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優秀すぎる人気トーンアップ下地10選。透明感や美肌が叶う選りすぐりをピックアップ
メイクをしても、肌のくすみや毛穴、色ムラなどが目立つことはありませんか?このような肌悩みをお持ちの方におすすめなのが、さりげなく明るい印象の素肌に整えられる「トーンアップ下地」です。
今回は、プチプラからデパコスまで人気のトーンアップ下地10選を、口コミを交えながらご紹介。トーンアップ下地の魅力や使うメリットのほか、メイクの仕上がりをワンランクアップさせるおすすめの使い方についても解説していきます。
トーンアップ下地で透明感をプラス!魅力とおすすめの理由とは?
トーンアップ下地の役割と使うメリット

トーンアップ下地は、素肌をトーンアップさせて明るい印象に仕上げる化粧下地です。暗くくすみがちな肌を明るく見せ、自然なツヤと透明感※を引き出します。
トーンアップ下地をスキンケア後に仕込んでおくことで、ファンデーションの密着度や持ちをよりよくできるメリットがありますよ。素肌の色味や凹凸を補正できるため、ファンデーションを薄づきにしてもナチュラルできれいなメイクに仕上がります。
※メーキャップ効果によるもの
トーンアップ下地はどんな人におすすめ?

トーンアップ下地は、次のようなお悩みやなりたいイメージがある方におすすめです。
- ・肌のくすみが気になる
- ・透明感※やツヤを演出したい
- ・肌の色ムラや毛穴の凹凸をカバーしたい
- ・ナチュラルメイクを楽しみたい
暗く見えやすい肌に使うことで、くすみを払拭※してワントーン明るい肌に見せられます。また、トーンアップ下地は比較的カバー力が穏やかなものが多いですが、さりげなく肌の色ムラや凹凸をカバーできることが魅力です。厚塗り感が出にくいナチュラルな仕上がりを求める方にもぴったりですよ。
※メーキャップ効果によるもの
トーンアップ下地の上手な選び方
選び方(1)色の種類

トーンアップ下地を選ぶ際にまず注目したいのが、色の種類です。色つき下地はコントロールカラーとも呼ばれ、色ごとに役割があります。
- ・ブルー:肌の黄色みをカバーし、明るい肌に見せる
- ・ラベンダー:肌を明るくしつつ、適度な血色感を与える
- ・ホワイト:ワントーン明るい肌に見せる
- ・イエロー:色ムラやくすみをカバーする
- ・グリーン:肌の赤みやニキビ跡をカバーする
- ・ピンク:血色感を与え、やわらかな肌に見せる
肌をトーンアップすることを重視するなら、ブルーやラベンダー、ホワイト系の下地を選んでみましょう。
選び方(2)配合成分

配合成分に着目することも、トーンアップ下地選びで重要です。自分の肌質や肌悩みを基準に成分表示を確認してみましょう。
メイク中の肌の乾燥が気になる方は、保湿成分や美容液成分など肌に潤いを与える成分を含んでいるものがおすすめ。皮脂や汗によるメイク崩れが気になる場合は、皮脂吸着成分などが入った崩れやヨレを防ぐタイプが人気ですよ。
肌荒れしやすい敏感肌の方は、化学的に合成された成分をなるべく使用していないものや、天然由来成分をベースに配合しているものを選んでみてください。
選び方(3)プラスアルファの機能

下地を選ぶときは、トーンアップ以外の機能についてもチェックしてみましょう。UVカット機能があるものや毛穴や凹凸のカバーに特化したタイプなど、商品によってプラスアルファの機能はさまざまです。
中には、肌をみずみずしいツヤ肌に見せてくれるパール入りの下地などもあります。自分の求めるメイクの仕上がりをじっくり考えたうえで、「これは外せない」と思える機能を選ぶのがおすすめですよ。
選び方(4)テクスチャー

毎日のメイクに使うトーンアップ下地は、肌への塗りやすさを意識して選ぶのがおすすめ。乳液のように軽い質感のものや肌への密着力が高いクリーム状のもの、みずみずしいジェル状のものなど、テクスチャーの種類はさまざまです。
下地はスキンケア後の素肌に直接つけるものなので、好みではないテクスチャーだと1日中つけるのを負担に感じてしまいます。使用感が心配な方は商品の口コミを参考にしたり、店頭でテスターを使ったりして事前に確認しておきましょう。
選び方(5)価格

価格帯も、トーンアップ下地を選ぶときに意識したい部分です。トーンアップ下地は、プチプラからデパコスまで幅広いブランドから販売されています。
プチプラの商品は、気軽に購入できることがメリット。トーンアップ下地を購入するのが初めての方におすすめです。
一方デパコスの商品は仕上がりのよさはもちろん、おしゃれなデザインを楽しめるのが魅力。自分の肌悩みや似合う色をよく理解している方にぴったりですよ。
プチプラもデパコスもそれぞれに魅力があるので、お財布と相談しながら選んでくださいね。