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【30代必見】おすすめの化粧水10選!自分の肌悩みにぴったりな1つを選ぼう

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【30代必見】おすすめの化粧水10選!自分の肌悩みにぴったりな1つを選ぼう

30代になるとシミやハリ不足など、20代のときには感じなかった肌悩みに直面することがありますよね。そんなときはスキンケアの基本ともいえる、化粧水から見直してみてはいかがでしょうか?
本記事では30代向けの化粧水をプチプラ・デパコス別にご紹介します。また、化粧水の選び方のポイントや正しい化粧水の使い方もご紹介するので、年齢に合わせたスキンケアをしたい人はぜひ参考にしてください。

カテゴリ | スキンケア
How to おすすめ プチプラ デパコス 化粧水
INDEX

あなたはどのタイプ?30代が陥りやすい肌トラブル

30代は乾燥を感じやすい

30代は乾燥を感じやすい 出典:adobestock

30代になってから肌の乾燥を頻繁に感じるようになった人も多いのではないでしょうか?その原因は、加齢により肌のうるおいを保持する保湿因子が減少しているからです。

肌のうるおいを守る保湿因子は、皮脂膜・天然保湿因子(NMF)・細胞間脂質の3つがあげられます。それらが減少すると、角層の水分量が減少して乾燥をはじめとするあらゆる肌トラブルの原因につながるので、保湿因子を補うためにも30代を迎えたら水分と油分をバランスよく補給するスキンケアが大切です。

30代になってからシミが気になり始めた

30代になってからシミが気になり始めた 出典:adobestock

20代の頃は気にならなかったシミが、30代になって目立ち始めてきた人も多いのではないでしょうか?シミができる主な原因は、紫外線を浴びることで生成されるメラニンです。

10~20代のうちはメラニンが生成されても、ターンオーバーによりきちんと排出されていました。しかし、30代になると排出機能が低下するため、メラニンが肌に蓄積してシミが現れます。シミは一度できてしまうとなかなか取れないので、30代を迎えたらシミ対策を始めましょう。

30代になってから肌がくすんで見える

30代になってから肌がくすんで見える 出典:adobestock

肌がくすんで見える主な原因は、ターンオーバーが正常に行われていないことがあげられます。一般的に理想的なターンオーバーの周期は28日です。しかし、年齢を重ねることでターンオーバーの周期が遅くなり、肌のくすみが目立つようになります。

とくに20~30代はターンオーバーの周期が大きく変化する時期なので、ターンオーバーを促すためにも古い角質を取り除くケアが必要です。30代を迎えたら、日々のスキンケアに角質ケアアイテムを取り入れてみてもよいですね。

30代になって毛穴悩みが増えた

30代になって毛穴悩みが増えた 出典:adobestock

30代は毛穴の開きやたるみなど、あらゆる毛穴トラブルが起こりやすくなります。そうした毛穴悩みは、コラーゲンの減少によるハリ不足が主な原因です。

肌の真皮に存在するコラーゲンが減少すると、ハリが低下して毛穴のたるみや開きが目立つようになります。毛穴のたるみを放置すると、毛穴同士がくっついて帯状になることもあるので早めのケアが必要です。20代の頃よりも毛穴が目立ってきたと感じる人は、ハリ対策ができる化粧水を選びましょう。

ここに注目!30代向けの化粧水の選び方

【選び方1】高保湿タイプでうるおいを与える

【選び方1】高保湿タイプでうるおいを与える 出典:adobestock

30代を迎えると肌の乾燥が起こりやすくなるので、化粧水の選び方で迷ったときは保湿成分が豊富に含まれているタイプを選びましょう。とくにセラミドやヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分が含まれているタイプは乾燥肌におすすめです。

また、化粧水はとろみのあるタイプの方が保湿力が高いと思われがちですが、実はテクスチャーによる保湿力の違いはありません。サラッとしたタイプでも高保湿の化粧水はたくさんあるので、テクスチャーの選び方は自分の好みに合わせて大丈夫です。

【選び方2】日焼けによるシミを予防する

【選び方2】日焼けによるシミを予防する 出典:adobestock

30代はメラニンの排出機能が低下するため、シミが目立ちやすくなります。シミのない若々しい肌をキープするためにも、選び方で迷ったときはシミ対策ができるかという点もチェックしましょう。

