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目の下&涙袋メイクを自然に仕上げるコツとは?目力UP・にじみ0の目元を叶えよう
目の下のメイクは、目力を簡単に強められるテクニックの1つ。アイシャドウで陰影を出し、自然に涙袋を強調することで、目を大きく見せられる効果があります。中顔面短縮に繋がり、小顔効果も期待できるのです。
しかし、苦手意識があり何もしていない人もちらほら。今回はそんな苦手意識のある人に、目の下のメイクの方法を伝授します。にじみなしでキレイな仕上がりの目元を叶えるテクニックをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
朝のキレイをキープ!目の下のメイク崩れ防止テクニック5つ
目元のスキンケアはしっかりと行う

朝のキレイを一日中キープするためには、肌と同様に目元のスキンケアをしっかりと行いましょう。目の周りの皮膚は薄く乾燥しやすいので、乾燥していると小じわの原因となってしまいます。さらに、乾燥小じわにアイシャドウが入り込んで崩れやすくなってしまうので注意しましょう。
日頃からアイクリームなどを使い、ケアを徹底するのがおすすめです。
目の周りはパウダーでサラサラにしておく

スキンケアをしっかりと行ったら余分な油分を取り除き、パウダーでサラサラに仕上げましょう。油分が残っているとにじみの原因になってしまうので、ティッシュオフをして軽く油分をオフしたあと、目のキワまでパウダーをきっちりのせておくのがおすすめです。
朝のキレイをしっかりキープし、夜までアイメイクの崩れを防止できますよ。コンシーラーをのせた部分も、やさしく抑えるようにパウダーを塗布するようにしましょう。
アイシャドウベースで密着度アップさせる

上まぶたにアイシャドウベースを使う人は多いですが、下まぶたにも使っていますか?目の下のメイクをする際には、下まぶたにもアイシャドウベースを塗るのがおすすめです。
アイシャドウベースは密着力を高めるだけでなく、発色をよくしてくれるアイテム。とくに薄いカラーのアイシャドウやパール系を目の下にのせる際には、アイシャドウベースを使うことで、本来の色を引き立たせてくれますし、質感もしっかり表現してくれますよ。
アイシャドウは薄く重ねていく

目の下にアイシャドウを塗るときは、薄く少しずつ重ねていきましょう。アイシャドウの厚塗りは、メイクのヨレに繋がってしまうためです。
パウダーアイシャドウを使う場合は、ブラシやチップにアイシャドウを取ったあと、余分な粉を落としてからのせるようにすると、自然と薄づきに仕上がりますよ。
マスカラやアイライナーはにじみにくいものを使う

目の下はマスカラやアイライナーなどがにじみやすい場所です。朝メイクをして、午後になって鏡を見たらパンダ目になっていた、なんて経験はありませんか?せっかく目の下にメイクをしても、パンタ目になっては美しくありません。
マスカラやアイライナーは汗や皮脂に強く、にじみにくいアイテムを使うとキレイな仕上がりを維持できます。 目元をつい触ったりこすったりしてしまう人は、こすりにも強いものを使ってくださいね。
目の下のメイクにおすすめのアイシャドウカラーは?
パーソナルカラーに合わせて選ぶ

目の下のメイクに使うアイシャドウは、目の下のメイクだからと気負わずに普段のメイクと同じようにアイテムを選べばOK。自分の肌に似合う使いやすいカラーを選びたいなら、パーソナルカラーに合わせて選びましょう。イエベなら黄みのあるカラーを、ブルベなら青みのあるカラーを選ぶと、テクニックレスでキレイに仕上がります。
また普段あまり目の下にメイクをしないのなら、ピンクベージュのようななじみのよいカラーを使うのがおすすめです。
なりたい印象で選ぶ

目の下のメイクでは、似合う色を使うだけでなく、なりたい印象に合わせて目の下に使うカラーを選ぶ方法もよいでしょう。ナチュラルな仕上がりならベージュやライトブラウン、かわいく見せたいならピンク、透明感を出したいならパープルやブルー、フレッシュな印象を与えたいならイエローやオレンジをふわっとのせてみてください。
ブラウンを目の下に使う場合には、暗いブラウンは避けた方がベター。クマっぽく見えて老け見えする可能性があるので、注意しましょう。
季節やトレンドに合わせたカラーを選ぶ

目の下のメイクでトレンド感を演出する方法として、季節やそのときのトレンドカラーを取り入れる方法があります。春夏であれば、軽やかな印象を与える淡いパステルカラーを、秋冬であれば、温かみのある落ち着いたカラーを目のキワに入れることで、季節感のあるメイクを楽しめます。
服に合わせた色を使うのも、全体の統一感が簡単に出せるテクニックとして覚えておくとメイクの色選びが楽になりますよ。
派手色も気軽に挑戦してみよう

目の下のメイクは自由度が高いのが特徴。上まぶたに使うとどうしても派手な印象になってしまったり、使うのが難しかったりする赤や緑なども、目の下であれば挑戦しやすいですよね。
それでも派手な仕上がりになりそうで不安を感じるのなら、目のキワに入れる方法を試してみてください。簡単なのにいつもとは違った印象になりますよ。
上まぶたとのバランスを考えるのを忘れずに!

上まぶたに使ったアイシャドウとは別のものを目の下のメイクに使う場合、メイクの濃さや色味、質感など、上まぶたとのバランスを考えたメイクをするようにしましょう。
上まぶたを濃く仕上げた場合、目の下は明るい色をのせることで上にバランスを置けます。一方で上まぶたを薄く仕上げた場合は、目のキワに濃い色をのせることでコントラストが生じ、アクセントになりますよ。
目の下のメイクで目力のあるおしゃれな目元へアップデートしよう
目の下にメイクをすることは、目力のある目元になれる簡単なテクニック。中顔面短縮効果もあり、小顔見えも叶うため、やらないのはもったいないです。なじみのよいカラーを使って自然な仕上がりにするもよし、普段は使わない派手なカラーをキワに仕込んでみるもよし。紹介した方法を参考に、自分なりのおしゃれな目の下のアイメイクを楽しんでくださいね。