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ネイルを変える頻度の目安は?ジェルは4週間もつ?適切な期間を守って爪トラブルを防ごう
季節やトレンドに合わせたさまざまなデザインで、指先に彩りを与えるネイル。やり方次第でどんなデザインも可能なので、次々に新しいネイルを試したくなりますよね。しかし、爪へのダメージを抑えるためには、適切な頻度でネイルを変えることが大切です。そこで今回は、ネイルを変える頻度はどれくらいなのか、期間の目安や注意点を解説します。
頻度を誤った場合のトラブルや、お休み期間のケア方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ネイルを変える頻度に関するQ&A
ネイルが浮いてしまった場合の対処法は?

ふと気が付くとジェルネイルが浮いてしまっていてショック、という経験がある方もいるのではないでしょうか。すぐにネイルサロンに行けず、自分で対処ができる方は以下の方法を試してみましょう。
ジェルネイルが浮いてしまった場合の対処法(先端が浮いているとき)
- 1.目が粗い爪やすりで、浮いてしまった箇所を削り落とす
- 2.爪やすりで自爪とジェルの境目を無くす
- 3.スポンジファイルを使用して爪の表面を整える
- 4.最後にトップジェルやトップコートを塗る
なお、ジェルネイルが根元から浮いてしまった場合は、残念ながらジェルをオフするのがおすすめです。根元から浮いてしまっている場合は「中浮き」している可能性が高いため、ネイル初心者の方やセルフで行う方にとっては対処が難しいです。アセトンを使ってオフするようにしましょう。
ネイルが浮いてしまうと思わず焦ってしまいますが、自分で接着剤を使ってジェルネイルと自爪を無理やりくっつけるといった行為は爪への大きなダメージや危険性があります。また、対処するのを手間に感じてそのまま放置してしまうのもグリーンネイルなどのトラブルに発展してしまう可能性があるため、適切に対応するように心がけましょう。
頻度を守りながらネイル費用を節約するには?

ネイルサロンの施術代は一回につき5000円以上かかることも多く、平均3~4週間ごとに通うとなると大きな出費となります。もしネイルサロン代を節約するなら、パーツなどの装飾無しの比較的安価におさまるシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
また、根元がクリアカラーのものやベージュカラーを選ぶと、伸びてきても目立ちにくいので頻繁にネイルサロンに通う必要がなくなるでしょう。
なお、金銭的な理由でネイルサロンに通うのが難しいという方は、セルフネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?セルフネイルを取り入れれば費用はかなり抑えられますし、自分の都合の良いときに手軽にネイルを楽しめます。
手先が不器用で自分でできるか不安…という方はネイルシールやハンドネイルチップで簡単に指先のおしゃれが楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。
正しい頻度でネイルを変えて、健やかな指先を守ろう
ネイルを適切なタイミングで付け替えをしないと、自爪への大きなダメージやグリーンネイルなどの危険性、ネイルが浮いてしまうことの原因となってしまいます。忙しい日々を過ごしていると、ネイルを変えるタイミングを逃してしまうこともありますが、正しい頻度を守ってネイルを変え、美しい指先を保ちましょう。