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おすすめの人気クレンジングクリーム10選。選び方のポイントから基本の使い方まで

出典:adobestock

おすすめの人気クレンジングクリーム10選。選び方のポイントから基本の使い方まで

しっとりした洗い上がりのクレンジングを求めている人には、クレンジングクリームがぴったりです。しかし、選び方や使い方がわからなくて、あまり使ったことがない人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、口コミで人気のデパコスクレンジングとプチプラクレンジングをまとめてご紹介します。正しい使い方や選び方のポイントもご紹介するので、これからクレンジングクリームを取り入れたい人はぜひ参考にしてください!

INDEX

クレンジングクリームとは?人気の秘密をチェック

クレンジングクリームの特徴

クレンジングクリームの特徴 出典:adobestock

クレンジングクリームは、油性のクリームをメイクになじませて落とすクレンジングです。厚みのあるクリームが肌を包み込み、摩擦を抑えながらメイクオフできます。

クレンジングクリームは、肌の上でクルクルとなじませるとオイル状に変化するタイプが多いことも特徴。オイルクレンジングに近いクレンジング力が期待できるので、しっかりメイクの人にもおすすめです。

【メリット1】肌への負担が少ない

【メリット1】肌への負担が少ない 出典:adobestock

クレンジングクリームは、オイルタイプやジェルタイプと比較すると界面活性剤の配合量が少ないことが特徴です。界面活性剤は、水と油を混ぜるために必要な成分ですが、人によっては刺激につながることがあります。クレンジングクリームは界面活性剤の影響が少ないので、肌に負担をかけずにメイクオフできることが魅力です。

また、厚みのあるクリームが肌の上でクッション代わりになるので、ゴシゴシこすらなくてもメイクが落とせます。

【メリット2】油分が多く洗浄力が高い

【メリット2】油分が多く洗浄力が高い 出典:adobestock

クレンジングクリームは、オイルタイプと比べるとクレンジング力が劣りますが、ミルクタイプやローションタイプと比較するとクレンジング力は高めです。クリームに含まれる油分が汚れを浮かし、すっきりとメイクを落とします。

リキッドファンデーションやアイシャドウであれば、問題なく落とせるでしょう。クレンジングは洗浄力重視の選び方をする人にも、クレンジングクリームはおすすめできます。

【メリット3】洗い上がりがしっとり

【メリット3】洗い上がりがしっとり 出典:adobestock

潤いをキープしながらメイクオフできることも、クレンジングクリームの魅力です。みなさんはクレンジング後に肌がつっぱることはありませんか?それは、クレンジング中に皮脂を落としすぎていることが原因です。

クレンジングクリームは適度な皮脂を肌に残せるので、しっとりした洗い上がりになります。肌のバリア機能が低下した乾燥肌や敏感肌の人は、クレンジングクリームでマイルドに洗浄しましょう。

どのタイプがおすすめ?クレンジングクリームの選び方

【選び方1】拭き取りタイプと洗い流しタイプがある

【選び方1】拭き取りタイプと洗い流しタイプがある 出典:adobestock

クレンジングクリームは、コットンやティッシュでクリームを拭き取るタイプとクリームをなじませたあとに洗い流すタイプがあります。しっとり感を残したい人は拭き取りタイプ、すっきり落としたい人は洗い流しタイプと好みの仕上がりで選びましょう。

ただし、脂性肌の人は油分が残るとニキビの原因になるので、洗い流しタイプがおすすめです。

【選び方2】W洗顔不要のタイプもある

【選び方2】W洗顔不要のタイプもある 出典:adobestock

クレンジングクリームは、クレンジング後に洗顔料を使う必要のないW洗顔不要のタイプもあります。W洗顔不要のタイプは、時短や節約につながるだけでなく、肌に摩擦を与える回数が少なくなることが魅力です。肌への負担を抑えたい人にはおすすめできます。

ただし、W洗顔不要のタイプはクレンジングで落としきれなかったメイク汚れが原因で、肌荒れを引き起こす可能性も!しっかりメイクの人は、使い方に注意しましょう。

【選び方3】洗い上がりに注目する

【選び方3】洗い上がりに注目する 出典:adobestock

クレンジングクリームはしっとりした洗い上がりが特徴ですが、アイテムによってはしっとり寄りのものとさっぱり寄りのものがあります。心地よく使うためにも、選び方では洗い上がりにも注目しましょう。

