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混合肌におすすめのクレンジング12選!選び方や使い方のコツも詳しく解説

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混合肌におすすめのクレンジング12選!選び方や使い方のコツも詳しく解説

Tゾーンはベタつきやすい一方、目元やフェイスライン(Uゾーン)は乾燥しがちな混合肌は、クレンジング選びで悩みがち。混合肌の方がクレンジングを使う際は、アイテムの選び方や使い分けが重要なポイントです。
そこでこの記事では、混合肌のクレンジングのコツや選び方、おすすめアイテム12選をご紹介します。ぜひ、クレンジング選びの参考にしてみてください。

カテゴリ | スキンケア
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はじめに:混合肌とは?

はじめに:混合肌とは? 出典:ライター作成画像

混合肌とは、顔の部位によって異なる肌質の特徴を持つ肌タイプのことです。具体的には、額や鼻などのTゾーンは皮脂が多くベタつきやすい一方で、頬や口元、フェイスラインなどのUゾーンは乾燥しやすく、カサつきが気になる状態を指します。
日本人女性の中でも比較的多い肌タイプとされ、季節の変わり目やホルモンバランスの変化、ストレスなどにより、肌状態が不安定になりやすいのが特徴です。

混合肌は、部位によってスキンケアのアプローチが異なります。Tゾーンは皮脂や毛穴の黒ずみが気になりやすく、Uゾーンは乾燥によるつっぱり感や肌荒れを起こしやすい傾向にあるので、どちらか一方のケアに偏らないように注意が必要です。
肌の水分と油分のバランスを意識しながら、肌状態や部位ごとにスキンケアアイテムを使い分けていきましょう。
次からは、混合肌向けクレンジングの選び方をお伝えしていきます。

混合肌向けクレンジングの選び方

①肌状態や部位ごとに使い分けて選ぶ

①肌状態や部位ごとに使い分けて選ぶ 出典:adobestock

混合肌は、部位ごとに必要なケアが異なるため、クレンジングも1種類にこだわらず、目的や部位に応じて使い分けてみることをおすすめします。
皮脂分泌が盛んなTゾーン(額や鼻)には、洗浄力に優れた「オイル」タイプのクレンジングが効果的です。毛穴の奥に詰まった皮脂汚れやメイクをしっかり落とすことができるので、テカリや黒ずみのケアに役立ちます。
一方で、乾燥しやすいUゾーン(目元や頬、フェイスライン)には、しっとりとした仕上がりの「クリーム」や「ミルク」タイプのクレンジングがおすすめです。肌に必要なうるおいを守りながらも、マイルドな使用感でメイクをオフできます。

しっかりメイクを落としながら、うるおいも守りたい場合は、「バーム」タイプが使いやすいです。手軽にクレンジングをしたいときは、洗浄力と保湿状態のバランスがよく、Tゾーン・Uゾーンの両方に使いやすい「ジェル」タイプを選んでみてください。

②配合成分や機能もチェックして選ぶ

②配合成分や機能もチェックして選ぶ 出典:adobestock

クレンジングを選ぶ際は、テクスチャーだけではなく、配合されている成分や機能性にも注目してみましょう。
乾燥が気になる混合肌の方は、「ヒアルロン酸」や「セラミド」などの保湿成分が配合されているかをチェックすることが大切です。また、ニキビ*や肌荒れが気になる方は、「グリチルリチン酸」や「アラントイン」などの有効成分が配合された医薬部外品のアイテムを選んでみてください。

*  医薬部外品でこれらの効果を認められた製品のみ

③肌が敏感になりやすい方はやさしい使い心地のものを選ぶ

③肌が敏感になりやすい方はやさしい使い心地のものを選ぶ 出典:adobestock

混合肌は、水分と油分のバランスが乱れやすく、外部刺激に対して肌が敏感になりがちで、ニキビ*¹や肌荒れを起こしやすいのも特徴です。季節の変わり目や生活習慣の乱れ、ストレスなどの影響を受けやすいため、クレンジング選びではマイルドな使い心地かどうかもチェックしましょう。