日焼けによるシミを予防する成分には、メラニンの生成を抑制するタイプやシミを作る酵素の働きを抑えるタイプ、メラニンの排出を促すタイプなど、さまざまなタイプがあります。代表的な有効成分はトラネキサム酸・ビタミンC誘導体・アルブチンですが、肌質によって相性があるので口コミだけに左右されず自分の肌に合った選び方をしましょう。

【選び方3】エイジングケアをスタート

【選び方3】エイジングケアをスタート 出典:adobestock

肌の不調が現れ始める30代は、エイジングケア※を始めるにはぴったりの時期です。しわやシミはできてしまってからではなかなか消せないので、早めの予防を心がけましょう。

エイジングケア※化粧水には、保湿成分が豊富に含まれているタイプやハリ対策ができるタイプなど、さまざまなタイプがあります。市販のスキンケアアイテムでもエイジングケア※シリーズは数多く発売されているので、年齢による肌の不調が気になったときは試してみてください。

※年齢に応じたお手入れ

【選び方4】肌が荒れやすい場合は敏感肌向けがおすすめ

【選び方4】肌が荒れやすい場合は敏感肌向けがおすすめ 出典:adobestock

30代になってから化粧品で肌が荒れやすくなったと感じることはありませんか?それはバリア機能が低下して、肌が敏感になっていることが原因と考えられます。肌に余計な刺激を与えないためにも、相性の悪い成分を把握して避けるような選び方をすることが大切です。

選び方で迷ったときは、アルコールや香料が含まれていない敏感肌向けのシリーズを選ぶこともおすすめ。また、30代の方には敏感肌向けのシリーズの中でも、保湿ケアに力を入れているアイテムが相性抜群です。

口コミで人気!30代におすすめのプチプラ化粧水5選

【Curel】プチプラで優秀!乾燥敏感肌向けに作られた美白化粧水

Curelは、乾燥性敏感肌向けのスキンケアアイテムを扱うプチプラブランドです。シリーズを通してうるおいをキープするセラミド※1を配合していることが特徴。その中でも「キュレル 美白ケア 化粧水 I」は保湿ケアに加えて、メラニンの生成を抑え日焼けによるシミ・ソバカスを予防する化粧水です。

美白※2化粧水でありながらプチプラで購入できることも魅力!口コミでは、低刺激であることも評価されていました。

※1保湿成分
※2メラニンの生成を抑えて日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ

【Curel(キュレル) 美白ケア 化粧水 I ややしっとり 医薬部外品】
2,530円(税込) 編集部調べ

「毎日使い、匂いもなく使いやすいです。」

【ミノン】肌によりそい、アミノ酸でうるおいをキープする化粧水

※保湿成分

ミノンは製薬会社が皮膚科学に基づいて考えた、プチプラスキンケアシリーズです。「ミノン モイストチャージ ローション I」は、うるおいをキープするアミノ酸※を配合していることが特徴。肌の乾燥が気になる30代におすすめの化粧水です。口コミでも、しっとりとした使用感が評価されています。

アルコールフリー・パラベンフリー・弱酸性など、敏感肌向けの処方になっていることも魅力。肌に余計な刺激を与えたくない人にもおすすめできるプチプラ化粧水です。

【ミノン モイストチャージ ローション I しっとりタイプ】
2,244円(税込) 編集部調べ

「敏感肌の人に注目されている商品なんだと思うんですが、私は、ミノンの成分が美肌にいいのではと思い、これをずっと使用しています。(40代女性)」

【ORBIS】うるおいとハリのある肌に導くエイジングケアシリーズ

オルビスユーは、ORBISの中でもエイジングケア※に特化したスキンケアシリーズです。「オルビスユー ローション」は、3段階に変化するテクスチャーが特徴。ボトルから出したときはとろみのあるローションですが、肌になじませるとパシャッとしたテクスチャーに変化し、その後は保湿ベールが肌を包み込むように密着します。

