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敏感肌におすすめの美容液10選!美白やニキビ、シワにアプローチするアイテムも

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敏感肌におすすめの美容液10選!美白やニキビ、シワにアプローチするアイテムも

敏感肌の方にとって、スキンケアアイテム選びは大きな悩みのひとつです。肌がゆらぎやすい、化粧ののりが悪いなどの悩みがある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、敏感肌の悩みをサポートするおすすめの美容液10種類をご紹介します。選ぶときのポイントも詳しく解説していますので、どの美容液を選ぶか悩んでいる敏感肌の方は、ぜひチェックしてみてください。

カテゴリ | スキンケア
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敏感肌とは?特徴と原因を解説

敏感肌とは?特徴と原因を解説 出典:adobestock

敏感肌とは、乾燥や紫外線、雑菌などの外的刺激から肌を守るバリア機能が低下することにより、外部刺激を受けやすい状態になった肌のことです。
乾燥しやすい、洗顔後につっぱる感じがする…といった悩みを抱える方も多く、とくに肌がデリケートな状態になっている場合は、赤みやヒリヒリ感、かゆみを感じることもあります。

以下の表では、敏感肌につながる主な原因をまとめていますのでチェックしてみてください。

主な原因 詳細
肌のバリア機能の低下 ・セラミドなどの保湿成分が不足することで、角層が外部刺激の影響を強く受けてしまう
・水分が蒸発しやすくなるため、乾燥が進行する
体質や遺伝的要因 ・生まれつき肌が薄い、アレルギー体質である
・体質や遺伝要因を根本的に解決することは難しい
ホルモンバランスの乱れ ・ストレスや月経周期、更年期などによることが多い
・皮脂や水分量が変化するため、肌が敏感な状態になる
免疫力の低下 ・疲労や睡眠不足、体調不良などが原因で起こる
・全身の免疫力が低下すると、肌の抵抗力も弱くなる
乾燥した環境や紫外線 ・乾燥した外気により、肌の水分が奪われてバリア機能が低下する
・紫外線に長時間あたると、肌へ紫外線によるダメージを与えることにつながる
摩擦や刺激 ・過剰な洗顔やピーリング、肌へ圧をかける拭き取りなどで起こる
・スキンケアアイテムに含まれる成分が刺激になることもある

敏感肌向け:美容液を選ぶときのポイント

肌に負担の少ない成分かどうか確認する

肌に負担の少ない成分かどうか確認する 出典:adobestock

敏感肌は、外部からの刺激に対するバリア機能が低下している状態です。肌は刺激を感じやすい状態になっているため、無香料や無着色、アルコールフリーなど、なるべく肌への負担を軽減できる*美容液を選びましょう。
セラミドやヒアルロン酸のような、うるおいを与えることで肌のバリア機能をサポートする保湿成分が配合されているかどうかも、チェックすることが大切です。

なお、購入する際はテスターやサンプルを試したり、パッチテストを行ったりして、ご自身の肌に合うかをしっかり確認しましょう。

* すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

自分の肌悩みに合った美容液を選ぶ

自分の肌悩みに合った美容液を選ぶ 出典:adobestock

肌悩みにアプローチできる成分が含まれた美容液を選ぶことで、より健やかで美しい印象の肌を叶えられます。美容液を選ぶ際は、次のような肌悩みに対応する成分が配合されているかもチェックしましょう。

悩み おすすめの成分
乾燥 セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分
シミ*¹・くすみ*² ビタミンC誘導体、アルブチンなどの美白*³有効成分
シワ改善*⁴・ハリ不足 ナイアシンアミドやレチノールなどの有効成分
肌荒れ・ニキビ予防*⁴ アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウムなどの有効成分

ただし、ビタミンC誘導体やレチノールなどの成分は、肌への刺激が強い場合もあるので注意が必要です。敏感肌の方の場合、まずは少量から試してみるなど、慎重に使うことをおすすめします。

*¹ 日焼けによる
*² 乾燥による
*³ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*⁴ 医薬部外品でこれらの効果を認められた製品のみ

好みのテクスチャーで選ぶ

好みのテクスチャーで選ぶ 出典:adobestock

美容液は、テクスチャーと効果に直接的な関係はありません。例えば、とろみのあるアイテムが、必ずしも保湿性に優れているとは限らないということです。
しかし、以下のように季節や肌の状態に合わせてテクスチャーを選ぶと、より快適にスキンケアを行えます。

  • <季節で選ぶ>
  • ・春夏:さっぱりとしたウォータリーなタイプ
  • ・秋冬:保湿性のあるしっとりタイプ
  • <肌状態で選ぶ>
  • ・脂性肌:サラッとしたローションタイプやジェルタイプ
  • ・混合肌:軽めの使用感で保湿性のあるタイプ
  • ・乾燥肌:しっとりしたコクのあるタイプ
  • ・極度の乾燥肌:濃厚で重厚感のあるリッチなタイプ

