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チートデーとは何?意味やメリット、必要なタイミング、おすすめの食べ物などを知ろう
チートデーとは、ダイエットの停滞期を抜けるために設定する好きな食べ物を食べてもよい日のこと。ダイエット中に食べ物の制限でストレスを感じやすい人が、モチベーションを維持するのにおすすめです。
ただ単純に好きなものを食べるのではなく、チートデーは正しく行うことが重要。今回はチートデーのメリットから行うべきタイミング、やり方や注意点を解説します。
チートデーを設定するにはまだ早い人の特徴とは?
ダイエットを始めたばかりの人

チートデーはダイエットの停滞期で取り入れるものになるため、ダイエットを始めたばかりの人がチートデーを設定するのは時期尚早です。チートデーを設定する前に、食事内容の見直しや、毎日運動を取り入れるなどダイエットの基本にしっかりと取り組むようにしましょう。
体脂肪率が35%以上の人

チートデーは体脂肪率が高めの人は設定する必要がありません。目安となる体脂肪率は35%以上の人。なぜなら、身体の中に十分に脂肪があるので、飢餓状態を感じにくい身体になっているからです。
この状態でチートデーを設定してもチートデーのメリットを十分に得られません。まずは体脂肪を落とすことを優先するのがおすすめです。
順調に痩せていっている人

順調に痩せているのなら、無理にチートデーを設定する必要はありません。チートデーは1、2日で急激に痩せたい人というより、長期的にダイエットに取り組んでいる人が、体重がなかなか減らない停滞期に陥ったときに設定するものです。
ダイエットがうまくいっているのにチートデーを設定してしまうと、せっかくのダイエットが失敗になる可能性も。自分のペースで、必要なタイミングでチートデーを設定しましょう。
チートデーを上手に活用して、ダイエットを頑張ろう!
ダイエットにおいて、チートデーはモチベーション維持に重要な役割を担います。正しいやり方で計画的にチートデーを設定することで、代謝がリセットされ、停滞期を乗り越えやすくなります。タイミングとしては週1回が目安なので、生理前後のストレスの溜まりやすい時期がおすすめです。チートデーを上手に活用して、気楽な気持ちでダイエットを頑張りましょう。