一般的に、ミネラルオイルやワセリンなどの鉱物油が含まれているタイプは、べたつきが少なくさっぱりとした洗い上がりになります。一方、シアバターや馬油などの油脂が含まれているタイプは、比較的しっとりした洗い上がりになることが特徴です。

【選び方4】配合成分をチェックする

【選び方4】配合成分をチェックする 出典:adobestock

クレンジングクリームは、各アイテムでさまざまな美容成分が配合されています。肌質に合ったクレンジングを使うためにも、配合成分を考慮した選び方をしましょう。

乾燥が気になる人には、セラミドやコラーゲン、スクワランなどの保湿成分が配合されたタイプがおすすめです。また、肌が敏感な人はアルコールや香料が含まれていない無添加処方のアイテムを選びましょう。プチプラでも成分にこだわったアイテムはたくさんありますよ!

【デパコス編】大人女子におすすめのクレンジングクリーム

【POLA】保湿膜を残してみずみずしく洗い上げる人気のクレンジング

「B.A クレンジングクリーム」は、人気口コミサイトでも絶賛されているデパコスクレンジングです。潤いを保つ保湿膜を残しながら、乾燥知らずのしっとりした肌に整えます。

水でサラッと洗い流せるなめらかな洗い上がりも特徴。オイル特有のべたつきが残らないので、すっきりとした洗い上がりを好む人にもおすすめです。シプレーフローラルをベースとした華やかな香りに癒されながらメイクオフできます

【POLA(ポーラ) B.A クレンジングクリーム】
11,000円(税込) 編集部調べ

【DECORTÉ】美容マニアも愛用中のデパコス!しっとりとハリのある肌へ導く

「AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n」は、デパコスならではの高級感のあるパッケージが特徴のクレンジングクリームです。エモリエント成分をたっぷり含んでおり、しっとりとハリのある肌に整えます。

使い方は、洗い流しと拭き取りの両方で使えることも特徴。すっきりと洗い上げたいときは洗い流し、乾燥が気になるときには拭き取りと肌状態に合わせて使い分けられます。

【DECORTÉ (コスメデコルテ)  AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n】
11,000円(税込) 編集部調べ

【ALBION】乾燥しがちな肌をしっとり洗い上げるデパコスクレンジング

高級志向のスキンケアアイテムを扱うデパコスブランドのALBIONでは、「エクサージュ ソフニング クレンジングクリーム」が人気を集めています。リッチな潤いを与えながら、メイク汚れを素早く浮かせることが特徴。乾燥が気になる肌にも人気のクレンジングクリームです。

のびのよいやわらかなテクスチャーなので、摩擦を抑えながらメイクオフできます。クレンジングによる肌の負担が心配な人にはおすすめです。

【ALBION(アルビオン) エクサージュ ソフニング クレンジングクリーム】

※公式サイトでは生産終了しております

【GUERLAIN】フランス発のデパコスクレンジング!贅沢な香りに包まれる

GUERLAINは、高級感のあるコスメを扱うフランス発のデパコスブランドです。「クレンジング クリーム」は、角質層の奥まで入り込んだメイク汚れを素早く浮かせて落とすことが特徴。洗い上がりはしっとりなめらかなので、乾燥が気になる時期にもおすすめです。

使い方は、指先でマッサージするようになじませたあと、ぬるま湯で洗い流すかティッシュオフで拭き取ればOK!心安らぐ贅沢な香りに包まれながらお手入れができます。

【GUERLAIN(ゲラン) クレンジング クリーム】
9,900円(税込) 編集部調べ

【IPSA】マッサージ感覚でメイクオフ!ふっくらとしたハリのある肌へ

優秀なスキンケアアイテムが揃うデパコスブランドのIPSAでは、「クレンジング クリーム EX」が注目されています。やわらかなクリームに包まれながら、キメに密着したファンデーションをやさしく落とせることが特徴です。

