Beauty Topics

泡洗顔料のおすすめ11選~乾燥や毛穴汚れ・ニキビ予防などの肌悩み別~

出典:adobestock

泡洗顔料のおすすめ11選~乾燥や毛穴汚れ・ニキビ予防などの肌悩み別~

手軽に濃密な泡で心地よい洗顔タイムを叶えたい方には、泡タイプの洗顔料がおすすめです。泡タイプの洗顔料は、テクニックがなくてもスムーズに弾力のある泡が作れるといううれしいメリットがあります。
この記事では、泡タイプの洗顔料の魅力や肌に合わせた選び方などを解説。さらに、肌タイプや肌悩み別におすすめの泡洗顔料11選もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | スキンケア
How to おすすめ 編集部企画 洗顔
INDEX

泡洗顔料の魅力とは?

泡洗顔料の魅力とは? 出典:adobestock

泡タイプの洗顔料は、泡立て作業が不要で、ポンプやエアゾールが濃密な泡を作ってくれるアイテムです。手軽でありながらも、弾力のある泡が肌表面を包み込んでくれるので、洗顔時の摩擦を極力軽減 できます。

「ヒアルロン酸」や「セラミド」といった保湿成分配合でしっとり洗い上げてくれるタイプや、細かな泡で毛穴汚れにアプローチし、すっきり洗い上げてくれるタイプまで、幅広く展開されているのも魅力です。肌質や肌悩みに合わせてアイテムを選べます。

【肌質・肌悩み別】泡タイプ洗顔料の選び方

乾燥が気になる、肌が敏感になりやすい方

乾燥が気になる、肌が敏感になりやすい方 出典:adobestock

洗顔は肌の汚れを落とすと同時に、うるおいまで洗い流してしまうこともあります。
そのため、乾燥が気になる方は、「ヒアルロン酸」や「セラミド」「コラーゲン」「アミノ酸」などの保湿成分が配合されているアイテムがおすすめです。「アミノ酸系洗浄成分」といった、マイルドな洗浄成分が使用されたタイプも、肌に必要なうるおいを残して、しっとりと洗い上げてくれます。

また、肌が敏感になりやすい方は、しっとりとした洗い上がりに加えて、なるべく肌への負担がかからないように考慮された*アイテムや敏感肌ブランドのアイテムを選んでみましょう。

* すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

毛穴の汚れやベタつき、ニキビが気になる方

毛穴の汚れやベタつき、ニキビが気になる方 出典:adobestock

洗顔は肌表面や毛穴の汚れを落として、肌をクリアに整えてくれる重要なステップです。
毛穴の汚れや黒ずみが気になる方には、きめ細かな泡が毛穴に密着することで、汚れを効率的に浮かせてくれるタイプをおすすめします。また、エアゾールタイプなどの炭酸泡も、手軽にキメ細かな泡が作れるので効果的です。
 
肌のベタつきやニキビが気になる方は、うるおいを残しながらも、さっぱりと洗い上げてくれるアイテムを使ってみましょう。ニキビ・肌荒れ予防の効果が期待できる有効成分が配合された、薬用洗顔料もおすすめです。パッケージを確認した上で、有効成分や医薬部外品の表記があるかを確認してみましょう。

乾燥・敏感肌対策に:おすすめ泡洗顔料6選

【Curél】肌のセラミドを守ってしっとり洗い上げる

【Curél】肌のセラミドを守ってしっとり洗い上げる 出典:Curél公式画像

「キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料」は、肌の必須成分「セラミド」を守りながら、汗や汚れを洗い流す泡洗顔料です。キメ細やかな泡が顔全体にすーっと広がることで、肌をやさしく包み込みます。

こすらなくても汚れをサッと落とせるため、しっとりとなめらかな洗い上がりで、肌への負担を極力軽減できるのも魅力です。有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合されている医薬部外品なので、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。乾燥性敏感肌の方におすすめのアイテムです。

【Curél(キュレル) キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料[医薬部外品]】
1,760円(税込)編集部調べ

2025年5月27日時点

【FANCL】アミノ酸洗浄成分配合、ふわふわ泡でやさしく洗う

【FANCL】アミノ酸洗浄成分配合、ふわふわ泡でやさしく洗う 出典:FANCLE公式画像

「ピュアモイスト 泡洗顔料」は、ふわふわな泡で手軽に洗顔できる泡洗顔料です。「ヒアルロン酸」や「アミノ酸」などの保湿成分が、肌にうるおいを与えます。

さらに、アミノ酸系洗浄成分が使用されているので、しっとりなめらかな洗い上がりを実現するアイテムです。「桃葉エキス」と「アラントイン」といった肌荒れ防止成分が、デリケートでゆらぎやすい肌をサポートします。
マイルドな洗い心地で、手軽に肌を保湿したい方におすすめです。

