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【酸化亜鉛フリー】日焼け止め・ベースメイクでの取り入れ方とおすすめのアイテムを徹底解説
「酸化亜鉛フリー」という言葉を最近よく目にするようになったという方も多いのではないでしょうか。
身近な製品に幅広く使用されている成分ですが、この記事では、酸化亜鉛の特徴や製品の選び方のポイントまで詳しくご紹介!自分の肌に合ったものを知り、理想の肌へと近づくアイテムをぜひ一緒に見つけてみませんか?
化粧品に含まれる「酸化亜鉛」とは? 肌への影響と役割について
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ベースメイク製品の成分表で目にすることも多い「酸化亜鉛」。まずはこの成分の正体と、私たちの肌に対してどのような働きをしているかご説明します。
【解説】化粧品に含まれている酸化亜鉛とは?
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酸化亜鉛とは、紫外線散乱剤や着色剤として配合されている白色の粉末状の成分で、働きとしては大きく3つあります。
- ・UVカット効果:紫外線を物理的にはね返し、紫外線ダメージから肌を守る働き
- ・収れん作用:皮脂や汗の過剰な分泌を抑えることで、皮脂崩れを防ぎサラッとした質感を保つ働き
- ・着色作用:白色の着色があるため、メーキャップ製品で透明感のある白色を作り出したり、ほかの顔料とあわせて目的の色を作り出したりする働き
これらの効果によって、日焼け止め・ベースメイク製品・ボディパウダー・制汗剤など私たちの身近なもので活躍しているのが酸化亜鉛なのです。
参考:
・化粧品成分オンライン|2026.05.14
・第8版 化粧品成分ガイド|2026.05.14
・第3版 日本化粧品検定1級対策テキスト コスメの教科書|2026.05.14
酸化亜鉛が多くの化粧品に使用されているのはなぜ?
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酸化亜鉛が汎用されている大きな理由の1つとして、肌あたりのマイルドな成分として知られており、配合量の制限が設けられていないことが挙げられます。そのすぐれた特性から、化粧品だけでなく、医薬品などにも幅広く応用されています。
また、現在は微粒子サイズに加工ができ、以前までの「白浮きしやすい・きしみ感がある」といった点が改善されつつあり、自然な仕上がりが可能に。
そのため、日焼け止めやベースメイク製品など多くのアイテムに用いられているのです。
酸化亜鉛は合わない人もいる?
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結論からいうと、酸化亜鉛自体は、適切にクレンジングや洗顔を行えば過度に心配する必要はないとされています。
ただし、酸化亜鉛を配合する際に安定化の目的でコーティング処理がされることがあり、一部そのコーティング剤が洗顔等では落ちきらないことも。
その際、汚れが蓄積されて詰まりの原因となってしまう場合があるため、使用後はしっかりとクレンジングなどで落とすよう心がけましょう。
酸化亜鉛フリーがおすすめの肌質・悩みを解説
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肌が敏感で、乾燥しやすい方は酸化亜鉛フリーの製品を選ぶとよいとされています。
酸化亜鉛による皮脂の吸着作用の影響を受けづらくなり、メイク時に感じる乾燥の軽減が期待できます。
また肌質に関係なく、しっとりした使用感のあるアイテムが好きな方も酸化亜鉛フリーがおすすめ。
逆にいえば、紫外線対策をとにかくしっかりしたい方や、紫外線吸収剤で刺激を感じてしまう方は、酸化亜鉛が含まれているものをあえて選ぶのがよいでしょう。
【酸化亜鉛フリー】知っておきたい成分表示のチェックポイント
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酸化亜鉛を避けるためには、パッケージの「低刺激」や「ノンケミカル」という記載を鵜呑みにせず、裏面の全成分表示を自分でチェックするのが一番の近道です。ここでは、成分表示のポイントについて解説するので、お買い物の際の参考にしてみてください。
全成分表示から「酸化亜鉛」を正しく見分けるコツと位置の秘密
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化粧品の場合では、酸化亜鉛はそのまま「酸化亜鉛」と記載されているため比較的見つけやすいでしょう。重要なのは表記の位置で、成分表示の何番目に酸化亜鉛が記載されているのかで、配合の目的が予測できます。
上位に記載されている場合は、紫外線散乱剤として、主に日焼け止めや、UVカット効果の高い下地などの製品に。
下位の場合は、着色剤や製品の安定化のために配合されていると考えられます。
成分表示では1%以下のごく微量の配合量でも記載されている場合があるので、表記の位置に注目してみてください。
「医薬部外品」での名称や酸化チタンなどの類似成分について
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「薬用」と記載された医薬部外品の場合は、「酸化亜鉛」のほかにも「低温焼成酸化亜鉛」や「微粒子酸化亜鉛」と表記されることも。
ここでは単純に、「酸化亜鉛」の文字が含まれているものが該当すると覚えておくとよいでしょう。
また、同じ紫外線散乱剤である「酸化チタン」も皮膚刺激を感じにくいとされており、酸化亜鉛の代替として主流となっています。
酸化亜鉛は酸化チタンと比べて、紫外線カットの対応領域が広いという違いがあります。とくに生活紫外線ともいわれるUV-Aまで広くカットし、日常の紫外線対策に役立つ成分として使用されています。
【注意】ノンケミカル=酸化亜鉛フリーではない
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ここで、「ノンケミカル」という表記について、多くの方が誤解しているポイントをお話します。
ノンケミカルとは、紫外線吸収剤を使わず酸化亜鉛や酸化チタンなどの「紫外線散乱剤のみを使用しているということ」を指します。
そのため、市販のノンケミカル製品は、紫外線吸収剤を使用しない分、UVカット効果を補強するために酸化亜鉛と酸化チタンを一緒に配合して作る製品が多いのです。
成分表で酸化チタンのみが記載されていれば、「酸化亜鉛フリー」とみなしてよいと判断ができるので、製品選びの参考にしてみてください。
この記事を書いた人
ゆい
美容が大好きなアラサー薬剤師。「なんとなく選ぶ美容」から「納得して選ぶ美容」を。そんな想いから、コスメコンシェルジュや化粧品成分検定1級を取得しました。
現在は薬剤師としての知識をベースに、美容・ヘルスケア・ライフスタイル分野のライターとしても活動中。
日々の暮らしが少し楽しくなるような情報をお届けします。