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【2025年】韓国メイクのトレンド、オーバーリップのやり方を紹介!失敗しないやり方とおすすめリップアイテム5選
最近の韓国トレンドメイクで今や定番となっている「オーバーリップ」。しかし、失敗するとなんだか変な風に感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、オーバーリップメイクの基本的なやり方・作り方を、おすすめのアイテムとあわせてご紹介します!
「韓国っぽ」旬顔を作る、オーバーリップメイクのやり方・作り方
準備:オーバーリップメイクに必要なアイテムを揃える
オーバーリップメイクをする前に、まず必要なアイテムを揃えておきましょう。
- 1.リップクリームまたはリップバーム
- 2.ベージュ系コンシーラー(または、カバー力の高いクッションファンデーション)
- 3.リップペンシル
- 4.リップカラー(口紅やリップティント)
- 5.リップグロス
- 6.ハイライト・シェーディング
ここからは、上記のアイテムを使ったオーバーリップメイクの手順を紹介します!
また、後半では実際に使いやすいおすすめアイテムも取り上げるのであわせてチェックしてくださいね。
ステップ①:リップクリームで唇を保湿し、ティッシュオフ
はじめに、土台となる唇をリップクリームやリップバームなどの保湿アイテムを使って整えます。ベタつきが強いとメイクが崩れやすくなってしまうため、塗ってから軽くティッシュオフしておきましょう。
ステップ②:コンシーラーで唇まわりの色味をおさえる
次に、コンシーラーを上下唇のライン近くに乗せて色味をぼかします。境目をぼかすように元の唇の色味を抑えておくことで、次のステップでリップペンシルを際に好みの形を描きやすくなります。
コンシーラーは、明るすぎず暗すぎず、自分の肌になじむベージュ系カラーを選ぶとよいでしょう。また、リキッドタイプのコンシーラーを使うと自然になじませやすいのでおすすめ。もしくは、カバー力の高いクッションファンデーションで代用してもOKです。
ステップ③:リップペンシルで、少し大きめに唇のラインを縁取りして形を整える
続いて、肌なじみのよいカラーのリップペンシルを使ってオーバーリップのラインを引いていきます。はじめは自分の唇の輪郭に沿って少しずつ厚みを足していくイメージで描いてみるとよいでしょう。
サイドをリップペンシルでオーバーしすぎると「やりすぎ感」が出てしまうため、上下に幅が出るように描くのがポイントです。
ステップ④:縁取りしたラインの内側に口紅・ティントを塗る
リップペンシルで縁取りができたら、引いたラインの内側に口紅やティントで好きなカラーを塗っていきます。
このとき、リップ全体はナチュラルなカラー、リップの中央は濃いめのカラーを使ってグラデーションを作るのもおすすめ。より「韓国っぽ」なメイクに仕上がります。
ステップ⑤:必要に応じてコンシーラーで形を整える
色味を入れたリップ全体を見て、理想の形に合わせてコンシーラーを使って調整します。このとき、唇の左右のラインを直線的に整えるとキレイに仕上がります。
ステップ⑥:リップグロスと、ハイライトやシェーディングを使ってツヤ感・立体感を出す
最後にリップグロスを重ねてツヤ感を出すと、よりボリューム感のあるリップメイクに仕上がります。全体に塗るカラーにツヤ感のあるティントを使用した場合はそのままでもOKです。
また、唇の山の部分にハイライトをのせると立体感が出て人中短縮効果が、唇の下の部分にはシェーディングを入れるとあごを短く見せる小顔効果も得られます。
似合わなく見えるのはなぜ?オーバーリップを失敗しないためのポイント
オーバーリップメイクを失敗しないためには、以下のポイントをおさえておきましょう。
①自分の唇の形を把握する
まずはノーメイクの状態で自分の唇の形をチェックして、どこにボリュームを出したいかを考えておきましょう。ノーメイクの状態では唇のライン(境目)がぼやけていることも多いため、事前にきちんと自分で把握できていないと、大きく描きすぎてしまうなどの原因になります。
②リップペンシルは肌色になじむ色を
リップペンシルで描いたラインが濃すぎると、まわりの肌色となじまず不自然な仕上がりになります。口紅やティントの色に合わせるよりも、はじめは自分の肌になじみやすいベージュやナチュラルピンク系から選んでみるのがよいでしょう。
③唇のサイドラインから口角を丸く広げない
唇のサイドラインから口角を囲むようにオーバーラインを引いてしまうと「おばけ唇」の原因に。サイドラインはあくまでも口角から出ないように引くのがポイントです。
口角を広げて幅を出したいときは、サイドラインとは分けて口角ライン横にラインをひくのがおすすめです。
この記事を書いた人
春日めぐみ
韓国コスメをはじめとするアジアコスメが大好きな30代。本業は美容とは全く縁のないものでしたが、趣味が高じてコスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、現在は韓国コスメライターとして活動中。
都内で16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも行っています。