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【ヨレナイ目元に】人気のアイシャドウベース10選!種類や使うメリットもチェック

出典:adobestock

【ヨレナイ目元に】人気のアイシャドウベース10選!種類や使うメリットもチェック

アイシャドウベースは、アイメイクの最初に仕込むことでアイシャドウの発色や持ちをよくしたり、目元を魅力的に演出したりするのはもちろん、クマなどの悩みカバーにも役立ちます。
今回は、プチプラとデパコスにわけて口コミでも人気のおすすめアイシャドウベース10選を紹介。あわせて、「アイシャドウベースとは?」「どんな種類があるの?」といった基本的な疑問から選び方のコツや使い方まで解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

INDEX

アイシャドウベースとは?まずは使うメリットをチェック

メリット(1)アイシャドウの発色がよくなる

メリット(1)アイシャドウの発色がよくなる 出典:adobestock

アイシャドウベースとはその名の通りアイメイク前に使うベースアイテムで、最大のメリットはアイシャドウの発色がよくなること。アイシャドウベースを事前に塗ることで、まぶたの色味が均一に整い、アイシャドウ本来の発色をそのまま再現できます。

とくに、目元はクマやくすみなどで顔の中でも疲れた印象が出やすい部分。悩みがあるままメイクをするよりも、アイシャドウベースでクマやくすみをカバーしてからメイクすることで、まぶた全体が明るく見えます。

メリット(2)アイシャドウの持ちがよくなり崩れにくくなる

メリット(2)アイシャドウの持ちがよくなり崩れにくくなる 出典:adobestock

アイシャドウベースを使うメリットの2つ目は、アイシャドウの持ちがよくなりアイメイクが崩れにくくなることです。まぶたは日中絶えず動いているほか、涙が出たりこすったりしてアイメイクのヨレや崩れが目立ちやすい部分。

アイシャドウベースを使えば仕上がりの美しさがキープされ、アイメイクが崩れにくくなります。また、アイシャドウがピタッとまぶたに密着するため、夕方になっても下まぶたに色移りやラメ落ちしないこともメリットの1つです。

アイシャドウベースの種類は3つ!使いやすいタイプを見つけよう

種類(1)クリームタイプはアイシャドウベース初心者向き

種類(1)クリームタイプはアイシャドウベース初心者向き 出典:adobestock

アイシャドウベースの種類は、クリームタイプ・リキッドタイプ・パウダータイプの3つが一般的。クリームタイプは、伸びがよくテクスチャーがやわらかいことが特徴です。

テクニックいらずでまぶたにサッとなじむので時間がない朝に重宝するほか、アイシャドウベースデビューの方が使いやすいのもメリットでしょう。また、しっとりとしたなめらかな使用感なので、カサつきにくく目元の乾燥が気になる方にもぴったりです。

種類(2)リキッドタイプはアイシャドウの持ちのよさが抜群

種類(2)リキッドタイプはアイシャドウの持ちのよさが抜群 出典:adobestock

リキッドのアイシャドウベースはまぶたにしっかりと密着し、メイク持ちがよいことが魅力。とくにウォータープルーフタイプなら、汗や皮脂が出やすい夏場でもアイシャドウが崩れず、長時間きれいな仕上がりをキープできるのが大きなメリットです。

また、二重の溝にアイシャドウが溜まりやすい方も、リキッドタイプを使ってみるのがおすすめ。ただし、密着力が高い分まぶたへの負担も大きくなるので、目元に刺激を感じやすい方は注意してください。

種類(3)パウダータイプは自然な仕上がりが魅力

種類(3)パウダータイプは自然な仕上がりが魅力 出典:adobestock

パウダータイプは、軽い使用感でナチュラルな目元に仕上げたいときにおすすめです。アイシャドウを塗る感覚で簡単にまぶたにのせられるので、デイリー使いしやすい点がメリット。

また、ふんわりとしたやわらかいテクスチャーでまぶたへの負担が少なく、敏感肌の方に向いています。クリームタイプやリキッドタイプに比べややメイク落ちしやすいですが、あまり濃いアイメイクをしない方はパウダータイプでも十分でしょう。

悩みや仕上がりに合わせたアイシャドウベースの選び方

選び方(1)目元の悩みが解消するカラーを選ぶ

選び方(1)目元の悩みが解消するカラーを選ぶ 出典:adobestock

アイシャドウベースの選び方はさまざまですが、自分の抱える悩みが解消するカラーをチョイスするのがおすすめ。たとえば、青み系のくすみが気になるならピンク系カラーが最適。肌がワントーン明るくなり、まぶた全体に透明感※を与えてくれます。