なお、乾燥が気になる場合は、季節を問わず「オイルタイプ」の美容液がおすすめです。上の内容も参考に、ご自身に合う美容液を見つけてみてください。
次からは、敏感肌の方におすすめの美容液10選をご紹介していきます。

敏感肌向けおすすめ美容液10選

【LA ROCHE-POSAY】ブライトニング*¹美容液で輝く肌印象に

【LA ROCHE-POSAY】ブライトニング*¹美容液で輝く肌印象に 出典:LA ROCHE-POSAY公式画像

「メラ B3 セラム」は、輝くような明るい印象の肌を叶えたい敏感肌の方におすすめの美容液です。「ヒアルロン酸*²」や「ナイアシンアミド*³」「レチノール誘導体*⁴」の他、独自の成分「MELASYL™(メラジル)*⁵」が乾燥によるくすみにアプローチしてくれます。

さらに、ニキビなどの肌ゆらぎのもとになりにくい仕様*⁶で、アルコールフリー、パラベンフリー、アレルギーテスト済み*⁶など、敏感肌の方にも考慮して作られたアイテムです。

*¹ うるおいを与え、輝き感のある肌にすること
*² ヒアルロン酸Na(保湿成分)
*³ 整肌成分
*⁴ パルミチン酸レチノール(整肌成分)
*⁵ 2-メルカプトニコチノイルグリシン(整肌成分)
*⁶ すべての方にコメド(ニキビ)のもとができない、アレルギーや皮膚刺激が起きないというわけではありません

【LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ) メラ B3 セラム】
9,350円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【dプログラム】敏感肌のための「美肌菌*¹」配合の薬用美容液

【dプログラム】敏感肌のための「美肌菌*¹」配合の薬用美容液 出典:dプログラム公式画像

「薬用 濃密美容液」は、50年以上敏感肌の研究を続けてきたSHISEIDOが「美肌菌*¹」に着目して開発した美容液です。高濃度で配合された「酵母エキスGL*²」が角層まで浸透し、うるおいに満ちた印象の肌に導きます。

さらに、肌荒れを防ぐ有効成分として「トラネキサム酸」や「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されているのもポイント。敏感肌の方のなかでも、とくにうるおい不足による肌荒れが気になる方におすすめです。
また、無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーの他、敏感肌の方の協力によるパッチテストやスティンギングテストも済んでいます*³。

*¹ 皮膚常在菌
*² 酵母エキス、グリセリン(ともに保湿成分)
*³ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きないというわけではありません

【SHISEIDO(資生堂) dプログラム 薬用 濃密美容液[医薬部外品]】
4,400円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【VT COSMETICS】韓国発!SNSで話題のエステ級美容液

【VT COSMETICS】韓国発!SNSで話題のエステ級美容液 出典:VT COSMETICS公式画像

「リードルショット100」は、毎日使える美容針成分「CICA REEDLE™*¹」(シカリードル)と、肌のうるおいを満たす「CICA HYALRON™*²」(シカヒアルロン)が配合された導入美容液です。伸びのよいセラムで肌にうるおいを届ける*³ことで、キメの細かいなめらか印象の肌に整えます。

肌のゆらぎや乾燥にアプローチしたい方におすすめのアイテムです。ただし、肌に塗るとチクチクとした刺激感があるため、初めて使う場合は0.5プッシュ程度の量を手の甲などで試し、感触を確認してから使用しましょう。

*¹ ツボクサエキス(整肌成分)、シリカ(スクラブ)
*² ツボクサエキス、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチコシド、アシアチン酸(すべて整肌成分)/プロポリスエキス、ヒアルロン酸Na(すべて保湿成分)
*³ 角層まで

【VT COSMETICS(ブイティーコスメティックス) リードルショット100】
3,520円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【Yunth】使用期限は30秒*¹!生ビタミンC*²配合の薬用美容液

【Yunth】使用期限は30秒*¹!生ビタミンC*²配合の薬用美容液 出典:Yunth公式画像

「生VC美白美容液」は、美白*³とシミ対策*³として純度100%の「生ビタミンC*²」と保湿成分「プロピレングリコール」だけが配合されたシンプルな設計で、水が一切使用されていない薬用美容液です。

1回分ずつ個包装されたパウチが、フレッシュなビタミンC*²を肌に届けます*⁴。洗顔後すぐに使用する導入タイプの美白*³美容液で、気になるシミやそばかすにアプローチしてくれるのも魅力です。とろみのあるテクスチャーで肌にうるおいを与えてくれます。

無香料、無着色、無鉱物油、石油系界面活性剤フリー、防腐剤フリー、シリコーンフリー、アルコールフリーのため、敏感肌の方でも比較的使いやすいように配慮されたアイテムです。

