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体を温める食べ物&レシピを春夏秋冬で紹介!基礎体温をあげるとダイエットや美容にもいいって本当?
体が冷えると、何となく調子が悪かったり、疲れやすくなったりしますよね。とくに体の冷えで美容やダイエットにも影響があると女性は心配なのではないでしょうか。体の冷えは食事を始め、運動や生活習慣を見直すことで、改善が期待できます。
本記事では、体を温める食べ物について特徴も交えながら解説。コンビニで買える食品や体が温まるレシピもご紹介するので、ぜひ冷えに悩んでいる方は参考にしてみてください。

安田朱里先生
管理栄養士
管理栄養士資格取得後、有料老人ホームや教育機関にて勤務。
食の知識に磨きをかけるため、フードコーディネーター2級の資格も取得。現在は管理栄養士の資格や経験を生かして、フリーランスライターとして活動中。
記事執筆のほか、料理レシピ考案や撮影、記事監修、食事指導なども手がける。読者の皆さまに「根拠のある内容を分かりやすく伝える」ことを意識しながら、ためになる情報をお伝えします。
この記事を読んでわかること
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冬はもちろん、夏でもエアコンの使用により体の冷えを感じる人は少なくありません。とくに手先や足先の冷えは、代謝低下によるダイエット効果の減少や、疲れやすさの原因にもつながります。
冷えは放置すると慢性化し、美容や健康面に幅広い悪影響を及ぼすため、早めの対策が大切。日々の食事や生活習慣を少し変えるだけでも、体温の維持や血行改善は可能です。
本記事では、まず冷えが起こる主な原因を整理し、そのうえで下記のような具体的な冷え対策方法について解説しています。
- ・体を温める食べ物の特徴や具体的な食品
- ・コンビニで買える体を温める食品
- ・体を温める食材を使うレシピ
季節を問わず冷えは美容の大敵です。手軽に取り入れられる冷え対策を知ることで、体の内と外どちらも綺麗で健康にいられるので、長く続けられる美容対策として取り入れてみて行為してください。
美容やダイエットの大敵となる体の冷えの原因は?
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体の冷えは、美容やダイエットの効果を妨げる要因のひとつです。冷えの背景にはいくつかの生理的・生活習慣的な要素が存在します。
体の冷えの原因①筋肉量の減少
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筋肉は「熱を生み出す炉」のような存在で、体熱の約4割以上を産生する重要な器官です。運動や基礎代謝によって熱を作り出すだけでなく、とくに下半身の大きな筋肉は全身の血液を循環させるポンプの役割も担っています。
そのため筋肉量が減少すると熱の産生能力が低下し、さらに血流も滞りやすくなります。その結果、手足などの末端に温かい血液が届きにくくなり、冷えを感じやすくなってしまうのです。
体の冷えの原因②自律神経の乱れ
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自律神経の乱れも冷えの原因のひとつです。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つから構成され、血管の収縮・拡張や発汗を調節することで、体温を一定に保っています。
しかし、ストレスや不規則な生活習慣によってこのバランスが崩れると、血管が必要なときに適切に反応できなくなります。その結果、温かい血液が末端まで届きにくくなり、手足などに冷えを感じやすくなります。
とくに交感神経が過剰に優位になると血管が収縮したままとなり、冷えがさらに悪化します。交感神経を過度に緊張させる要因としては、睡眠不足、過労、精神的ストレス、昼夜逆転の生活などが挙げられます。
体の冷えの原因③冷たい食べ物・飲み物の摂りすぎ
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冷たい食べものや飲み物をとることも冷えの原因です。冷たい飲食物は胃腸を直接冷やし、消化器への血流を低下させます。体は内臓を温めるために血液を集中させるため、その分、手足など末端への血流が減少し、冷えを感じやすくなります。
東洋医学でも内臓の冷えは全身の冷えにつながると考えられています。とくに、氷入りの飲み物やアイス、冷たいスムージーを日常的に摂取する習慣には注意が必要です。さらに、生野菜や果物の中でも、きゅうりやバナナのように体を冷やす性質を持つ食品は、過剰に食べることで身体を冷やすとされています。
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