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【鼻の形悩み解消メイクテク】ノーズシャドウ&ハイライトの入れ方とおすすめアイテム7選

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【鼻の形悩み解消メイクテク】ノーズシャドウ&ハイライトの入れ方とおすすめアイテム7選

「団子鼻」や「にんにく鼻」など、鼻の形に悩む人は少なくありません。そんなとき、気になる鼻の形はノーズシャドウやハイライトなどのメイクテクニックによって簡単にすっきり見せることができます。
しかし、やりすぎると不自然に見えてしまうため、ポイントを押さえておくことが大切。失敗しにくいおすすめアイテムとあわせて詳しく解説します!

ノーズシャドウの基本的な入れ方と失敗しないポイント

ノーズシャドウの基本的な入れ方と失敗しないポイント 出典:adobestock

ここからは、ノーズシャドウの基本的な入れ方と、失敗しないためのポイントをご紹介します!

【step1】眉頭〜鼻根に自然な影をプラスして鼻筋に立体感を出す

【step1】眉頭〜鼻根に自然な影をプラスして鼻筋に立体感を出す 出典:ライター撮影画像

眉頭の下、目頭と鼻根(鼻のつけ根)の間のくぼみにノーズシャドウを入れます。鼻筋を引き立てるのはもちろん、顔の中心となるこの部分に陰影がつくられることで全体的なのっぺり感を解消する効果も得られます。

ベースメイクにリキッドファンデーションを使用している場合は、事前にフェイスパウダーを重ねておくと、シェーディングカラーが濃くなりすぎずふんわりとぼかしやすいです。

【step2】ノーズシャドウで小鼻縮小!鼻先〜小鼻にV字型の影を入れる

【step2】ノーズシャドウで小鼻縮小!鼻先〜小鼻にV字型の影を入れる 出典:ライター撮影画像

鼻の下と、鼻先から小鼻にかけて左右のくぼみに沿うようにV字型にノーズシャドウを入れます。
小鼻全体にベタ塗りせず、くぼみのラインからぼかして仕上げると自然な印象に。ここに陰影ができることで、小鼻や鼻先を引き締めて見せることができます。

【step3】鼻筋の上部と鼻先にハイライトを加えてさらに立体感をアップ

【step3】鼻筋の上部と鼻先にハイライトを加えてさらに立体感をアップ 出典:ライター撮影画像

鼻根近くと鼻筋の上部と鼻先の、ちょうど左右にノーズシャドウが左右に入っている部分の中央にハイライトをプラスします。
これによりノーズシャドウによる陰影がさらに引き立ち、より立体感のあるメイクが完成。パウダータイプのハイライトはブラシで、クリームやスティックタイプのものは指や直接塗ればOKです。

【失敗しないポイント】はじめは鼻根から鼻先までつなげてノーズシャドウを入れない

【失敗しないポイント】はじめは鼻根から鼻先までつなげてノーズシャドウを入れない 出典:ライター撮影画像

ノーズシャドウというと、鼻筋を強調するイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、鼻根から鼻先までシャドウやハイライトをはじめからつなげて塗ってしまうのは避けたほうが失敗しにくくなります。鼻根から鼻筋をつなげると縦のラインを強調することになるため、鼻が長く間伸びして見えやすいのです。
 
反対に、鼻を長く見せたい場合には有効な方法でもあります。その場合は鼻根と鼻先を塗ったあとに、すっとつなげるように鼻筋のサイド細く描き足すとよいでしょう。自分が陰影をつけたい部分をチェックしながら、ぱっと見では塗っているとわからない程度の色味を少量ずつぼかして乗せていくのが失敗しないコツです。

お悩み別・ノーズシャドウのプラス1メイクテク

お悩み別・ノーズシャドウのプラス1メイクテク 出典:adobestock

ここからは、「団子鼻」・「にんにく鼻」など、お悩み別におすすめしたいプラス1テクを紹介していきます!

【団子鼻】鼻の丸みは下向き矢印をイメージしたノーズシャドウですっきりと

【団子鼻】鼻の丸みは下向き矢印をイメージしたノーズシャドウですっきりと 出典:ライター撮影画像

鼻の丸みや低さが気になる「団子鼻」さんは、鼻先にかけて下向きの矢印をつくるイメージで仕上げるのがポイント。
眉頭〜鼻根にかけてのノーズシャドウはすこし斜めの三角を描き、そこに逆三角形の形にハイライトを入れます。鼻先もV字を描くイメージでノーズシャドウを入れ、鼻先をツンとした印象に仕上げるとよいでしょう。

【にんにく鼻】存在感のある鼻を削るイメージでノーズシャドウを入れる

【にんにく鼻】存在感のある鼻を削るイメージでノーズシャドウを入れる 出典:ライター撮影画像

にんにく鼻は、小鼻の丸みに加え、全体的に厚みがあり顔全体の中でも鼻の存在感を感じやすいタイプ。目頭〜鼻根と鼻先〜小鼻に加えて、鼻筋のサイドにも縦に陰影を入れ、全体的に左右を削るイメージでノーズシャドウを乗せていきます。
鼻筋のハイライトは長く伸ばしすぎず、鼻先のハイライトも広くつきすぎないように小さめにのせるのがポイントです。

【大きい鼻】全体的に大きさが気になるときは陰影を強調しすぎない

【大きい鼻】全体的に大きさが気になるときは陰影を強調しすぎない 出典:ライター撮影画像

形よりも鼻の大きさが気になる場合は、高さはあるが幅もあるため大きく見えていることが多いです。陰影を広くしっかり入れると、鼻まわりが強調されすぎて逆効果になってしまうため、狭めの範囲で気になる部分を最小限カバーする程度に入れます。

鼻筋は内側へ凹ませるように細めながら、鼻先は左右からU字を描くように、先を尖らせすぎず自然に描くとよいでしょう。鼻筋のハイライトは縦感を強調せず、ピンポイントで入れるのがおすすめです。

【長い鼻】ノーズシャドウを横に入れて長さを緩和。中顔面短縮効果も

【長い鼻】ノーズシャドウを横に入れて長さを緩和。中顔面短縮効果も 出典:ライター撮影画像

鼻の長さが気になる場合は、鼻筋の中間にノーズシャドウを横に入れることで縦長感を緩和することができます。鼻の長さを緩和することで、顔全体で見たときに中顔面短縮の効果もあるのでおすすめのテクニックです。

鼻先のハイライトもすこし横長をイメージして入れ、鼻の中間あたりの左右にもハイライトを入れることで横の印象をプラスします。

【低い鼻】眉頭から鼻の付け根の立体感を強調する

【低い鼻】眉頭から鼻の付け根の立体感を強調する 出典:ライター撮影画像

鼻の低さが気になる場合は、眉頭から鼻根あたりの陰影をしっかりとつくることで立体感を強調することができます。
眉頭〜鼻根にかけてのくぼみにはしっかりめにノーズシャドウを入れ、鼻筋のハイライトはすこし縦長にのせて鼻筋を強調。鼻筋の両外側にもすこしハイライトを入れることで陰影をさらに目立たせ、立体感をプラスして完成です。

この記事を書いた人

春日めぐみ

韓国コスメをはじめとするアジアコスメが大好きな30代。本業は美容とは全く縁のないものでしたが、趣味が高じてコスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、現在は韓国コスメライターとして活動中。
都内で16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも行っています。

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