えてくれることも人気の秘訣です。

使い方は、拭き取りと洗い流しのどちらでも使えます。普段は水やぬるま湯で洗い流して使い、時間がないときだけ拭き取りで使ってもよいですね。

【ALBION(アルビオン) エクサージュ ソフニング クレンジングクリーム】
3,300円(税込) 編集部調べ

※販売終了の商品となります

【POND'S】1つで3役こなす拭き取りタイプのコールドクリーム

POND'Sの「ふきとるコールドクリーム」は、メイク落とし、マッサージによるリフトアップ、スキンケアの3役をこなすクリームタイプのクレンジングです。美容成分として天然由来のミツロウ※を配合しており、しっとりとした美肌に整えます。

おすすめの使い方は、顔の内側から外側へやさしくマッサージをしながらなじませる方法です。リンパの流れがよくなり、むくみ対策にもつながります。ティッシュで拭き取った後は、洗顔をすれば完了です。

※保湿成分

【POND'S(ポンズ) コールドクリーム ふきとるコールドクリーム】
1,532円(税込) 編集部調べ

時短にも最適!拭き取りクレンジングを上手に取り入れよう

拭き取りクレンジングは洗い流し不要で手軽にメイクオフできるので、忙しい大人女子にはおすすめのアイテムです。摩擦を与えないようにやさしくなじませることと、毎日の使用を避けることを意識すれば、肌への刺激は軽減できますよ。

拭き取りクレンジングには、シートタイプ・ウォータータイプ・クリームタイプがあるので、今回ご紹介した人気のアイテムを参考にしながら、自分に合ったクレンジングを探してくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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