とくに、クレンジング後につっぱり感や赤みが出やすい方は、パッチテストやアレルギーテスト済み*²と明記されているかどうかのチェックも重要です。ただし、テスト済みのアイテムとはいえ、すべての方に刺激が出ないというわけではないため、使い始めて違和感があればすぐに使用をやめましょう。

*¹ 医薬部外品でこれらの効果を認められた製品のみ
*² すべての方に肌刺激やアレルギーが起きないというわけではありません

編集部厳選!混合肌におすすめのクレンジング12選

編集部厳選!混合肌におすすめのクレンジング12選 出典:ライター作成画像

ここからは、上でお伝えした選び方のポイントも踏まえて、編集部が厳選した混合肌におすすめのクレンジング12選をご紹介します。種類別にお伝えしていますので、ぜひご自身に合うものを探してみてください。

<クレンジングの種類>

種類 特徴 このような方におすすめ
オイルタイプ ・優れたクレンジング力
・Tゾーンにおすすめ
・テカリや黒ずみのケアにも
毛穴の汚れやしっかりメイクを落としたい方
ジェルタイプ ・洗浄力と保湿状態のバランスがよい
・Tゾーン・Uゾーンの両方に使いやすい
部位にこだわらず手軽にクレンジングしたい方
ミルク、クリームタイプ ・しっとりとした仕上がり
・Uゾーンにおすすめ
乾燥が気になりやすい混合肌の方
バームタイプ ・しっかりメイクもオフ
・しっとりとした仕上がり
メイク落ちとしっとり感を両立したい方

オイルタイプ:混合肌におすすめのクレンジング3選

【FANCL】うるおい守って毛穴までつるんと洗い上げる

【FANCL】うるおい守って毛穴までつるんと洗い上げる 出典:FANCL公式画像

「マイルドクレンジングオイル」は、メイクも角栓もオフしてくれるクレンジングオイルです。角栓を落としやすくする独自の「熟成ホップエキス」と肌を引き締める「緑茶エキス」の配合により、つるんとしたすべすべの洗い上がりを実現します。

肌のキメを整えて、乾燥による小ジワを目立たなく*¹する他、無添加*²にこだわっているのもポイント。摩擦レスのマイルドな使い心地で、メイクも毛穴汚れもオフしたい方におすすめのアイテムです。
楽天市場の公式店舗では、お得な2本セットや詰替え用とのセット販売もありますので、ぜひチェックしてみてください。

*¹ 効能評価試験済
*² 防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使っていません

【FANCL(ファンケル) マイルドクレンジングオイル】
1,870円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【dプログラム】肌荒れの原因にまでアプローチするクレンジングオイル

【dプログラム】肌荒れの原因にまでアプローチするクレンジングオイル 出典:dプログラム公式画像

「エッセンスイン クレンジングオイル」は、こすらなくてもすーっと肌に広がるので、マスカラなどのポイントメイクもサッとオフできるクレンジングオイルです。気になる肌荒れの原因や花粉、ちり、ほこりなどの微粒子汚れも取り除きます。

有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」が配合された薬用クレンジングオイルのため、肌荒れやニキビも予防。パラベンフリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、無鉱物油、無香料、無着色料と、マイルドな使い心地に設計されている上、敏感肌の方の協力によるパッチテスト・スティンギングテスト済み*です。

* すべての方に肌刺激やアレルギーが起きないというわけではありません

【dプログラム エッセンスイン クレンジングオイル[医薬部外品]】
2,750円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【shu uemura】美容液のようなテクスチャーでクリアに澄みわたる肌に

【shu uemura】美容液のようなテクスチャーでクリアに澄みわたる肌に 出典:shu uemura公式画像

「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn」は、楽天ベストコスメ2022 殿堂入り*の商品でもある、ハリとツヤのあるキメの整った肌印象に導くクレンジングオイルです。美容液のようなテクスチャーで、肌に必要なうるおいを残しながらも、日中のメイクやほこりをすっきりオフします。

