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【ジェルネイルチップの作り方】必要な材料、初心者でも簡単にできるコツをレクチャー
短期間だけネイルを楽しみたい方には、付け外しができるネイルチップがおすすめです。ネイルチップはすでに完成しているものを購入することもできますが、材料を揃えて自分で作ることもできます。
本記事では、ネイルチップの作り方や初心者でも簡単に作れるコツを紹介するので、オリジナルのネイルチップを作りたい方はぜひ参考にしてください。
ネイルチップとは?使い方やメリットもあわせて解説
自爪に装着するだけで手軽にネイルを楽しめるアイテム

ネイルチップとは合成樹脂で作られた付け爪のことで、透明なチップの上にさまざまなネイルアートが施されています。サロンに行かなくても自宅で付け外しができるため、手軽にネイルを楽しみたい方におすすめです。
ネイルチップは、すでにデザインが完成しているタイプもあれば、透明なチップに自分でネイルアートを施すタイプもあります。市販のネイルチップに自分好みのデザインがない場合は、材料を揃えて自作してみてはいかがでしょうか。
仕事上ネイルができない人も短時間だけ楽しめる

ジェルネイルは一度付けるとオフに手間がかかるというデメリットがありますが、ネイルチップなら1日で外すことができます。そのため、仕事上ネイルができない人でも、お休みの日だけ楽しむことが可能です。
また、クリスマスやハロウィンなどイベントごとに合わせたネイルも、ネイルチップであれば簡単に取り入れられます。普段使いをするには派手なデザインも、ネイルチップなら挑戦しやすいです。
自爪を伸ばさなくても理想の爪の長さ・形になれる

ネイルアートはある程度自爪が伸びていた方がきれいに見えますが、仕事柄爪を伸ばせない人も多いでしょう。ネイルチップであれば理想の爪の形に整っているため、自爪を伸ばす必要はありません。オーバルやラウンドなど好みの形を選べるため、手軽に理想の長さ・形でネイルを楽しめます。
ネイルチップにはサイズがあるため、自爪の横幅を計って適したサイズを選ぶことが大切です。サイズが合わないとネイルチップが浮いてしまうことがあるので注意しましょう。
自爪には難しいネイルデザインもチップなら難易度が下がる

自爪にセルフネイルをする場合、利き手でない方の手で作業する必要も出てくるので、複雑なデザインには挑戦しづらいというデメリットがあります。しかしネイルチップであれば利き手で作業できるため、細かな作業がしやすいです。
左右でクオリティに差が出ることもないので、難易度の高いネイルアートはネイルチップで挑戦してみてはいかがでしょうか。
ジェルネイルチップは材料を揃えれば自分でも作れる
ジェルネイルチップは初心者でも作れる?

ネイルチップは、材料を揃えれば自宅でも簡単に作れます。ネイル初心者でもコツさえ掴めばきれいに仕上がるので、ぜひ挑戦してみてください。
ネイルチップの作り方は、ジェルネイルを使う方法とマニキュアを使う方法がありますが、ジェルネイルを用いた方が耐久性に優れています。デザインの幅も広がるため、本格的なネイルアートをしたいならジェルネイルがおすすめです。
ジェルネイルチップを作るために必要な材料

ジェルネイルを使ってネイルチップを作るために必要な材料は下記の通りです。ネイル初心者は材料を揃えることから始めましょう。セルフネイルをしている方は、普段使用しているカラージェル、ベースコート、トップコートを使用できます。
【必要な材料】
- ・ネイルチップ
- ・ネイルチップスタンド
- ・ネイルジェル
- ・ベースコート
- ・トップコート
- ・ファイル(爪やすり)
- ・ピンセット
- ・両面テープ
- ・UVライト
ネイルチップを作るのは材料費がかかるイメージがありますが、透明のネイルチップや両面テープは100均でも揃えられます。チップを固定するために必要なネイルチップスタンドも100均一で取り扱っている場合があるので、他のネイルアイテムを購入するときに探してみてくださいね。