【FANCL(ファンケル) ピュアモイスト 泡洗顔料】
1,320円(税込)編集部調べ

2025年5月27日時点

【Bifesta】炭酸*泡でしっとりうるおう

【Bifesta】炭酸*泡でしっとりうるおう 出典:Bifesta公式画像

「泡洗顔 セラムモイスト」は、手やポンプでは作れないような弾力のある濃密泡が、ワンプッシュで完成する泡洗顔料です。毛穴よりも小さいミクロの炭酸*泡が、毛穴の汚れにアプローチします。

アミノ酸系洗浄成分も配合されているので、肌への負担を極力抑えながら、しっとりとした洗い上がりを実現するアイテムです。保湿成分である「コラーゲン」や「吸着性ヒアルロン酸」「シアバター」「ホホバオイル」も配合されていることで、うるおいのある、ぷるんとみずみずしい肌印象に導きます。
毛穴の汚れにアプローチしながらも、しっとりとうるおいのある肌印象を叶えたい方におすすめです。

* 炭酸ガス(噴射剤)

【Bifesta(ビフェスタ) 泡洗顔 セラムモイスト】

【Arouge】肌荒れを防ぐ2種類の有効成分を配合!

【Arouge】肌荒れを防ぐ2種類の有効成分を配合! 出典:Arouge公式画像

「モイスチャーフォーム」は、マイルドな使い心地で、敏感肌の方でも比較的使いやすい*泡洗顔料です。ふんわりとキメ細かい泡で、やさしくしっとりと洗い上げます。

角層の保湿因子に着目した3種の保湿成分として「ナノ化天然セラミド」「カンゾウ葉エキス」「トリメチルグリシン」も配合。さらに、「グリチルリチン酸2K」と「ε-アミノカプロン酸」の2種類の有効成分が、気になる肌荒れ予防にアプローチします。
乾燥や肌への刺激が気になる方*におすすめのアイテムです。

* すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

【Arouge(アルージェ)モイスチャーフォーム[医薬部外品]】
100ml 1,430円(税込) / 200ml 2,530円(税込)編集部調べ

2025年5月27日時点

【極潤】時短ケアにうれしい!W洗顔不要のうるおい泡洗顔

【極潤】時短ケアにうれしい!W洗顔不要のうるおい泡洗顔 出典:ロート製薬公式画像

「肌ラボ 極潤 ヒアルロン泡洗顔」は、W洗顔不要でメイクもすっと落とせる泡洗顔料です。「肌吸着型ヒアルロン酸」「スーパーヒアルロン酸」「ヒアルロン酸Na」の3種のヒアルロン酸*の配合により、洗うたびにうるおいのある、健やかな肌印象へと導きます。

うるおい感と心地よい洗い上がりにこだわりたい方や、ひとつでメイク落としも洗顔も済ませたい方におすすめのアイテムです。

* ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na(すべて保湿成分)

【ロート製薬 肌ラボ 極潤 ヒアルロン泡洗顔】
660円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

【ALBION】スフレのように上質な泡で肌のうるおい・ハリをサポート

【ALBION】スフレのように上質な泡で肌のうるおい・ハリをサポート 出典:ALBION公式画像

「エクシア ジェントル スフレフォーム」は、スフレのようなキメ細かく、やわらかい泡が特徴の泡洗顔料です。うるおいたっぷりの泡が肌をやさしく包み込むことにより、なめらかな洗い上がりを実現します。

手のひらにポンプ2回分~3回分くらい取り、やさしく包みこむようにして洗うとよいでしょう。その後、充分に洗い流すのがコツ。肌のハリをサポートしたい方や、より上質な洗顔タイムを叶えたい方にもおすすめです。

【ALBION(アルビオン) エクシア ジェントル スフレフォーム】
6,050円(税込)編集部調べ

2025年5月27日時点

毛穴やニキビ悩みに:おすすめ泡洗顔料5選

【MACCHIA LABEL】マイクロバブルが毛穴汚れにアプローチ

「マイクロバブルフォームa」は、振ってポンプを押すと、もっちりとしたホイップ泡が作れる泡洗顔料です。直径1μm未満の超微細なウルトラファインバブルが、汚れや皮脂をマイルドに吸着・洗浄してくれます。

さらに、ポンプノズルに2種類のメッシュが搭載されていることにより、キメ細かく濃密な泡を実現できるので、肌への摩擦を低減できるのも魅力。
植物由来の「アミノ酸系洗浄成分*¹」に加え、「ナイアシンアミド」や「グリチルリチン酸2K」「ヒアルロン酸Na」、4種のヒト型セラミド*²などの保湿成分も配合。
気になる汚れやベタつきはオフして、しっとりつるんとした印象の肌に洗い上げたい方におすすめです。

*¹ ココイルグルタミン酸 TEA
*² セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP(すべて保湿成分)

【MACCHIA LABEL(マキアレイベル)マイクロバブルフォームa】
3,725円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

【ELIXIR】ジェルがもこもこ泡に変化!