独自の「ナノミセルクレンジングテクノロジー」の採用で、クリアに澄みわたる肌に洗い上げます。朝の洗顔として使えば、睡眠中に分泌された皮脂を洗い流して、しっとりとした印象に整えます。美容液のような本格的なスキンケアを、クレンジングから取り入れたい方におすすめのアイテムです。

*  楽天ベストコスメ 2022 殿堂入りの詳細はこちら
https://event.rakuten.co.jp/beauty/bestcosme/halloffame/

【shu uemura(シュウウエムラ) アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn】
150ml 5,940円(税込)/ 450ml 14,960円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

ジェルタイプ:混合肌におすすめのクレンジング3選

【ORBIS】とろけるテクスチャーですっきりメイクオフ

【ORBIS】とろけるテクスチャーですっきりメイクオフ 出典:ORBIS公式画像

「クレンジングジェル」は、とろけるテクスチャーで、こすらずにメイクをオフできるクレンジングジェルです。「ヒアルロン酸Na」「ローヤルゼリーエキス」「マリンコラーゲン*」といった3種類の保湿成分が肌をうるおいで満たしながら、毛穴やキメの奥に入り込んだ汚れにもアプローチします。

洗い上がりの肌はしっとりするので、肌になるべく負担をかけずに、すっきりと汚れやメイクを落としたい方におすすめのアイテムです。

* 水溶性コラーゲン

【ORBIS(オルビス) クレンジングジェル】
1,467円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【Curél】肌の必須成分「セラミド」を守ってメイクをオフ

【Curél】肌の必須成分「セラミド」を守ってメイクをオフ 出典:Curél公式画像

「ジェルメイク落とし」は、肌荒れしにくいうるおいのある肌印象に整える薬用クレンジングジェルです。肌の必須成分「セラミド」を守りながら、落ちにくい口紅や毛穴の奥のファンデーションまですっきり落とします。

無香料、無着色の肌なじみのよいやわらかいジェルにより、こすらなくてもメイクをオフできるので、肌に負担がかかりにくいのもうれしいポイント。洗い上がりもベタつきやヌルつきがないので、手軽にメイクオフしたい方にもおすすめのアイテムです。

【Curél(キュレル) ジェルメイク落とし[医薬部外品]】
1,100円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【ELIXIR】キメや毛穴の奥のメイク汚れにもアプローチ

【ELIXIR】キメや毛穴の奥のメイク汚れにもアプローチ 出典:ELIXIR公式画像

「エリクシール シュペリエル メーククレンジングジェル N」は、肌表面のごわつきをやわらかくし、肌のうるおいを守りながらメイクオフするクレンジングジェルです。キメや毛穴の奥に密着したメイク汚れを、ジェルが吸着して絡め取ります。

洗い上がりはみずみずしくさっぱりとしているので、肌のベタつきが気になる方にもおすすめです。

【ELIXIR(エリクシール) エリクシール シュペリエル メーククレンジングジェル N】
2,750円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

ミルク・クリームタイプ:混合肌におすすめのクレンジング3選

【Dove】デリケートな肌にも使えるマイルドなクレンジングミルク

【Dove】デリケートな肌にも使えるマイルドなクレンジングミルク 出典:Dove公式画像

「センシティブマイルド ミルククレンジング」は、濃密美容液*¹の配合により、肌の角層までうるおいで満たすクレンジングミルクです。保湿成分である「天然カモミールエキス」が配合されているため、敏感な乾燥肌もしっとり保湿しながらメイクをオフできます。

無着色、パラベン無添加、アレルギーテスト済み*²と、マイルドな使用感にもこだわっているのがポイント。肌が敏感になりやすい方や、乾燥が気になる混合肌の方におすすめのアイテムです。

*¹ ヒドロキシエチルウレア、ナイアシンアミド、ステアリン酸、グリセリン水溶液(すべて保湿成分)
*² すべての方に肌刺激やアレルギーが起きないというわけではありません