使い方は、頬や額にクリームをのせて、くるくると円を描くようになじませます。マッサージ感覚でメイクオフできることも人気の秘密です。メイクをなじませたあとは、ティッシュで拭き取るかぬるま湯で洗い流してください。

【IPSA(イプサ) クレンジング クリーム EX】
3,300円(税込) 編集部調べ

【プチプラ編】口コミでも人気のクレンジングクリーム

【MINON】しっかりメイクもオフ!敏感肌向けのプチプラクレンジング

MINONは、敏感肌に寄り添ったスキンケアアイテムを扱う人気のプチプラブランドです。「モイストミルキィ クレンジング」は、メイク汚れや毛穴汚れをすっきり落としてなめらかな肌に導きます。

クリームタイプでありながら、落ちにくいメイクもスムーズに落とせることが人気の秘密!しっかりメイクの人にもおすすめできるクレンジングです。口コミでは、しっとりした洗い上がりも評価されています。

【MINON(ミノン) モイストミルキィ クレンジング】
1,773円(税込) 編集部調べ

「洗いあがりはしっとりしていい感じです。(40代女性)」

【ORBIS】0番目のスキンケアでやわらかな肌に整える

「オルビス オフクリーム」は、美容雑誌で注目されている人気のプチプラクレンジングです。ブランド内では0番目のスキンケアと位置付けられており、メイク汚れを落としながらやわらかな肌に整えます。

ローマカミツレ花エキス※やローズマリー葉エキス※、ラベンダー花水※のブレンドハーブ成分を配合していることも特徴。潤いをキープしてしっとりとした肌に導きます。口コミではメイク落ちのよさも高評価です。

※保湿成分

【ORBIS(オルビス) オルビス オフクリーム】
2,530円(税込) 編集部調べ

「クリーム状でするすると馴染んで、優しくマッサージする感覚でメイクが落とせます。意外としっかり落ちるのに洗い流した後もつっぱりません。(20代女性)」

【ちふれ】クレンジングとマッサージの両方で使えるプチプラクレンジング

「ウォッシャブル コールド クリーム」は、クレンジングとしてもマッサージクリームとしても使える洗い流し専用のコールドクリームです。スルスルとしたなめらかなテクスチャーが特徴で、摩擦を抑えながらお手入れできます。

1,000円以下のプチプラで購入できることもポイント。詰め替えタイプもあるので、お得に使い続けられるクレンジングです。口コミでは、べたつかない使用感も評価されています。

【ちふれ ウォッシャブル コールド クリーム】
825円(税込) 編集部調べ

「マッサージように使用しています。ベタベタしないので使いやすいです。(30代女性)」

【POND’S】プチプラでコスパ抜群!ローズの香りに癒されるコールドクリーム

「ふきとるコールドクリーム」は、クレンジング・マッサージクリーム・スキンケアの3つの機能をあわせ持ったコールドクリームです。天然由来のミツロウ※を配合しており、しっとりと潤った美肌に整えます。心地よいローズの香りに癒されながらお手入れできることも魅力です。

口コミでは、コスパのよさも高評価!プチプラで購入できるので、クレンジングはコストを抑えたい人にも人気のアイテムです。

※保湿成分

【POND’S(ポンズ) ふきとるコールドクリーム】
1,303円(税込) 編集部調べ

「ふき取り時に使用する保湿系の高価なティッシュペーパー代も気にならなくなるほどこの商品のコスパはすごいと思います。半年以上使用できそうな量です。」

【ビオレ】リッチなクリームが肌を包み込む人気のプチプラクレンジング

「こくリッチメイクオフクリーム」は、リッチなクリームでメイクを落とす洗い流し専用のクレンジングクリームです。シアバターEX※を配合しており、クレンジング後につっぱらない洗い上がりは口コミでも高く評価されています。