【ELIXIR】ジェルがもこもこ泡に変化! 出典:ELIXIR公式画像

「バランシング バブル」は、ジェルからもこもこ泡へ変化する、ユニークな使用感の泡洗顔料です。ジェルを肌にのせるともこもこと増える泡に変化し、毛穴汚れにアプローチしながらすっきり洗浄できます。泡立て不要で、メイク落としとしても使用できることから、時短ケアにもおすすめです。

さらに、肌のうるおいを逃さずに、余分な汚れだけをオフする選択的洗浄成分や、「クリアフィットコンプレックス*¹」「コラーゲンGL*²」といった保湿成分も配合されています。
ニキビのもとになりにくい設計ですので、ニキビにお悩みの方はもちろんのこと、毛穴汚れや乾燥が気になる方にもおすすめです。

*¹ ドクダミエキス、アカヤジオウ根エキス、グリセリン(すべて保湿成分)
*² 水溶性コラーゲン、グリセリン(すべて保湿成分)

【ELIXIR(エリクシール) エリクシール ルフレ バランシング バブル】
1,980円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

【Curél】濃密泡で肌をまっさらにしてニキビを防ぐ

【Curél】濃密泡で肌をまっさらにしてニキビを防ぐ 出典:Curél公式画像

「皮脂トラブルケア 泡洗顔料」は、肌に大切なセラミドを守りながらも、余分な皮脂はすっきり落としてうるおいを保つ泡洗顔料です。有効成分の「消炎剤」配合により、ニキビや肌荒れを予防します。

キメ細かな濃密泡で、ザラつきのないなめらかな印象の肌に整えられるのもポイント。乾燥性敏感肌の方や、ニキビが気になる方にもおすすめです。

【Curél(キュレル) 皮脂トラブルケア 泡洗顔料】
1,760円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

【ACSEINE】余分な角質にやさしくアプローチ

【ACSEINE】余分な角質にやさしくアプローチ 出典:ACSEINE公式画像

「リセット ウォッシュ」は、マイルドな使用感で、余分な角質にアプローチする泡洗顔料です。「グリコール酸」が、ごわつきやザラつき、乾燥によるくすみ、ニキビの原因につながる余分な角質をやわらかくほぐして洗い流します。

さらに、アミノ酸系洗浄料が肌に必要なうるおいを残してくれるので、しっとりとなめらかな洗い上がりを実現。無香料、弱酸性、アルコールフリーのため、肌が敏感になりやすい方でも比較的使いやすい*アイテムです。

* すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

【ACSEINE(アクセーヌ)リセット ウォッシュ】
3,300円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

【est】マイクロ泡でさっぱりとした洗い上がりに

【est】マイクロ泡でさっぱりとした洗い上がりに 出典:est公式画像

「AC ピュリファイ マッサージウォッシュ」は、濃密で厚みのあるマイクロ泡が作れる泡洗顔料です。クリーミーでなめらかな泡が毛穴や古い角質、皮脂汚れにアプローチし、乾燥によるくすみを浮き上がらせて洗い流します。

うるおいを残しながらも、さっぱりとした洗い上がりが魅力です。すっきりとした使用感が好みの方や、明るい肌印象を叶えたい方におすすめします。

【est(エスト) エスト AC ピュリファイ マッサージウォッシュ】
4,950円(税込) 編集部調べ

2025年5月27日時点

泡洗顔料の上手な使い方

泡洗顔料の上手な使い方 出典:adobestock

洗顔は肌をこすらずに、やさしく洗うことが重要です。ここでは、基本的な泡洗顔のステップをご紹介します。

  • 1.水またはぬるま湯で肌を予洗いして汚れを落とす
  • 2.たっぷりと手に泡を出して、泡を肌の上で転がすようにしてやさしく洗う
  • 3.小鼻などの細かい部分は、指の腹でやさしく洗う
  • 4.水またはぬるま湯で、丁寧にすすぐ
  • 5.清潔なタオルで肌をやさしく押さえるようにして水分を取り除く

毛穴の汚れが気になるからといって、ゴシゴシ洗うのはNGです。ゴシゴシ洗いは、摩擦による刺激によってシミやくすみ*、乾燥、シワなどを引き起こす可能性もあるため注意しましょう。

また、すすぎ残しは肌荒れの原因につながる可能性があるため、フェイスラインや額の生え際、耳周りなども鏡でチェックしながら丁寧にすすぐことが大切です。すすぎやふき取りの際も、肌をこすりすぎないように意識しましょう。

* 乾燥による

泡洗顔料は時短したい方ややさしく洗いたい方におすすめ!

泡タイプの洗顔料は、手軽に濃密な泡を作れる便利なアイテムです。時短ケアにもつながるので、忙しい方にもおすすめします。
なお、泡タイプの洗顔料を購入する際は、ご自身の肌質や肌悩みに合うアイテムを選ぶことが大切です。

ぜひこの記事を参考に、ご自身に合った使いやすい泡洗顔料を手に入れて、理想の素肌を叶えてみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る