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【初心者向け】コテの巻き方講座|準備するものやきれいに仕上げるコツをチェック!
コテは手軽に巻き髪を作れる便利なアイテムですが、初心者だと巻き方に悩んでしまう方も多いでしょう。仕上がりがいまいち、アレンジがワンパターンになってしまうなどの悩みを抱えている方も少なくありません。
本記事では、初心者でも実践しやすいコテを使った巻き方をご紹介します。コテを使う前に準備することやおしゃれな巻き方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
巻き髪を長持ちさせる秘訣とは
髪をしっかり乾かした状態で巻く

きれいな巻き髪をキープするためには、コテを使う準備段階でも注意することがあります。その一つが、髪をしっかりと乾かした状態でコテを使うことです。
髪が濡れた状態でコテを使うと、カールが取れやすくなってしまいます。それだけでなく、濡れた髪はキューティクルが開いていて非常に無防備なので、必要以上にダメージを受けてしまうことも。髪を傷ませないためにも、事前準備をしっかりと行い、コテの基本的な使い方も把握しておきましょう。
熱が冷めるまで髪に触れない

初心者が意識したいコテの使い方の二つ目は、ヘアスタイルをセットした後は不用意に髪に触れないことです。基本的にコテで巻いた髪は、冷めた時に固定されます。熱が冷める前に髪に触れてしまうと、せっかく作ったカールが取れてしまうので注意しましょう。
コテでセットした後の髪が完全に冷めるまでは、基本的には20分~30分程度の時間がかかります。自然に冷めるまで待てない場合は、ドライヤーの冷風で熱を取るなど工夫をしましょう。
仕上げのスタイリング剤を使う

きれいなヘアスタイルをキープするためには、仕上げにスタイリング剤を使うのがおすすめです。くせの付きにくい髪でもスタイリング剤を使用することで、理想のヘアスタイルを保てるようになります。
仕上げにスタイリング剤を使用する時は、コテによる熱が完全に冷めているか確認をしてから、手でほぐすように馴染ませましょう。スタイリング時をつけすぎると不自然な仕上がりになるため、使用上の注意を確認してから適量を少しずつ馴染ませましょう。
コテ初心者でも巻き方の基本を覚えてきれいなヘアスタイルをGETしよう
コテに慣れていない初心者は、基本的な巻き方からマスターして徐々にアレンジを加えていくことがおすすめです。最初は内巻きや外巻きといった基本の巻き方をマスターし、慣れてきたらミックス巻きやくびれ巻きなどの応用した巻き方にもチャレンジしてみましょう。
きれいなヘアスタイルに仕上げるためには、コテの基本的な使い方も知っておく必要があります。ブローをして髪を乾かしてから使うことや巻いた後は冷めるまで髪に触れないことなども徹底しましょう。