茶色系のくすみが気になる場合は、オレンジ系カラーを使うと肌色が均一に整い健康的な目元に。とくに解消したい悩みがなければクリアやベージュカラーを使うと、どんな肌にもなじんでくれますよ。

※メイクアップ効果

選び方(2)乾燥肌の方は保湿成分に注目する

選び方(2)乾燥肌の方は保湿成分に注目する 出典:adobestock

乾燥肌や敏感肌の方は、保湿成分※に注目した選び方がおすすめ。目元は顔の中でもとくに皮膚が薄く刺激に弱いうえ、汗腺がないので潤いが足りずカサつきが出やすい部分です。

そのため、乾燥肌の方がアイシャドウベースを選ぶときは、しっとりとした使用感のアイテムをチョイスするとストレスなくメイクが楽しめるでしょう。また、潤いのあるみずみずしいアイシャドウベースは粉飛びを防ぐので、よりきれいな仕上がりを保てるメリットもあります。

※コラーゲンやヒアルロン酸など

選び方(3)ウォータープルーフタイプはキープ力の高さが魅力

選び方(3)ウォータープルーフタイプはキープ力の高さが魅力 出典:adobestock

アイシャドウベースの選び方としておすすめなのが、キープ力に注目すること。とくに夏場のレジャーシーンなど、メイクが崩れやすいときにはウォータープルーフタイプがおすすめです。

水や汗に強い処方なのでアイシャドウがヨレにくく、塗りたての発色やラメが長時間キープされます。また、持ちがよいとメイク直しの手間が省けるので、朝の仕上がりを夜まで持続させたいときにも便利です。

【プチプラ編】口コミで人気のおすすめアイシャドウベース5選

【excel】密着力が高く口コミでも人気のプチプラアイシャドウベース

excelのアイシャドウベースはクリームタイプなので、薄く伸ばすだけでピタッとまぶたに密着。ヌーディーカラーのアイシャドウからラメシャドウまで、発色と色持ちともにアップします。

さらに、リピジュアや浸透型プレコラーゲンなどの美容液成分が配合されており、乾燥しやすい目元に潤いを与えてくれるのも嬉しいポイント。プチプラとは思えないクオリティの高さで、口コミでも人気のあるアイテムです。

【excel(エクセル) アイシャドウベース】
1,045円(税込) 編集部調べ

excelアイシャドウベースの口コミ

「目元が明るくなりアイシャドウの発色も良く、ヨレやくすみも感じなくなり便利だなと思いました。」

【KATE】パール入りでまぶたを明るくするプチプラアイシャドウベース

KATEのアイシャドウベースは、繊細なパール入りでくすみをカバーし明るい目元を演出。まぶたに伸ばしやすい固すぎないテクスチャーで、しっとりしつつも塗ったあとはサラッとした仕上がりになり、どんなアイシャドウもしっかりと発色してくれます。

また、ドラッグストアなどで手軽に購入できるプチプラアイテムなので、アイシャドウベースを初めて使いたい方がトライしやすいのもメリットでしょう。

【KATE(ケイト) ザ アイカラーベース】
715円(税込) 編集部調べ

KATEアイシャドウベースの口コミ

「柔らかくて塗りやすいです。ほのかに輝くのでハイライトとしても使えそう!」

【CANMAKE】汗や皮脂に強くヨレにくい人気のプチプラアイシャドウベース

CANMAKEのアイシャドウベースはラメやパールが入っていないため、どんなアイシャドウとも相性抜群。ウォータープルーフタイプなので汗や皮脂によるヨレを防ぎ、つけたての美しさを長時間キープしてくれます。

また、アイシャドウのみならず、アイブロウやアイライナーの持ちをよくするためにも使えるというメリットも。1本あればアイメイク全体の持ちをよくできるとあり、口コミでも人気の優秀プチプラアイシャドウベースです。

【CANMAKE(キャンメイク) ラスティングマルチアイベース WP】
550円(税込) 編集部調べ

CANMAKEアイシャドウベースの口コミ

「しっかりアイシャドウがつきます!発色もいいと思います!」

【マリブビューティー】アイシャドウとしても使えるプチプラアイシャドウベース

マリブビューティーのクリームアイシャドウベースは、密着力が高く少量でピタッとまぶたにつくので、その後に使うアイシャドウを夜までしっかりキープ。プチプラで手に取りやすい価格ですが、くすみをカバーして明るい目元を演出してくれる優秀アイテムです。

