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メイクが下手な原因とは?自然な仕上がりを目指す簡単テクニックや注意点を解説
メイクが下手な人だといわれる人は、単なるテクニック不足かもしれません。下手に見える原因を知り、自分の印象に合った正しいメイクの方法を身につけることで、メイク下手は自然と脱却できますよ。今回はメイクが下手に見える原因から、メイクが上手な人に見えるテクニックまで詳しく解説します。どれも簡単なテクニックばかりなので、1つずつ取り入れてみてください。
【チーク・ハイライト編】メイク下手卒業!自然な仕上がりを叶える方法
初心者はパウダーチークを選ぶべし
メイク下手を卒業したい初心者なら、チークはパウダータイプを選びましょう。ムラになりにくく、ふんわりとのせられるので失敗しにくいアイテムです。
付属のブラシよりも専用のチークブラシを使った方が綺麗に塗布できますよ。
手の甲で余分な粉をオフしてから頬にのせる
パウダーチークを使う際に、ブラシにチークをとってそのまま頬にのせるのはNG。つきすぎてしまい、チークだけが浮いて見える原因になりますし、粉っぽい仕上がりになってしまいます。
パウダーチークをブラシにとったら、手の甲やティッシュの上で余分な粉を落としてから頬にのせると、ふわっとナチュラルな仕上がりになりますよ。
ハイライトは高さを出したい場所にいれる
ハイライトのいれ方もメイクが上手に見えるポイントです。ハイライトは顔にメリハリをつけてくれる役割があり、光を集めてくれます。
そのため、高さを出したい場所にいれましょう。具体的な場所をあげると、頬骨、鼻筋、目頭、眉骨の下です。
少量ずつ重ねて適度な輝きに仕上げる
ハイライトは光を集めてくれるため、のせる量が非常に重要です。いれすぎると、肌が皮脂でテカっているように見えてメイクが下手な人に。
ツヤとテカリは量やいれ方によって紙一重の関係。少しずつ重ねて、適度な輝きになるように全体を見て仕上げるのがコツです。
パーソナルカラーを参考に色を選ぶ
チークの色が合っていないと違和感を与えるので、パーソナルカラーを参考に自分に似合うカラーを選ぶのがおすすめです。イエベならコーラルピンク、ブルベなら青みピンクやくすみレッドがバランスよく仕上がります。
ハイライトのカラーも同じようにパーソナルカラーで選ぶと、なじみよく仕上がりますよ。
【リップメイク編】メイク下手卒業!自然な仕上がりを叶える方法
リップメイク前にも保湿を忘れずに!
リップメイクの前にリップクリームで唇全体を保湿しておきましょう。カサカサの乾いた状態だと綺麗に色がのらず、ムラになってしまいます。さらに、縦ジワも目立ち汚く見えかねません。リップのもちや発色をよくするベースもあるので、合わせて使うのがおすすめです。
質感はマットよりツヤを選ぶ
メイクが下手な人にとってマットリップはムラになりやすいため、ハードルが高めです。ツヤタイプで万人受けするカラーを選ぶと、失敗しにくいですよ。
リップも他のパーツ同様、パーソナルカラーを参考に色を選ぶとバランスのよいメイクになります。
リップペンシルで輪郭を整える
メイク下手を回避し、丁寧な印象を与えるには、リップペンシルで輪郭を整えるのがベター。流行りのオーバーリップもリップペンシルを使えば簡単に取り入れられます。さらに、口周りのくすみを飛ばし発色をよく見せてくれますよ。
重ね塗りで自然な仕上がりに
リップは色ムラがあるだけで、メイクが下手な印象になってしまいます。そのためリップを塗るときは一度に全部を仕上げようとせず、何度か重ね塗りをして綺麗に整えていくことがテクニックです。
重ね塗りすれば色はもちろん濃くなるので、最初につける量が多くなりすぎないように注意しましょう。