Beauty Topics

チークが似合わない理由とは?雰囲気や骨格に合わせた入れ方やカラーの選び方をチェック

出典:adobestock

チークが似合わない理由とは?雰囲気や骨格に合わせた入れ方やカラーの選び方をチェック

「チークを入れると仕上がりがいまいちな気がするし、もしかして私はチーク似合わないのかも」そんな風に悩んでいませんか?チークが似合わないのには理由があります。その理由を理解して1つずつ解決していけば、きっと似合うチークが見つかりますよ。
今回は、チークが似合わない理由と顔のタイプやパーソナルカラー別に似合うチークの色選びの方法や入れ方を解説します。

カテゴリ | ベースメイク
How to チーク

【顔の骨格別】小顔に見せる!似合うチークの入れ方

丸顔なら頬骨からこめかみへ斜めに入れる

丸顔なら頬骨からこめかみへ斜めに入れる 出典:adobestock

顔の骨格が丸顔の場合、小顔に見せる似合うチークの入れ方のポイントは、頬骨の中心からこめかみへ向かって斜めに入れることです。斜めに入れることでシュッとした雰囲気となり、顔の丸さを軽減してくれます。チークの幅は細めに入れると、よりシャープさが強調されるのでおすすめです。

丸顔の方に似合わないチークの入れ方は、頬の中心に丸く入れる方法です。頬の丸さが強調されてしまい、より顔が大きく見える仕上がりになるので、注意しましょう。

面長なら頬骨下に横広に入れる

面長なら頬骨下に横広に入れる 出典:adobestock

骨格が面長の場合は、縦に大きく見えてしまいやすいので、下半分の余白を減らすことを意識したチークの入れ方がコツ!頬骨より高い位置に入れてしまうと、顔の長さが目立つため、チークが似合わない印象を与える可能性があります。

頬骨下に横広に入れることで、顔の横幅を強調し、面長特有の縦の長さから視線を外して顔の形をカバーしてくれますよ。このときチークは広めを意識して入れると、あどけない雰囲気をプラスした仕上がりになります。

ベース型なら頬の中心からこめかみへ楕円形に入れる

ベース型なら頬の中心からこめかみへ楕円形に入れる 出典:adobestock

顔の骨格が、エラが目立つベース型の場合、エラはシェーディングでカバーしつつ顔の形を卵型に近づけることを意識してください。エラを隠すために広範囲に入れてしまうとより顔が大きく見えてしまい、チークが似合わない印象に。

チークは、頬の中心からこめかみへ楕円形に斜めに入れましょう。頬の中心に三角形を描くように入れると、エラの目立ちをより自然にカバーできますよ。

逆三角形型なら円を描くように丸く入れる

逆三角形型なら円を描くように丸く入れる 出典:adobestock

顔の骨格が逆三角形の方は骨っぽさが目立つ顔型なため、チークを入れてやわらかい印象に仕上げましょう。頬骨周辺に円を描くように丸く入れ、ふっくら感をプラスします。このとき入れる位置が低いと、視線が下に下がり、あごが強調されてしまい似合わないので注意しましょう。

また、円を描く方法だと、つい大きく円を描いてしまいがちですが、顔が大きく見えてしまう原因となるため、鏡を見ながら少しずつ大きさを調整してくださいね。

チークに苦手意識があるなら、パウダータイプを選ぶ

チークに苦手意識があるなら、パウダータイプを選ぶ 出典:adobestock

顔の特徴をおさえた上で、チークを入れることの重要性は理解したけれど、使うチークの種類に悩む方はパウダータイプを選ぶようにしましょう。クリームチークよりも厚塗りになる心配が少なく、似合わない理由の1つを避けられます。

クリームタイプに挑戦したい場合は、ファンデーションの前に仕込むことで、濃くならず内側からじゅわっとした血色感をプラスしてくれますよ。

【雰囲気別】好印象に見せる!似合うチークの入れ方

かわいらしく見せるなら丸く入れる

かわいらしく見せるなら丸く入れる 出典:adobestock

チークの入れ方でかわいらしい雰囲気を演出したいのなら、ピンク系のチークを丸く入れてみてください。幼さがプラスされ、愛らしい雰囲気が宿ります。丸く入れるほかには、ハート型もかわいらしさを出す入れ方としておすすめです。

面長の場合、顔の形をカバーしつつかわいらしく見せるには、逆三角形に入れるのがベスト。中心部分を濃く入れることで、自然と頬が高く見え立体感を出せますよ。

大人っぽくクールな印象なら斜めに入れる

大人っぽくクールな印象なら斜めに入れる 出典:adobestock

クールな雰囲気を持たれたいのなら、チークは斜めに入れましょう。丸く入れるときよりも引き締まった印象になり、細長くシュッと入れることでよりクールな印象が引き立ちます。

このときメイクに使うチークのカラーは肌になじむブラウンにすると、美人な雰囲気を演出でき、大人っぽく見せられますよ。

全体的に雰囲気に合わせたメイクをする

全体的に雰囲気に合わせたメイクをする 出典:adobestock

なりたい雰囲気に合わせたチークの入れ方は重要ですが、チークだけ雰囲気に合わせても全体のメイクと合っていないと意味がありません。チグハグな印象を与え、結果的にチークが似合わないと思われてしまいます。

かわいらしい雰囲気にするのであれば、全体的にかわいらしいメイクや服装を、クールな印象に仕上げるのであれば使うカラーやアイラインの引き方もクールさを際立たせるものにするなど、全体の仕上がりを意識してなりたい雰囲気に持っていきましょう。

ハイライトと組み合わせて、よりなりたい印象に近づける

ハイライトと組み合わせて、よりなりたい印象に近づける 出典:adobestock

ハイライトは高さを出したい場所に入れ、顔に立体感を作るのが目的のアイテムです。チークだけでなくハイライトもメイクに取り入れることで、よりなりたい雰囲気に近づけます。

シュッとした雰囲気を作るなら、鼻筋にハイライトを入れると、自然と鼻を高く見せられますよ。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る