べたつきのない使用感は口コミでも高評価。プチプラで購入できるので、エイジングケア※を始めようと考えている30代にはおすすめです。

※年齢に応じたお手入れ

【ORBIS(オルビス) オルビスユー ローション】
2,970円(税込) 編集部調べ

「何度も使っています。これからの暑くなる季節には乾燥するし、ベタつくので、ちょうど良いです(30代女性)」

【FANCL】シワ改善有効成分配合!もっちりとした肌に導く薬用化粧液

FANCLは無添加スキンケアにこだわったプチプラブランドで、余計なものを肌に与えたくない大人女子から絶大な支持を集めています。FANCLのシリーズでも30代向けなのが「エンリッチプラス 化粧液」。シワ改善有効成分※が含まれた薬用化粧液で、ハリのある肌に導きます。

とろみのあるテクスチャーで、もちもちの肌に仕上がることが特徴。口コミではリピートしているという声も寄せられています。

※ナイアシンアミド

【FANCL(ファンケル) エンリッチプラス 化粧液 II しっとり 医薬部外品】
1,870円(税込) 編集部調べ

「10代の頃から30代の今までずーっとファンケル信者です(笑) その中でもエンリッチは本当に良い!(30代女性)」

【A'pieu】話題のCICA成分配合!韓国生まれのスキンケアシリーズ

A'pieuのマデカソは、敏感肌やオイリー肌向けに作られたプチプラスキンケアシリーズです。「CICA化粧水」は韓国コスメでもおなじみのCICA成分※を配合した化粧水で、肌荒れを防ぎつつ、しっとりとうるおいのある肌に導きます。アルコールフリーであることも人気の秘密。肌がゆらぎやすい30代におすすめできるプチプラ化粧水です。

口コミではべたつきのなさも評価されています。トレンドのCICAコスメに挑戦したい大人女子は、ぜひ試してみてください。

※保湿成分

【A'pieu(アピュー) マデカソ CICA化粧水】
1,430円(税込) 編集部調べ

「刺激もなく、べたべたしないのでたっぷり使えるのでリピートしたいです。(30代女性)」

優秀すぎる!30代向けのデパコス化粧水5選

【IPSA】うるおいをキープしつつ、肌荒れを予防できる薬用化粧水

「ザ・タイムR アクア」は、口コミサイトや美容雑誌で数々の賞を受賞した実力派のデパコス化粧水です。IPSA独自の美容成分であるアクアプレゼンターⅢ※が肌表面のうるおいをキープし、みずみずしい肌に導いてくれます。

保湿ケアだけでなく、肌荒れを防げることもポイント。ストレスや生活習慣の乱れなどで肌荒れが起きやすい30代にもおすすめの化粧水です。デパコスでありながら、4,000円台と比較的低価格なところも人気の秘密!

※保湿成分

【IPSA(イプサ) ザ・タイムR アクア】
4,400円(税込) 編集部調べ

【ALBION】独自の美容成分「ミュラ」を配合!濃密な化粧液

高級感のあるアイテムを扱うALBIONは、大人女子からも絶大な支持を集めるデパコスブランドです。その中でも、最近注目されているのが「フローラドリップ」。ALBIONの研究所で栽培された植物を純白麹で発酵させた「ミュラ※」を配合していることが特徴で、ハリのあるなめらかな肌に整えてくれます。年齢と共にハリ不足を感じる30代にも、おすすめのデパコス化粧水です。

美容液のようなトロッとしたテクスチャーも魅力。少量でもしっかりうるおいを与えてくれます。

※保湿成分

【ALBION(アルビオン) フローラドリップ】
80ml 7,700円(税込) / 160ml 14,300円(税込) 編集部調べ

【SK-Ⅱ】独自のピテラ配合!肌本来の美しさを引き出す化粧水

「フェイシャル トリートメント エッセンス」は、SK-Ⅱの中でもロングセラーの化粧水です。肌本来の美しさを引き出せることから、世界中の女性に愛されてきました。特徴はSK-Ⅱが独自に開発した天然由来成分であるピテラ※。ビタミン・アミノ酸・有機酸・ミネラルなどの栄養素を肌に届け、健やかな肌に導きます。

べたつきのないさっぱりとしたテクスチャーも特徴。汗や皮脂が気になる夏場にも、心地よく使用できるデパコス化粧水です。

※保湿成分

【SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス】
24,200円(税込) 編集部調べ

【POLA】リピーター続出!美白ケアを始めたい大人女子におすすめ

美白※1化粧水の中でも、口コミサイトや美容雑誌でたびたび話題になっているのが「ホワイトショット CXS N」です。POLAオリジナル複合成分であるルシノールEX※2を配合していることが特徴で、澄みわたるような肌に導いてくれます。日焼けによるシミができやすい30代には、とくにおすすめできる薬用化粧水です。

