部分的にクロムネイルを施す場合は、基本のアイテムに加えて「ノンワイプマットトップジェル」を用意しましょう。マットの部分にはパウダーが付かないため、メタリック調のネイルアートが簡単にできます。

この方法で、クロムネイルのフレンチやバイカラーなどのデザインも作れますよ。

部分的なクロムネイルのやり方

うねうねとした繊細なラインを描く場合は、「ノンワイプマットトップジェル」と「アイシングジェル」、アート用の「ライナーブラシ」を用意しましょう。

まっすぐで綺麗なラインより、線が曲がったり太さがバラバラだったりする方が、ナチュラルでこなれた印象に仕上がります。アイシングジェルは重ねると高さが出るので、立体感のあるネイルアートも可能です。

うねうねクロムラインのやり方

リングネイルは、ネイルパーツの形成に使う「粘土ジェル」と「ノンワイプマットトップジェル」で作ります。

画像のように太さやデザインの異なるリングを組み合わせると、プロのように素敵なアートに。クロムの輝きを活かした人気デザインなので、ミラーパウダーを手に入れたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

リングクロムネイルのやり方

ミラーパウダーと粘土ジェルがあれば、メタリックなネイルパーツをセルフで簡単に作れます。ハート型やリボン型、ストーンと組み合わせたネイルパーツなどもおすすめです。手作りのパーツが完成したら、リングクロムネイルと同じように爪に付けて硬化しましょう。

粘土ジェルを使いこなすと、いつでも欲しかったパーツが自分で作れます。ネイルアートを極めたい方は、1つは持っておきたいアイテムです。

クロムネイルに淡いカーキ色を組み合わせた、シンプルなアシンメトリーデザインです。うるうるとした繊細な輝きが、一際おしゃれな手元を演出します。

ゴールドのクロムネイルの上からオーロラネイルを重ねると、このような奥行きのある透け感を楽しめますよ。セルフネイルで簡単にできるので、初心者の方にもおすすめのクロムネイルです。

ベースカラーを華やかなグラデーションでアレンジした、大人レディなクロムフレンチネイル。赤みのあるくすんだブラウンと、フレンチアートのメタリックな輝きがマッチして、上品な雰囲気に仕上がっています。

アクセントとしてキラッと輝く小粒ストーンをのせ、可愛いらしさも感じられるデザインです。

キャメルブラウンとシルバーミラーを使い、個性的な印象を与えるクロムネイルに。大胆にうねるようなウェーブラインが魅力的で、どことなくレトロなサイケデリック感を演出してくれます。

こちらのアートを基準にして配色をチェンジすると、さまざまなパターンが楽しめるので、自分らしくアレンジしてみてくださいね。

天然石ネイルをバリエーション豊富なクロムネイルで豪華にしたデザインです。ミラーパウダーで作るグラデーションは、黒と合わせることによって輝きが増し、きらびやかなネイルアートになります。

フレンチやうねうねラインなどもすべて同色のミラーパウダーでシンプルに仕上げているため、洋服でも和服でも合わせやすいデザインです。

透明感のあるミルキーホワイトをベースにした、上品な雰囲気のニュアンスクロムネイルです。ミラーパウダーやざくざくとしたラメをたっぷり使い、華やかなネイルアートに。

ハートや囲みラインで立体感も楽しめるので、本格的なデザインに挑戦したい方におすすめですよ。

今回は、クロムネイルの基本のやり方や、綺麗な輝きを出すためのポイントをレクチャーしました。ご紹介したネイルアートのアレンジやおすすめデザインは、ひと手間でおしゃれなトレンド感をプラスしたいときに最適です。

セルフでクロムネイルにチャレンジしたい方は、本記事を参考にワンランクアップした仕上がりを叶えましょう。