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ネイルチップが取れないようにする方法は?長持ちする方法やコツ、アイテムを紹介
おしゃれなデザインが豊富にあり、付け外しが簡単にできるネイルチップ。しかし、しっかりと装着したつもりでもいつの間にか取れてしまった…という経験がある方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ネイルチップが取れてしまう原因やチップが取れないようにするための方法、チップの基本の装着手順などをご紹介します。
ネイルチップが取れないようにする、基本の装着方法

長持ちするネイルチップの基本的な装着方法
- 1.自爪は短く整え、甘皮の処理を行う
- 2.ネイルチップのサイズ、カーブを確認する。必要に応じてチップを削って自爪に合わせ、ドライヤーを使ってカーブを調整する
- 3.爪の表面、ネイルチップをアルコールやエタノールで拭く
- 4.ネイルチップに接着剤や両面テープを張り付ける
- 5.自爪とネイルチップの間になるべく隙間が入らないように、根元からネイルチップを付ける
こちらの手順で装着する際、ネイルチップや接着シール、粘着グミを取り扱う際は、ピンセットを使うのがおすすめです。指で触ってしまうと皮脂が付いて粘着力が弱まってしまうため、できれば用意しましょう。ネイルチップが取れないようにするために、こちらの方法を試してみてください。
ネイルチップを付けた際にやってはいけないこと

ネイルチップを付けるにあたって、注意したい項目を3つ挙げました。爪の健康のためにも、注意事項をしっかりと守り、爪のおしゃれを長く楽しみましょう。
ネイルチップを付けっぱなしにする

外すのが手間という理由でネイルチップを付けっぱなしにするのは避けましょう。自爪とネイルチップの隙間に水分や汚れが溜まり、悪臭の原因になってしまうこともあります。また、爪の表面にカビが発生したことで起こる「グリーンネイル」の原因になることも。
ネイルチップの付けっぱなしは爪の衛生環境が悪くなるため、基本的には1日でオフするようにしましょう。
ネイルチップ専用ではない接着剤を代用する

ネイルチップ専用の接着ジェルやシールを使用するのではなく、市販の接着剤などを代用するのもNGです。ネイルチップ専用のもの以外の接着剤を使う方法は、皮膚への強いダメージや刺激を与えてしまうことがあります。また、装着ができても不自然な仕上がりになってしまうことも。
そのときはしっかりと装着できたとしても、オフする際になかなか取り外せないといった事態が起こる可能性もあるため、基本的にネイルチップ専用の接着アイテムを使うようにしましょう。
ネイルチップを付けたままお風呂やプールに入る

ネイルチップは水に弱いため、付けたままお風呂やプールなどに入ってしまうとチップが取れやすくなってしまいます。夏のプールや海などでは水着と合わせておしゃれなネイルを楽しみたい、という方も多いですが、水分が入り込んでしまうとグリーンネイルの原因となってしまうことも。
また、大浴場やプールでは、ネイルチップが禁止となっている施設も多いため、入る前には外すようにしましょう。
ネイルチップが取れない方法を実践しておしゃれな指先をキープしよう
ぽろっと取れやすいイメージがあるネイルチップですが、装着前に下準備をしたり、なるべく水に触れないように過ごしたりと気を付けることで一日中おしゃれなネイルが楽しめます。普段はお仕事などの理由でネイルができない方も、付け外しが簡単なネイルチップなら気軽に指先のおしゃれが楽しめますよ。
お気に入りのネイルチップを見つけたときには、ご紹介したネイルチップが取れない方法をぜひ試してみてくださいね。