デパコスということもあり値段は高価ですが、美白※1ケアをしたい大人女子から注目されています。

※1メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
※2美白有効成分

【POLA(ポーラ) ホワイトショット CXS N】
16,500円(税込) 編集部調べ

【AYURA】ゆらぎ肌に着目!うるおいのあるやわらかな肌に導く化粧水

AYURAは、肌・からだ・心のバランスを整え、ゆらがない肌に導くデパコスブランドです。「リズムコンセントレートウォーター」は、美容成分※を99%配合した化粧水で、乾燥や紫外線でゆらぎやすい肌をみずみずしいやわらかな肌へ整えてくれます。

ローズマリーとベルガモットを合わせた、アロマティックハーブの香りも特徴。心地よい香りで、使うたびに癒しを与えてくれます。無着色・弱酸性・アルコールフリーと敏感肌向けの処方になっていることも魅力です。

※水と保湿成分

【AYURA(アユーラ) リズムコンセントレートウォーター】
4,400円(税込) 編集部調べ

化粧水は使い方も重要!30代におすすめのスキンケア方法

肌に摩擦を与えないように付ける

肌に摩擦を与えないように付ける 出典:adobestock

化粧水を付けるときは、肌に摩擦を与える付け方はNGです。摩擦による肌荒れが起きたり、メラニンが過剰に生成されたりと、あらゆる肌トラブルを引き起こす可能性があります。摩擦を与えないためにも、両手で包み込むように化粧水を付けていくことが大切です。

コットンで付ける場合もゴシゴシこすらず、やさしく滑らせるように付けてください。摩擦を与えないことで肌質は変わってくるので、30代からは化粧水の付け方を見直しましょう。

化粧水を重ね付けして、うるおいをたっぷり与える

化粧水を重ね付けして、うるおいをたっぷり与える 出典:adobestock

化粧水は一度塗っただけで完了させる人が多いですが、一度塗りでは水分が角質まで浸透していない可能性があります。水分を十分に行き渡らせるためには、3回ほど重ね付けする方法がおすすめです。1回目は肌全体にサッと塗り、2回目・3回目で目元や口元などの乾燥しやすいパーツを重点的に付けていきましょう。

ただし、角質に入る水分量には限りがあるので、過度に重ね付けする必要はありません。3回程度重ねたら、次のステップに移りましょう。

化粧水は首やデコルテまで付ける

化粧水は首やデコルテまで付ける 出典:adobestock

化粧水を付けるときは、顔だけでなく首やデコルテまでしっかりと付けていきましょう。首やデコルテは顔と同じく皮膚が薄いパーツなので、乾燥による肌トラブルが起こりやすいです。首やデコルテが乾燥していると、一気に老けた印象に見えるので30代のうちからしっかりとケアをしましょう。

首に化粧水を付けるときは、上から下に向かって伸ばしていくとリンパの流れが促進されます。また、鎖骨周辺にはリンパ節があるので、化粧水を付けながら指でもみほぐすこともおすすめです。

乾燥が気になる人はコットンパックもおすすめ

乾燥が気になる人はコットンパックもおすすめ 出典:adobestock

乾燥が気になる30代は、日々のスキンケアにコットンパックを取り入れましょう。手で付けるよりも水分が行き渡るので、普段のお手入れだけでは十分に保湿できていない人におすすめのスキンケア方法です。

やり方はコットンに化粧水を染み込ませて、3~5分ほど顔に乗せていきます。時間をかけすぎると肌の水分がコットンに奪われてしまうので、コットンが乾燥する前に剥がすことがポイントです。コットンパックは毎日行っても問題ないので、乾燥が気になる人は試してみてください。

30代向けの化粧水で年齢に合わせたスキンケアをしよう

30代はさまざまな肌トラブルを感じやすくなるので、化粧水を変えるにはちょうどよいタイミングです。まずは自分の肌質を分析して、どんなスキンケアが必要なのか見極めていきましょう。

30代向けの化粧水はプチプラ・デパコス共に多数登場しているので、選び方で迷ったときは今回ご紹介したアイテムも参考にしてくださいね。30代向けの化粧水を取り入れて、自信の持てる美肌を手に入れましょう!

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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