小鼻のテカリ対策におすすめなのがマキアージュの「ドラマティックポアスムーザー」。毛穴を補正し、つるんとした肌へ仕上げる部分用下地です。余分な皮脂をコントロールするだけでなく、うるおいに満ちたみずみずしい肌へ導きます。

オールシーズン使え、日常生活の紫外線対策には十分なSPF15・PA++。グリーンの色付きなので、赤みカバーにも一役買ってくれますよ。

【MAQuillAGE（マキアージュ） ドラマティックポアスムーザー】
1,980円（税込） 編集部調べ

カバー力の高さや崩れにくさの評価が高い、バニラコの「カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション」。肌に触れている部分はしっとり、表面はさらっとした仕上がりが特徴で、よりしっとり感を求める方にはモイスチャータイプもあります。

厚塗り感がでにくく、ほどよいツヤの残るセミマット肌に。お直し不要との口コミも多いので、お直しの時間を取りにくい人は試してみる価値ありですよ。

【BANILA CO（バニラコ） カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション】
本品 3,300円（税込）/ レフィル 1,980円（税込） 編集部調べ

水をはじく映像がSNSで話題の「ソフトマットプレストパウダー」。FUNNY ELVES 方里は、アジア人のために開発されたメイクブランドで、ベースメイクが人気です。

ソフトマットプレストパウダーは、毛穴をふんわりカバーして、その仕上がりは美肌加工いらずといわれるほど。汗、皮脂に強くさらっとした肌をキープしたい人にぴったりです。

【FUNNY ELVES 方里 ソフトマットプレストパウダー】
2,750円（税込） 編集部調べ

毛穴落ちや毛穴浮きしたときの化粧直しは、まずは崩れを取り除くことが必要です。日中に生じた皮脂をティッシュオフして取り除いてください。Tゾーンの油分が多い場所は油とり紙でもよいですが、油とり紙は皮脂を取りすぎてしまい逆にトラブルの原因になる可能性も。とくに乾燥しやすい人は、皮脂の取りすぎに注意しましょう。

余分な皮脂をオフしたあとは、毛穴落ちや毛穴浮きした部分のファンデーションをスポンジで直していきましょう。崩れた状態のまま新しくファンデーションを塗り重ねても、土台が整っていないと汚く見えてしまうので注意してください。

きれいなスポンジを持っていない場合は、ファンデーションの付属のスポンジの何もついていない面を使います。何もついていない部分にフィックスミストをふきかけて、ヨレた部分をなじませていくと、肌の状態が整っていきますよ。

乾燥は崩れの原因になるため、メイク直しの時点で保湿をプラスします。ミストを顔全体にふきかけ、軽くなじませます。このとき、冷感効果のあるものや香りつきのものを使えば、ちょっとしたリフレッシュタイムにもぴったり。普段使っている化粧水をミスト容器に詰め替えて使うのも、簡単でおすすめの方法です。

保湿をしたらヨレた部分にファンデーションを薄く塗り重ねていきます。このとき、全体にのせてしまうと厚ぼったい印象になるので、つけすぎ・のせすぎには注意しましょう。トントンとヨレた部分へやさしく叩き込むように直していきます。

コンシーラーをメイク直しに一緒に使うことで、より自然に薄付きな仕上がりを目指せますよ。

フェイスパウダーは擦るようになじませてしまうと、せっかく直した肌もさらなるメイク崩れの原因に。ブラシを使う場合はふわっとのせ、パフを使う場合は、抑えるように塗布するのが綺麗をキープする方法です。

ちょっとしたのせ方の違いでメイク直しの仕上がりがぐっとよくなるので、違いをぜひ覚えておいてくださいね。

メイク直しの仕上げには、再度ミストを顔全体に吹きかけてメイクを固定します。この直しの工程で、毛穴落ちや毛穴浮きはすっかりなくなり、朝の綺麗な状態に。メイク直しをできる限り少なくできるよう、朝のうちに対策をしっかり行うようにしてくださいね。

頬全体のようにメイク崩れの範囲が広い場合のメイク直しは、部分的にメイクをオフしてから行うのがおすすめです。この場合は、メイクオフからスキンケアまでできるクレンジングシートを取り入れるのが簡単！拭き取るだけでメイクだけでなく毛穴の汚れまでオフしてくれるので、メイク直しもやりやすいですよ。

メイクをオフしたあとは、毛穴対策を取り入れた化粧品を使って、下地からメイク直しを行ってくださいね。

毛穴落ちと毛穴浮きの違いを解説しながら、毛穴崩れ対策やメイク直しの方法をご紹介しました。朝しっかりメイクをしても、日中毛穴が目立ってきたらなんだか気持ちがどんよりしてしまいますよね。どの方法もすぐに取り入れられるので、毛穴落ちや毛穴浮きの改善に役立てて、つるんとしたきれいなベースメイクをキープしてくださいね。