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眉マスカラはしないほうがいい?使い方や自然に仕上げるコツ、アイテムの選び方を解説!
眉毛のカラーチェンジやトーンをアップさせる眉マスカラ。眉毛メイクの定番となっていますが、うまく使いこなせず「眉マスカラはしないほうがいいのでは?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では眉マスカラの使い方、選び方をはじめ、自然に仕上げる方法をご紹介します。眉マスカラは使いこなせれば垢抜けた美人眉に近付けるアイテムなので、ぜひ参考にしてくださいね。
眉マスカラを使わないときに気を付けたいメイクのポイント
パウダーは複数色を組み合わせる

眉マスカラを使わないで眉メイクを仕上げる場合、アイブロウパウダーで眉毛に色をのせる際には複数色を組み合わせるのがおすすめ。3色入りの眉毛パウダーを使う場合、眉尻に一番濃い色、真ん中には中間色、眉頭はスクリューブラシで全体をぼかした際に色がのる程度でOKです。
また、一番明るい色を少量ブラシにとってやさしくなでるように眉全体をなぞると、色のグラデーションが調和され、ふんわりと統一感のある色味に仕上げられるので、試してみてくださいね。
毛流れにそってペンシルで毛を描き足す

眉毛は眉頭や眉の中央、眉尻など場所によって毛の生え方が異なります。そのためただ横に描けばよいわけではありません。ペンシルで毛を描き足す際には、自眉の毛の方向と合わせて描き足していきましょう。
とくに眉尻は毛が少ない方が多く、眉尻がぼやっとすると顔全体がぼんやりした印象になってしまうので、丁寧に仕上げることが大切です。
ノーズシャドウとハイライトで眉付近の立体感を出す

眉マスカラを使わない場合、どうやって眉毛を立体的に見せるかが重要になります。眉毛の存在感を際立たせる方法として、コンシーラーで周りを明るくする方法がありますが、そのほかにはノーズシャドウとハイライトを組み合わせることで、簡単に立体的でメリハリのある目元を演出できますよ。
眉下の眉尻に向かって3分の1の部分と、眉山のカーブに沿って狭い幅でハイライトをのせ、さらに、眉頭の下に5mmほど薄めのブラウンをふんわりとのせます。眉周りに立体感が出ることで、目鼻立ちがくっきりとし、より印象的な表情になるでしょう。
ポイントは眉頭のシェーディングカラーを濃くしないことです。シェーディングカラーでなくても、明るめのブラウンアイシャドウやピンク系の淡いブラウンでも代用が可能なので、取り入れてみてくださいね。
自分にあった眉マスカラを使いこなし、キレイな眉毛で垢抜けよう
顔の印象を決める眉毛は、メイクの中でも気にかけている人が多いパーツでしょう。今回ご紹介した眉マスカラの使い方やコツをもとにメイクをすれば、垢抜けた印象になるだけでなく、立体的な顔立ちを演出することが可能です。
さらに眉マスカラのカラーを変えれば、簡単にイメージチェンジも叶うので、よりメイクを楽しめます。自分の理想的な眉毛を目指すのはもちろん、ファッションや気分に合わせたメイクを楽しむ場合にも大活躍する眉マスカラを使って、より魅力的になれるメイク方法として取り入れてみてくださいね。