*¹ 出来立てをフレッシュな状態でご使用いただけるパッケージです。開封後30秒を過ぎてご使用いただいても品質に問題はありません
*² アスコルビン酸(有効成分)
*³ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*⁴ 角層まで

【Yunth(ユンス) 生ビタミンC美白美容液[医薬部外品]】
3,960円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【無印良品】美容液・化粧水・乳液がセットの敏感肌用オールインワンジェル

「敏感肌用オールインワンジェル」は、敏感肌に不足しがちな「セラミド*¹」や5種類の「アミノ酸*²」などの保湿成分が贅沢に配合されたジェルです。化粧水と乳液もセットになったオールインワン美容液で、手軽にスキンケアを行えます。

無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、アルコールフリーに加えて、アレルギーテスト済み*³、スティンギングテスト済み*³で、敏感肌の方の悩みに寄り添って作られたアイテムです。

*¹ セラミドNP(保湿成分)
*² アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン(すべて保湿成分)
*³ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きないというわけではありません

【無印良品 敏感肌用オールインワンジェル】
1,490円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【KIEHL’S】デイリーに使えるくすみ*¹対策美容液で水光玉肌へ

【KIEHL’S】デイリーに使えるくすみ*¹対策美容液で水光玉肌へ 出典:KIEHL’S公式画像

「キールズ DS プレセラム」は、皮膚科学に基づいて開発され、くすみ*¹や毛穴の目立ちが気になる方におすすめの美容液です。古い角質が原因の肌悩みを毎日のスキンケアで整えることで、うるおいに満ちた水光玉肌へと導きます。

整肌成分の「AHA*²」や「BHA*³」が、古い角質にやさしくアプローチしてくれます。さらに、「ブルーミネラル*⁴」や「PHA*⁵」も配合されているため、肌にうるおいを与えることにより、穏やかな印象の肌に整えます。敏感肌の方も使える*⁶シリーズであることも、うれしいポイントです。

*¹ 乾燥による
*² グリコール酸・乳酸
*³ サリチル酸
*⁴ グルコン酸銅(整肌成分)
*⁵ グルコノラクトン(保湿成分)
*⁶ すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

【KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) キールズ DS プレセラム】
6,600円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【ETVOS】Wの有効成分配合!シワ改善の薬用美容液

【ETVOS】Wの有効成分配合!シワ改善の薬用美容液 出典:ETVOS公式画像

「薬用 リンクルセラム」は、敏感肌の方に向けて開発された、医薬部外品の集中シワ改善美容液です。シワ改善有効成分の「ナイアシンアミド」と肌荒れ防止有効成分「パンテノール*¹」がWで配合されています。
さらに、保湿成分の「ヒト型セラミド*²」がうるおいを補給することで、シワの原因にもつながる乾燥を防いでくれるのも魅力です。

清らかなグリーンローズの香りも特徴で、毎日のスキンケアタイムをより楽しめます。敏感肌でもエイジングケア*³に力を入れていきたいという方におすすめです。

*¹ D-パントテニルアルコール
*² N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン(すべて保湿成分)
*³ 年齢に応じたお手入れのこと

【ETVOS(エトヴォス) 薬用 リンクルセラム[医薬部外品]】
6,380円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【Curél】敏感肌に不足するセラミド*¹を補うプチプラ保湿美容液

【Curél】敏感肌に不足するセラミド*¹を補うプチプラ保湿美容液 出典:Curél公式画像

「潤浸保湿 美容液」は、敏感肌に不足しがちな成分を「疑似セラミド*¹」で補う薬用保湿美容液です。うるおいを肌に閉じ込める設計によって、乾燥による小ジワを目立ちにくくしてくれます*²。

肌荒れを防ぐ有効成分「アラントイン」に加えて、肌にハリを与える「ショウキョウエキス*³」や「グリセリン*³」が配合されているのもポイント。ベタつきにくいジェルタイプで、角層までうるおいを届けながら、乾燥によるカサつきを防ぎます。

また、無着色、無香料と、敏感肌の方にも配慮して設計されているアイテムです。乾燥による肌荒れをケアしていきたい「乾燥性敏感肌」の方におすすめします。

*¹ ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(保湿成分)
*² 効能評価試験済み
*³ 保湿成分

【Curél(キュレル) 潤浸保湿 美容液[医薬部外品]】
2,530円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【ちふれ】保湿・美白*¹ケアを叶えるプチプラ薬用美容液

【ちふれ】保湿・美白*¹ケアを叶えるプチプラ薬用美容液 出典:ちふれ公式画像

「美白美容液 VC&AR」は、美白*¹有効成分として「安定型ビタミンC誘導体*²」と「アルブチン」が配合された薬用美白*¹美容液です。
肌にうるおいを与える5つの保湿成分*³が配合されているので、くすみ*⁴を感じにくい、うるおいに満ちた印象の肌に導きます。

