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ネイルを変える頻度の目安は?ジェルは4週間もつ?適切な期間を守って爪トラブルを防ごう

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ネイルを変える頻度の目安は?ジェルは4週間もつ?適切な期間を守って爪トラブルを防ごう

季節やトレンドに合わせたさまざまなデザインで、指先に彩りを与えるネイル。やり方次第でどんなデザインも可能なので、次々に新しいネイルを試したくなりますよね。しかし、爪へのダメージを抑えるためには、適切な頻度でネイルを変えることが大切です。そこで今回は、ネイルを変える頻度はどれくらいなのか、期間の目安や注意点を解説します。
頻度を誤った場合のトラブルや、お休み期間のケア方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | ネイル
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4週間キレイをキープするために。ネイルの負担をケアする注意点

ネイルを水に濡らさない

ネイルを水に濡らさない 出典:adobestock

ジェルネイルやマニキュアにとって、水分や湿気はNG。水分や湿気により自爪が柔らかくなり、ジェルもふやけるのでネイルが剥がれやすくなってしまいます。普段の食器洗いや水仕事の際にはゴム手袋をつけて、ネイルを水分から守りましょう。

また入浴の際にもなるべく湯船にネイルを付けないようにするなど、意識することが大切です。水分が付いてしまった際は、タオルでしっかりと水分を拭き取るようにしましょう。

爪先に衝撃を与えない

爪先に衝撃を与えない 出典:adobestock

ジェルネイルはちょっとした衝撃や摩擦で欠けたり、剥がれてしまったりすることがあります。日常で特に気を付けたい作業としては、シールをカリカリと爪で剥がすような作業や爪を使って段ボールを開ける作業、パソコンのキーボードを強く打つなどが挙げられます。

指先ではなくハサミなどを使う、キーボードを打つ際にはなるべく指の腹を使って打つようにするなど、少し意識するだけでネイルの持ちが大きく変わってきますよ

保湿ケアをこまめにする

保湿ケアをこまめにする 出典:adobestock

爪が乾燥してしまうとネイルが剥がれやすくなったり、持ちが悪くなったりする原因になるため、しっかりと保湿してあげましょう。また、自爪の健康状態によってもネイルの持ちが変わってきます。美容成分を含んだオイルやクリームなどをこまめに塗るようにしましょう。爪や甘皮部分に美容成分が浸透することにより、次に生えてくる爪も健康的になります。

ネイル保湿ケアアイテムにはさまざまな香りのものがあるため、自分好みの香りのアイテムを使えば、ネイルケアとともにリラックス効果も得られそうですね。

セルフネイルの処理は適切に行う

セルフネイルの処理は適切に行う 出典:adobestock

自宅で気軽にネイルを楽しめることから、セルフネイルを行っている方も多いのではないでしょうか。ジェルネイルに関しては、ネイルサロンで施術してもらう場合に比べ、セルフだと持ちが悪いと悩んでいる方も多いようです。

重視したいポイントとしては、事前にしっかりと甘皮処理を行うようにしましょう。甘皮の処理をせずジェルネイルをしてしまうと、ネイルが剥がれやすくなり持ちが悪くなる原因に。少し面倒に感じるかもしれませんが、メタルプッシャーやウッドスティックにコットンを巻き付けたものなどを使用して、丁寧に甘皮を除去しましょう。

凹凸のないシンプルなデザインを選ぶ

凹凸のないシンプルなデザインを選ぶ 出典:adobestock

なかなかネイルを変える時間が取れないという方は、最初から長持ちしやすいネイルデザインを選ぶのがおすすめです。ストーンなどのパーツが爪先についていたり、立体感のあるデザインのネイルは日常生活の中でぶつけやすかったりして、爪先に衝撃がかかりやすくなります。長持ちすることを重視するならば凹凸のない、フラットなデザインのものを選ぶようにしましょう。

デザインに華やかさが欲しい場合は薄いネイルシールを貼る、ストーンなどは小さめのものを選びなるべく根本のほうにつけるなどしましょう。

爪のダメージが気になったら、お休み期間を設けよう

ネイルをお休みするタイミング&期間の目安は?

ネイルをお休みするタイミング&期間の目安は? 出典:adobestock

さまざまなデザインを楽しめるジェルネイルですが、付け替えを続けていると「ずっとネイルをした状態で大丈夫?」と心配になることもあるでしょう。長期間ネイルをすることによるダメージが気になってきますよね。結論からいうと、ジェルネイルをお休みする期間は必ず作ったほうがいい、という訳ではありません。

しかし、ジェルネイルを繰り返しているとどうしても自爪が薄くなって割れやすくなってしまい、そのせいでジェルを硬化する際に熱さや痛みを感じるようになることがあります。その場合は無理にネイルを続けず、爪が生え変わる平均の3〜4ヶ月ほどお休みするようにしましょう。

お休み期間中に回復をサポートするネイルケア方法

お休み期間中に回復をサポートするネイルケア方法 出典:adobestock

ネイルのお休み期間中には、オイルやクリームなどでたっぷり保湿し、栄養を届けてあげましょう。ロールオンタイプのものは持ち歩きしやすいので、出先で乾燥が気になった際にも手軽に使えます。また、内側からのケアも大切です。爪はタンパク質でできているため、卵やムネ肉、魚類などから良質なタンパク質を摂ることを心がけましょう。

また睡眠不足は、爪の成長にも悪影響を及ぼします。睡眠中に多く分泌される成長ホルモンによって美爪に生まれ変わるため、早くきれいな爪を伸ばしたい!という方は良質な睡眠を心がけてくださいね。

指先のおしゃれはマニキュアがおすすめ

指先のおしゃれはマニキュアがおすすめ 出典:adobestock

ずっとジェルネイルを繰り返してきた方は、「爪にデザインがないと寂しい…」と感じてしまうこともあるでしょう。そんなときは、マニキュアを塗ってみるのはいかがでしょうか?

マニキュアの下地として塗るベースコートには爪によい栄養や美容成分が含まれたアイテムもあるため、そのままでいるより塗った方が健康的な爪に導いてくれる場合もあります。ジェルネイルと比べてどうしても剥がれやすくなってしまいますが、オフする際は除光液で簡単に落とせるため、この機会にマニキュアでお気に入りのカラーを楽しんでみるのもよいですね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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