また、カラーがついておりこれ1本でアイメイクを完成させてもOKなので、忙しい朝にも使いやすい人気のアイシャドウベースです。

【マリブビューティー クリームアイシャドウベース】
500円(税込) 編集部調べ

※公式サイトでは販売終了しております

【SWEETS-SWEETS】スティック型で手を汚さずに使えるプチプラアイテム

リップスティック型のアイシャドウベースで、手を汚さずに直接まぶたにサッと塗れると人気のアイテム。ウォータープルーフタイプなので、アイシャドウの発色と持ちを長時間キープしてくれます。

また、ラメがたっぷり入ったホワイトと上品な輝きのベージュの2色が展開されているのもポイント。どちらもハイライトとして眉の下やCゾーンにも使え、マルチに活躍してくれるプチプラアイシャドウベースです。

【SWEETS-SWEETS(スウィーツスウィーツ) 3D Eye Base】
1,100円(税込) 編集部調べ

SWEETS-SWEETSアイシャドウベースの口コミ

「ハイライトにも使えるので、とても便利です。リピートします。(20代 女性)」

【デパコス編】口コミで人気のおすすめアイシャドウベース5選

【LUNASOL】やわらかい使用感でピタッとまぶたに密着するデパコスアイテム

アイシャドウの人気も高いデパコス、LUNASOLのアイシャドウベースは、なめらかな伸びのよさとフィット感が特徴。少量でもまぶたにしっかりと密着し、長時間きれいなアイシャドウをキープしてくれます。

ナチュラルとライトの2種類が展開されており、どちらもまぶたの色ムラをフラットに整えてくれるので、くすみのない目元が実現。また、やわらかいテクスチャーなので、乾燥が気になる方にもおすすめです。

【LUNASOL(ルナソル) アイリッドベース N】
3,080円(税込) 編集部調べ

LUNASOLアイシャドウベースの口コミ

「これを使うとアイシャドウのノリも持ちもよくなるので、一度使うと手放せないアイテムです。」

【LAURA MERCIER】マットな仕上がりが特徴のデパコスアイシャドウベース

人気デパコスブランドLAURA MERCIERのアイベーシックスは、サラッとした軽い質感なのでムラなく伸ばせるのが特徴。仕上がりはマットでその後に使うアイシャドウを見たままに発色し、長時間きれいな色持ちが叶います。

ベージュカラーだけでなく青みがかったブルーカラーも用意されているので、まぶたに透明感※1がほしい方にもおすすめ。アロエベラ※2などの植物エキスが配合されており、デリケートな目元に使いやすいのもメリットでしょう。

※1メイクアップ効果
※2保湿成分

【LAURA MERCIER(ローラメルシエ) アイベーシックス】
3,410円(税込) 編集部調べ

【MIMC】目元に潤いを与えてくれる人気のデパコスアイシャドウベース

目元の乾燥が気になる方におすすめなのが、MIMCのアイシャドウベース。クランベリー種子油やアサイヤシ果実油などの保湿成分が目元に潤いを与え、メイク中の乾燥を防いでくれます。

また、なめらかなテクスチャーで肌なじみがよいので、サッとのせるだけで疲れの出やすい目元を自然にトーンアップ※し、肌色を均一に整えてくれるのも特徴。2種類のカラーのうち明るいタイプならハイライターや涙袋にも使えるとあり、口コミでも人気のデパコスアイテムです。

※メイクアップ効果

【MIMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーアイベース】
4,180円(税込) 編集部調べ

MIMCアイシャドウベースの口コミ

「まぶたに塗ると適度なツヤと潤い、自然に明るくなります。アイベースなだけあってよれたりもしません。乾燥しないのでおススメです。」

【NARS】リキッドタイプなのに軽い使用感が特徴のデパコスアイテム

人気のデパコスNARSのアイシャドウベースは、リキッドタイプなのに軽い使用感でまぶたのくすみをカバーし、色味を整えてくれるのが特徴。アイシャドウがヨレたりダマになったりせず、色味もラメも長時間キープし美しい仕上がりが持続します。

さらに、透明タイプなのでどんなカラーのアイシャドウとも相性がよいのも嬉しいポイント。一度に使うのは少しでOKなので、デパコスですがコスパよく使える点もメリットです。

