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メイクブラシの正しい洗い方と頻度は?おすすめのお手入れアイテムとともに徹底解説
メイクブラシは、メイクの仕上がりを左右する重要なアイテム。正しくお手入れをせずに使っていると、ブラシが早く劣化するだけでなく肌トラブルの原因にもなってしまいます。
今回は、メイクブラシの正しい洗い方を解説!メイクブラシのお手入れにおすすめのアイテムもあわせて紹介するのでチェックしてみてくださいね。
メイクブラシはこまめに洗うべき?定期的にケアするメリット

メイクブラシのお手入れ状態は、メイクの仕上がりやブラシのもち、肌環境にも影響する重要なポイントです。正しい方法でお手入れをすることで以下のようなメリットがあります。
メイクを均一に仕上げられる
皮脂やメイク汚れがついたままのブラシは粉や液の含みが悪くなり、ムラづきの原因に。キレイな状態のブラシを使うことが、メイクの仕上がりを左右します。
メイクブラシ・化粧品を長持ちさせられる
ブラシを汚れたまま放置すると、毛の肌触りが悪化するなど、ブラシ自体の傷みにつながります。また、汚れたままのブラシでパウダーファンデーションやプレストパウダーに触れると、表面が皮脂や油分によって固まってしまう「ケーキング」を起こし使いづらくなってしまうこともあります。
肌トラブルを起こさない
皮脂などがついたままのメイクブラシは雑菌が繁殖しやすい状態。そのまま肌に使い続けるとニキビや肌荒れを引き起こす可能性があるため、自分の肌のためにもメイクブラシを清潔に保っておくことは大切です。
メイクブラシを洗う頻度はどのくらい?買い替えどきはいつ?

メイクブラシを洗う理想の頻度は、使うアイテムによって異なります。
リキッドやクリームなど、水分・油分が多いアイテムに使うファンデーションブラシやコンシーラーブラシは、毎日お手入れをするのが理想です。雑菌の温床になりやすいため、毎日洗うのが難しい場合でも、拭き取りなどのお手入れをしておきましょう。
アイシャドウやチークなどのパウダーアイテムに使うブラシは、月に1〜2回をめやすに洗うとよいでしょう。汚れが気になる、粉含みが悪くなったと感じたときが洗うべきタイミングです。
買い替えはブラシの毛質によっても異なりますが、「肌触りが悪くなった」「毛が抜けやすくなった」と感じたときは新しいものに交換するようにしましょう。
この記事を書いた人

春日めぐみ
韓国コスメをはじめとするアジアコスメが大好きな30代。本業は美容とは全く縁のないものでしたが、趣味が高じてコスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、現在は韓国コスメライターとして活動中。
都内で16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも行っています。