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「肋骨締めトレーニング」で悩みを改善する方法をレクチャー!理想のスタイルをGETしよう
くびれができない、ダイエットしているのに理想のボディラインに近付けない…とお悩みの方は、肋骨の開きが原因かもしれません。肋骨を締めて正しい位置に整えることで、ウエストラインの引き締めや姿勢改善などの嬉しい効果が期待できます。
この記事では、肋骨締めトレーニングのメリットやタオル1本でできる簡単トレーニング方法、トレーニングする上で意識したい大切なポイントをご紹介します。
肋骨締めトレーニングの大切なポイント
左右均等にバランスよく行う

肋骨締めトレーニングを行う際は、左右均等に力を入れることが重要です。タオルを使ったやり方では、身体に巻いた時にタオルの長さも左右で均等になるようにしてください。せっかくトレーニングを行なっても、力の入れ方に左右差があるとくびれや肋骨の開きに左右差ができてしまう可能性があります。
力の入れ方で左右差がある場合は肩の位置が斜めになってしまうことがあるため、トレーニングの際は鏡で肩の位置がまっすぐになっているかを確認しながら行うのがおすすめです。
無理に力を入れすぎないこと

「どの位の力を入れて肋骨締めトレーニングを行えばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。肋骨は他の骨と違って動きやすく、とても柔軟な骨といわれています。
そのため、身体が痛くなる程の強い力で締めてしまうと、最悪の場合骨折に繋がってしまうことも。ゆっくり息を吐いた時に「少し苦しい」と感じる程度まで締めるのがおすすめです。
また1日に2回程行うので十分とされているので、あまり頻繁に行なって力を入れすぎないように注意しましょう。肋骨締めトレーニングは、2~3ヶ月続けることで肋骨の形状が記憶されるといわれています。力加減をしやすいタオルを使って取り組んでみましょう。
深い呼吸を意識して行う

肋骨の位置や開きには、呼吸が大きく影響します。腹式呼吸で呼吸を止めずに肋骨締めトレーニングを行うことでより効果が感じられるようになるため、ぜひ意識してみましょう。とくに重要なのが息をしっかりと吐き切ることで、その後息を吸った際に肺が大きく広がり、深い呼吸ができます。
また深い呼吸にはストレスの緩和や、代謝をアップさせてくれる効果も期待できます。精神面を安定させ、痩せやすい体を作ってくれるので、常に深い呼吸を意識して行なってみましょう。
セルフでおこなう「肋骨締めトレーニング」で理想のボディラインへ
隙間時間に簡単にできて、タオルがあればできる肋骨締めトレーニング。くびれ作りや姿勢改善、深い呼吸によるメンタル面の安定などいいことずくめです。筋トレに励んでいるけど、なかなか理想のボディラインに近付けない…とお悩みの方は、ぜひ肋骨締めトレーニングに取り組んでみてくださいね。