【NARS(ナーズ) スマッジプルーフ アイシャドーベース】
3,410円(税込) 編集部調べ

NARSアイシャドウベースの口コミ

「二重の溝に溜まりやすいのですが、これを塗ると綺麗なまま残ります。リピしたいです。(20代 女性)」

【TOM FORD BEAUTY】しっとりテクスチャーで心地よく使えるデパコスベース

TOM FORD BEAUTYのアイシャドウベースは、やわらかく伸びのよいテクスチャーで力を入れなくてもまぶたにサッとなじみます。しっとりした使用感ですが、すぐに乾いてサラッとするので、そのあとに使うアイシャドウの邪魔をしません。

また、アイメイクの発色をよくしてくれるのはもちろんキープ力も抜群なので、二重の溝にアイシャドウが溜まりやすいという方にもおすすめ。デパコスならではの高級感あるパッケージも魅力的なポイントです。

【TOM FORD BEAUTY(トムフォードビューティー) エモーションプルーフ アイ プライマー】
5,060円(税込) 編集部調べ

TOM FORD BEAUTYアイシャドウベースの口コミ

「全然二重の線に溜まらないし、発色も良くなって、春夏の鮮やかな色を使ったメイクをしたい時にとても重宝しました。(20代 女性)」

アイシャドウベースの基本の使い方と使うときの注意点を解説

まずはいつも通りベースメイクを完成させる

まずはいつも通りベースメイクを完成させる 出典:adobestock

ここからは、アイシャドウベースの使い方と注意点を解説します。アイシャドウベースを使うときは、いつもと同様に化粧下地やファンデーション、フェイスパウダーなどを使ってベースメイクを完成させればOK。

基本的にアイシャドウベースを使うのはファンデーションのあとですが、アイテムによっては順番が異なることがあります。まずはパッケージなどに記載されている順番を確認し、とくに指示がなければ通常通りベースメイクまですませてください。

アイホール全体にアイシャドウベースをのせる

アイホール全体にアイシャドウベースをのせる 出典:adobestock

クリームとリキッドのアイシャドウベースは、指に適量をとり手の甲などで少し量を調節してからまぶたにのせましょう。最初は少量ずつぽんぽんとのせて、まぶた全体に均一に伸ばします。

パウダータイプの場合はブラシなどにとり、まぶた全体に薄く広げればOK。アイシャドウベースを塗ったら2〜3分おいて、まぶたになじんだあとにアイメイクを始めてくださいね。

注意点(1)つけすぎると逆にアイシャドウがヨレる原因に

注意点(1)つけすぎると逆にアイシャドウがヨレる原因に 出典:adobestock

アイメイクの持ちをよくしたいからといって、アイシャドウベースをつけすぎるのはNG。余分な油分が原因で、アイメイクの崩れにつながります。きれいなアイメイクを長時間キープさせるには、アイシャドウベースをまぶた全体に薄くつけることが大切です。

また、アイシャドウベースを使ってもメイクのヨレが気になる場合は、アイシャドウベースを使ったあと、何もついていないスポンジで軽く油分をオフするのもおすすめ。この一手間を挟むことで、より崩れにくさアップが期待できます。

注意点(2)目元は繊細なパーツなので強くこすらない

注意点(2)目元は繊細なパーツなので強くこすらない 出典:adobestock

アイシャドウベースをまぶたに塗るときは、こすらずぽんぽんとなじませましょう。目元は繊細で刺激を感じやすい部分なので、強くこすると色素沈着などトラブルの原因になることも。

また、力が入るとムラづきの原因になり、せっかくアイシャドウベースを使ってもアイメイクがきれいにつかない可能性もあります。アイシャドウベースに限らず目元のメイクをするときは力加減を意識して、なるべく摩擦がおきないよう注意しましょう。

アイシャドウベースでアイメイクの仕上がりを底上げしよう!

今回は、アイシャドウベースの基本から種類や選び方、口コミでも人気のおすすめアイテムをプチプラとデパコスにわけて紹介しました。アイシャドウベースを使えば、アイシャドウの色味を見たままに再現できるので、手持ちのアイテムの仕上がりをアップさせられます。

また、一度に使うのは少量なので長く使え、コスパがよい部分も魅力的なポイント。ぜひこの記事を参考に自分に合うアイテムを見つけて、アイメイクの仕上がりを底上げしてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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