無香料、無着色、アルコールフリーのため、敏感肌にも配慮された設計です。保湿と美白*¹ケアを同時に行いたい方におすすめします。

*¹ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*² L-アスコルビン酸2-グルコシド
*³ ヒアルロン酸ナトリウム(2)、トレハロース、グリチルリチン酸2K、濃グリセリン、BG(すべて保湿成分)
*⁴ 乾燥による

【ちふれ 美白美容液 VC&AR[医薬部外品]】
1,650円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

【Arouge】保湿因子に着目したプチプラ薬用美容液

「モイスト トリートメント ジェル」は、製薬会社Arougeが敏感肌研究を重ねて開発した薬用美容液です。肌荒れを防ぐWの有効成分*¹と、角層の保湿因子に着目した3種の保湿成分*²が肌の角層になじむように浸透し、うるおいを届けます。

さらに、無香料、無着色、無鉱物油、界面活性剤フリー、アルコールフリー、パラベンフリーなので、敏感肌の方でも比較的手に取りやすい仕様です。カサつきや乾燥をケアしていきたい方におすすめします。

*¹ グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
*² ナノ化天然セラミド(ビオセラミド)、カンゾウ葉エキス、トリメチルグリシン

【Arouge(アルージェ) モイスト トリートメント ジェル[医薬部外品]】
1,980円(税込) 編集部調べ

2025年4月16日時点

敏感肌のためのトラブルシューティングQ&A

敏感肌に美容液は必要?

敏感肌に美容液は必要? 出典:adobestock

敏感肌の方にとって美容液は、肌を健やかな印象に保つための重要なアイテムです。
肌のバリア機能が低下しやすい敏感肌は、乾燥や外部刺激の影響を受けやすい状態になっています。
肌に必要な成分を効率よく補給することで、うるおいをキープしやすくするためにも、毎日のスキンケアに美容液を取り入れることがおすすめです。

しかし、どんなに敏感肌に配慮されたスキンケアアイテムでも、体質や体調の変化、季節や環境の影響、ストレスなどによって肌に合わない場合もあります。肌に異変を感じたら、すぐに使用を中止し、症状が改善しない場合は皮膚科などの専門医に相談しましょう。

敏感肌には何が不足している?

敏感肌には何が不足している? 出典:adobestock

敏感肌の主な原因のひとつは、天然保湿因子(NMF)やセラミドの不足による乾燥です。肌の水分が失われることで、外部刺激に敏感になりやすい状態が続いてしまいます。

肌の乾燥やうるおい不足が気になる方は、「アミノ酸」や「セラミド」などの保湿成分が配合されたスキンケアアイテムの使用がおすすめです。
また、鉄不足も敏感肌に関係している可能性があるので、肌と体の健康を維持するためにも、バランスの取れた食事を心がけましょう。

肌が敏感なとき、保湿はどうしたらいい?

肌が敏感なとき、保湿はどうしたらいい? 出典:adobestock

肌が敏感になっているときは、刺激を最小限に抑えながら、十分に保湿することが大切です。
普段使っているスキンケアアイテムでも刺激を感じることがあるため、できるだけシンプルで刺激を与えない保湿ケアを心がけましょう。肌をこすらず、やさしくなじませるようにすると、負担を極力軽減できます。

また、使用するスキンケアアイテムは、使い心地がマイルドなものを選ぶことが大切です。本記事でご紹介したアイテムも参考に、ご自身の肌に合うものを見つけてケアしてみてください。

敏感肌の場合にやってはいけないことは?

敏感肌の場合にやってはいけないことは? 出典:adobestock

肌への負担を極力軽減し健やかな印象に保つためにも、以下のような習慣は避けましょう。

  • ・肌を強くこするなどの摩擦を与える
  • ・洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料を使う
  • ・32℃以上の熱いお湯で洗顔する
  • ・紫外線対策を怠る

また、敏感肌のスキンケアでは、保湿と紫外線対策を意識することも大切です。スキンケアや生活習慣を見直して、理想の肌を叶えましょう。

自分に合った美容液で敏感肌のケアをもっと快適に!

敏感肌は、乾燥やストレス、季節の変化などによってバリア機能が低下し、わずかな刺激でも肌荒れが起こしやすい状態です。
健やかな肌印象を叶えるためにも、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された美容液や、アルコールフリー・パラベンフリーなど敏感肌の方に考慮して設計されたアイテムを選びましょう。
また、初めて使う美容液の場合はパッチテストを行った上で、肌に合うか確認することも大切です。肌の状態を見極めながら、ご自身に合った美容液で正しいスキンケアを続けましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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