【Dove(ダヴ)センシティブマイルド ミルククレンジング】

2025年6月24日時点

【ちふれ】落ちにくいメイクも落としてマッサージもできる

【ちふれ】落ちにくいメイクも落としてマッサージもできる 出典:ちふれ公式画像

「ウォッシャブル コールド クリーム」は、心地よい軽さが魅力的で、マッサージクリームとしても使えるクレンジングクリームです。使用後は水やぬるま湯で洗い流せるのが特徴で、落ちにくい汚れもスムーズにオフできます。

マッサージで血行を促進し、いきいきとした明るい印象の肌へと導きます。最初は柔らかいクリームが透明のオイル状になるまで肌になじませ、そのまましばらくケアした後、水またはぬるま湯でよく洗い流します。丁寧なクレンジングで、メイクやくすみ*をオフしたい方にもおすすめです。

* 汚れの蓄積によるもの

【ちふれ ウォッシャブル コールド クリーム】
825円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【COVERMARK】うるおいとメイク落ちを両立、乾燥知らずで毛穴レス*¹

【COVERMARK】うるおいとメイク落ちを両立、乾燥知らずで毛穴レス*¹ 出典:ちふれ公式画像

「トリートメント クレンジング ミルク」は、毛穴の奥に詰まったメイク汚れや皮脂をオフするクレンジングミルクです。肌に軽くなじませるだけでメイク料が浮き上がり、落ちにくいウォータープルーフのファンデーションも肌に極力負担をかけずに落とせます。

さらに、美容液成分が89%配合*²されているので、しっとりとしたうるおいを与えることにより、開き毛穴を目立ちにくく*¹整えられるのも特徴です。うるおいとメイクの落ちやすさの両方を求める方におすすめします。

*¹ うるおいを与えることによって、キメが整い毛穴が目立たなくなること
*² 水と保湿成分

【COVERMARK(カバーマーク) トリートメント クレンジング ミルク】
200g 3,300円(税込)/ 400ml 5,500円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

バームタイプ:混合肌におすすめのクレンジング3選

【 PERFECT ONE FOCUS】じゅわっととろけるやわらかバーム

【 PERFECT ONE FOCUS】じゅわっととろけるやわらかバーム 出典:PERFECT ONE FOCUS公式画像

「スムースクレンジングバーム」は、スパチュラ不要のやわらかいテクスチャーのクレンジングバームです。洗浄成分である「ソープナッツエキスパウダー*¹」が角栓を除去してくれる上、「パパイン*²」が毛穴の汚れにアプローチします。

さらに「複合型コラーゲンEX」や「紫根エキス」などの保湿成分も配合されているので、洗うたびにうるおいのある肌印象が実現可能です。これひとつでメイク落としから洗顔、毛穴ケア、角質ケア、保湿、マッサージまで6役をこなすため、効率的な時短ケアをしたい方にもおすすめです。

*¹ サピンヅストリホリアツス果実エキス(保湿成分)
*² 皮膚コンディショニング剤

【PERFECT ONE FOCUS(パーフェクトワンフォーカス) スムースクレンジングバーム】
2,970円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

【Dove】頑固なマスカラも毛穴の奥のメイク汚れもするり!

【Dove】頑固なマスカラも毛穴の奥のメイク汚れもするり! 出典:Dove公式画像

「しっとり毛穴ケアクレンジングバーム」は、ひとつでメイク落とし・洗顔・毛穴ケア・保湿・くすみ*¹ケア・柔軟ケア・マッサージの7役*¹をこなすクレンジングバームです。落としにくいマスカラや毛穴の奥のファンデーションも、マッサージするとサッとオフできます。

皮脂や汚れをからめ取って洗い流すことで、赤ちゃんのようなしっとりとしたやわらかい肌印象に整えられるアイテムです。マイルドな使い心地が採用されているため、肌が敏感になりやすい方にもおすすめです*²。

*¹ 古い角質のこと。テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿成分)
*² すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません

【Dove(ダヴ) しっとり毛穴ケアクレンジングバーム】

【DEW】とろみ状のはちみつ状バームで、すっきりツルツル肌に

【DEW】とろみ状のはちみつ状バームで、すっきりツルツル肌に 出典:DEW公式画像

「ハニーバームクレンジングクリア」は、とろけるような使用感が特徴のバームタイプのクレンジングです。固形状のバームではなく、とろみのあるはちみつ状タイプで、肌になじませやすいのが特徴。
 
角栓クリア成分*¹の配合によって、毛穴汚れを絡め取り、すっきりとしたツルツルの肌印象に洗い上げます。独自開発成分である「ヒアロトリートメントL*²」が肌のうるおいをキープしてくれるアイテムです。やわらかいテクスチャーのバームクレンジングを探している方におすすめします。

*¹ オリーブ果実油
*² ヒアルロン酸Na、アセチルグルコサミン、メチルセリン、ローヤルゼリーエキス、レモン果実エキス、ノイバラ果実エキス、セイヨウハッカ葉エキス、グリセリン(すべて保湿成分)

【DEW(デュウ) ハニーバームクレンジングクリア】
2,750円(税込) 編集部調べ

2025年6月24日時点

クレンジングの使い方のコツ・注意点

ウォータープルーフのメイクは専用のリムーバーで落とす

ウォータープルーフのメイクは専用のリムーバーで落とす 出典:adobestock

ウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナー、リップなどは、一般的なクレンジングでは落としきれないことがあります。無理にこすって落とそうとすると、目元や口元といった皮膚の薄い部分に大きな負担がかかり、乾燥や赤みなどの原因につながることもあるので注意しましょう。

ウォータープルーフのメイクには専用のポイントメイクリムーバーを使用することをおすすめします。コットンにたっぷりと含ませ、肌にやさしくなじませてからそっと拭き取るのがコツです。摩擦を避けて落とせば、肌への刺激を最小限に抑えられます。

クレンジングは適量を使ってやさしくなじませる

クレンジングは適量を使ってやさしくなじませる 出典:adobestock

クレンジングの際に気をつけたいことは、「使用量」と「なじませ方」です。少量のクレンジング剤でメイクを落すことで、摩擦が増え、肌に負担をかけてしまうこともあります。必ずメーカーが推奨する適量を手に取り、顔全体に均一に伸ばしてやさしくなじませましょう。

クレンジングをなじませる際は、指の腹を使って円を描くように、TゾーンからUゾーンへと広げていきます。皮脂の多い部分は丁寧に、乾燥しやすい部分は摩擦をかけずに手早く仕上げるのがコツです。

ぬるま湯で丁寧にすすぐ

ぬるま湯で丁寧にすすぐ 出典:adobestock

クレンジング後のすすぎも、肌状態を左右する大切なステップです。熱すぎるお湯は、肌に必要な皮脂やうるおい成分まで洗い流してしまい、乾燥やつっぱりの原因につながります。逆に冷たい水では、汚れが残りやすくなるため気をつけましょう。

理想は、32℃前後のぬるま湯で丁寧にやさしく洗い流し、汚れが肌に残らないようしっかりすすぐこと。生え際やフェイスラインなどは、すすぎ残しが起こりやすいので、とくに丁寧に流すように意識するのがコツです。

混合肌はクレンジングを上手く使い分けるのがおすすめ!

肌の水分と油分のバランスが崩れやすい混合肌の方は、肌の状態や部位別にクレンジングを上手に使い分けるのがポイントです。
ベタつきやすいTゾーンには、すっきり洗える「オイルタイプ」、乾燥しがちな目元やフェイスライン(Uゾーン)には、うるおいを守ってくれる「ミルク・クリームタイプ」や「バームタイプ」がおすすめ。手軽にクレンジングしたい場合は、部位を選ばず使いやすい「ジェルタイプ」を使ってみましょう。
本記事も参考に、ご自身の肌に合うクレンジングを手に入れてみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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