プチプラで使い勝手がよいことからリピーターも多数!クレンジング力と保湿力をあわせ持つ、優秀なプチプラクレンジングを探している人にはおすすめのアイテムです。

※保湿成分

【ビオレ こくリッチメイクオフクリーム】
1,360円(税込) 編集部調べ

「もういくつ使ったか分からないくらいリピート。洗い上がりもつっぱらず◎」

クレンジングクリームの使い方と押さえておきたい注意点

クレンジングクリームの使い方

クレンジングクリームの使い方 出典:adobestock

ここからはクレンジングクリームの正しい使い方をご紹介します。まずは、手の平にクリームを取り、顔の内側から外側に向かってくるくると円を描くようになじませてください。クリームの色がファンデーションの色に変わってきたら、メイク汚れとなじんできた合図です。

クリームが十分になじんだら、拭き取りタイプであればコットンやティッシュで拭き取り、洗い流しタイプであればぬるま湯で十分に洗い流しましょう。

【使い方のコツ1】クリームを温めてから使う

【使い方のコツ1】クリームを温めてから使う 出典:adobestock

クレンジングクリームの使い方のコツ1つ目は、手のひらでクリームを温めてから肌になじませることです。手のひらで温めることでクリームの油分が溶け出して、メイク落ちがよくなります。手早くメイクを落としたい人にもおすすめです。

また、クレンジングクリームは温めることで、やわらかいテクスチャーに変化します。肌への摩擦を軽減できるので、余計な刺激を与えたくない人にもおすすめです。

【使い方のコツ2】ぬるま湯で洗い流す

【使い方のコツ2】ぬるま湯で洗い流す 出典:adobestock

使い方のコツ2つ目は、クリームをなじませた後はぬるま湯で洗い流すことです。クレンジング後に肌が乾燥する人は、洗い流すときのお湯の温度が高すぎる可能性があります。熱すぎるお湯で洗い流すことで、肌の潤いをキープする皮脂が取り除かれてしまうので、お湯の温度には十分に注意してください。

乾燥を防ぐためには、お湯の温度を30℃前後に設定するのがおすすめです。普段から熱いお湯で洗い流していた人は、この機会にお湯の温度を見直しましょう。

【注意点1】濃いメイクは落とせない場合がある

【注意点1】濃いメイクは落とせない場合がある 出典:adobestock

メリットの多いクレンジングクリームですが、使い方にはいくつか注意点があります。その1つが、濃いメイクはクレンジングクリームだけでは落とせないことです。

クレンジングクリームは、ウォータープルーフアイライナーやマスカラは落とせない場合があります。無理やり落とそうとすると肌に摩擦を与えてしまうので、注意してください。濃いアイメイクやリップをした日は、あらかじめ専用のリムーバーで落としておきましょう。

【注意点2】脂性肌の人は余計な油分を残さない

【注意点2】脂性肌の人は余計な油分を残さない 出典:adobestock

2つ目の注意点は、皮脂の分泌が活発な脂性肌の人はクリームの油分を肌に残さないことです。油分が残った状態で放置することで、べたつきやニキビの原因につながります。肌トラブルを防ぐためにも、クレンジングクリームはぬるつきが残らないようにしっかり洗い流しましょう。

拭き取りタイプを使用する場合は、ティッシュでクリームを拭き取った後に蒸しタオルで余計な油分を拭き取る使い方もおすすめです。

【注意点3】肌をこすらない

【注意点3】肌をこすらない 出典:adobestock

3つ目の注意点は、クレンジング中に肌をこすらないことです。拭き取りタイプの場合は、ついゴシゴシこすりがちですが、肌をこすると乾燥やシミなどの原因につながります。肌トラブルを防ぐためにも、なるべく摩擦をかけないように落としましょう。

肌に摩擦を与えないコツは、クリームをたっぷり使うことです。クリームの量が少ないとのびが悪くなるので、余計な力を与えないためにも多めのクリームで落とすようにしましょう。

自分に合ったクレンジングクリームで潤いのある美肌になろう

クレンジングクリームは、肌の乾燥が気になる人にはとくにおすすめできるアイテムです。クレンジング後に肌がつっぱる人は、クレンジングクリームに切り替えてみてはいかがでしょうか?

選び方で迷ったときは、今回ご紹介した人気のデパコス・プチプラクレンジングもぜひ参考にしてください。クレンジングクリームの正しい使い方をマスターして、もっちりと潤った美肌を手に入れましょう!

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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