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ネイルチップが取れないようにする方法は?長持ちする方法やコツ、アイテムを紹介

出典:adobestock

ネイルチップが取れないようにする方法は?長持ちする方法やコツ、アイテムを紹介

おしゃれなデザインが豊富にあり、付け外しが簡単にできるネイルチップ。しかし、しっかりと装着したつもりでもいつの間にか取れてしまった…という経験がある方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ネイルチップが取れてしまう原因やチップが取れないようにするための方法、チップの基本の装着手順などをご紹介します。

カテゴリ | ネイル
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ネイルチップが取れてしまう原因とは?

ネイルチップが取れてしまう原因とは? 出典:adobestock

付け外しが簡単で、手軽に指先のおしゃれが楽しめるネイルチップ。しかし、せっかく装着しても長持ちせず、ぽろっと取れてしまうことが悩みという方も多いのではないでしょうか。ネイルチップが取れてしまう原因を、以下で解説します。

ネイルチップと自爪のサイズが合っていない

ネイルチップと自爪のサイズが合っていない 出典:adobestock

ネイルチップは市販でたくさんの種類が販売されていますが、自分の爪のサイズと合わないことも多くあります。自爪のサイズに対して大きすぎる、小さすぎるチップは、きちんとフィットせず取れやすくなってしまいます。

ネイルチップが取れないようにするためにはサイズ選びがとても重要といわれているので、一度自爪のサイズを測っておくのがおすすめです。

爪表面に汚れや油分が付着している

爪表面に汚れや油分が付着している 出典:adobestock

爪表面に汚れや油分などが付着したままネイルチップを付けてしまうのも、取れやすくなる原因になります。目に見えないだけで、爪表面には汚れがついています。ネイルチップを付ける前にはよく手を洗って水気をしっかりと拭き取る、アルコールなどで油分を取り除いておくなどのひと手間を忘れないようにしましょう。

とくにハンドクリームやスキンケアアイテム、化粧品などには油分が多く含まれているため、ネイルチップを付ける前や、装着中は取り扱いに注意しましょう。

接着剤や両面テープの粘着力が弱い

接着剤や両面テープの粘着力が弱い 出典:adobestock

ネイルチップを爪に付ける際は、接着剤や両面テープ、粘着グミなどがあり、粘着力の強さはアイテムによってさまざまです。粘着力が弱いものは、簡単に外せて自爪への負担も軽いものが多いですが、ちょっとした衝撃に弱くネイルチップが取れやすくなる原因になります。

せっかくネイルチップを付けても頻繁に取れてしまうという方や、特別なイベントなどで取れないようにしたい方は、ネイルチップの接着アイテムを見直してみましょう。

ネイルチップの持ちをよくするための準備

ネイルチップの持ちをよくするための準備 出典:adobestock

取れやすいイメージがあるネイルチップですが、装着前に準備をしておくことが外れにくくするコツです。せっかく付けたネイルチップが簡単に取れないように、以下の方法を試してみてください。

自爪を短く切っておく

自爪を短く切っておく 出典:adobestock

自爪が長い状態でネイルチップを付けてしまうと、ネイルチップの間に隙間ができやすく取れてしまう原因になります。また、ネイルチップを外す際に自爪に負担がかかりやすくダメージを受けてしまう原因にも。爪切りやネイルファイルを使って、自爪をネイルチップに収まるサイズ感に整えておくことが長持ちさせる方法です。

甘皮の処理を念入りに行う

甘皮の処理を念入りに行う 出典:adobestock

甘皮の処理を行ってからネイルチップを付けることで、ネイルチップが外れにくくなります。プッシャーや水で濡らした綿棒などを使って、甘皮をやさしく押し出していきましょう。このひと手間により、自爪とネイルチップがより密着しやすくなります。

ネイルチップを付ける前に爪の表面を綺麗にしておく

ネイルチップを付ける前に爪の表面を綺麗にしておく 出典:adobestock

目には見えないだけで、手や爪には汚れや油分が付着しています。ネイルチップを付ける前には手をよく洗って清潔にして、水分をしっかりと拭き取りましょう。爪表面は、アルコールやエタノールで油分をしっかり拭き取ります。このひと手間がネイルチップの密着力を高める方法となります。

ネイルチップと爪のサイズを合わせる

ネイルチップと爪のサイズを合わせる 出典:adobestock

自爪とネイルチップのサイズが合っていないと、取れやすいだけでなく見栄えも悪くなってしまいます。自爪に対してネイルチップが大きい場合は、ネイルファイル(ネイル専用のやすり)を使用して、ネイルチップを削ってサイズを調整しておきましょう。

自爪から大きくはみ出る部分を、削りすぎないように少しずつ削っていきます。この時ネイルファイルは、同じ方向に動かしていくことが綺麗に削るコツです。

また、自爪とネイルチップのカーブが合わない場合も、ドライヤーを使って調整することが可能です。ドライヤーの温風を当てることでネイルチップの素材が柔らかくなり、カーブを調整できます。自爪とカーブを合わせたら、ドライヤーの冷風を当ててカーブをキープしましょう。

なお、ビジューなどのパーツが施されているネイルチップの場合は、調整したときにパーツが取れてしまうことがあるため、サイズ調整の準備をする際は、慎重に行ってください。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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