Beauty Topics

マッサージクリームで顔のむくみなどをケア!基本的な使い方&選び方もチェック!

出典:adobestock

マッサージクリームで顔のむくみなどをケア!基本的な使い方&選び方もチェック!

「エステのフェイスマッサージがおうちでできたら…」そんな方におすすめなのがマッサージクリーム。
顔専用のマッサージクリームは、すべりをよくするだけでなく美肌機能までプラスできる、大人女子必見のアイテムです。
今回は顔専用マッサージクリームの選び方や基本のリンパマッサージのやり方、敏感肌も安心の肌トラブル防止に役立つ注意点をまとめて解説!自分に合うマッサージクリームで、むくみのない憧れの小顔を目指しましょう。

カテゴリ | スキンケア
How to

香りによる「癒やし効果」をプラス

香りによる「癒やし効果」をプラス 出典:adobestock

マッサージクリームはアロマオイル入りのアイテムなど香りのよいタイプが多く、ケアしながら心が癒やされるという機能も。

よい香りに包まれることは、ただ単に心地よいだけではありません。香りは副交感神経を刺激しリラックスモードに気持ちを切り替えるので、顔のリンパマッサージやスキンケアの効果をぐっと高めてくれるのです。

あなたのお気に入りの香りで、エステ気分を味わいませんか?

〈基本のやり方〉マッサージクリームでむくみケアしよう

「マッサージをはじめる前に」事前にチェックすべきこと

顔専用マッサージクリームの〈使用頻度〉

顔専用マッサージクリームの〈使用頻度〉 出典:adobestock

マッサージの使用頻度に、具体的な決まりはありません。毎日おこなう方もいれば、週1回の楽しみとしてケアする方もいます。

基本的には製品の使い方に従い、とくに記載がなければ「初心者の方は週2回」を目標にスタートしてみてください。

敏感肌以外の方は、慣れてきたら1〜2日に1回の頻度で2分程度の短いマッサージをコツコツ続けることがおすすめです。ただし肌の負担になっては逆効果。様子をみながら自分が無理なく続けられる頻度を見極めましょう。

〈マッサージ時間〉の目安とは

〈マッサージ時間〉の目安とは 出典:adobestock

セルフでおこなう顔のマッサージは、「1回2〜5分程度」の短時間で済ませるのがコツ。基本的に顔の皮膚は薄いので、マッサージクリームを使っていても気がつかない内に皮膚の摩擦が起こりやすいからです。

そして、もっと顔をすっきりさせようと何度も同じ部分を触ったり、いつの間にか力が強くなってしまったり、よくないやり方になる場合もあるでしょう。

そういったリスクをできるだけ減らすためにも、時間を決めてマッサージすると安心です。

顔に使用する〈マッサージクリームの適量〉

顔に使用する〈マッサージクリームの適量〉 出典:adobestock

マッサージクリームを使用する量は、1回につき「さくらんぼ1〜1.5個分」を目安にしてください。

タイプによってクリームの伸びのよさが異なりますので、実際に顔全体に伸ばしてみて量を確認します。適量の目安は、顔のどこを触ってもするすると引っかかりがないくらい、厚めにマッサージクリームが広がること。 

乾燥肌はクリームを吸収しやすく足りなくなる場合がありますので、たっぷり使うとよいですね。マッサージクリームは、多く使い過ぎてもとくに問題ありませんのでご安心ください。

【2分で簡単】基本の小顔リンパマッサージのやり方

【2分で簡単】基本の小顔リンパマッサージのやり方 出典:adobestock

簡単!リンパマッサージのやり方

  • 1.左右の鎖骨をくぼみにそって10回なでる。
  • 2.顎先〜フェイスライン〜耳の下〜鎖骨へなでる。左右3回ずつおこなう。
  • 3.口角〜耳元へなでる。両手同時に3回おこなう。
  • 4.目頭〜耳元へやさしくなでる。両手同時に3回おこなう。
  • 5.額中央〜耳元へなでる。両手同時に3回おこなう。
  • 6.両耳を持ち、前後に5回ずつ回す。
  • 7.耳の下〜鎖骨へなでる。両手同時に3回おこなう。
  • 8.脇の下をもみほぐすようにプッシュしたら終了。

リンパマッサージのコツは、手の力を抜いてやさしくぴたっと密着させること。

そして、顔の皮膚ができるだけ動かないようにマッサージすると、摩擦が少なく効果的なリンパマッサージになります。触れる部分は大体の目安なので、指先から手のひらまで使い大きく広い面を触るように意識してマッサージしましょう。

マッサージクリームについて気を付けたいこと

「ボディ専用のアイテム」は顔に使わない

「ボディ専用のアイテム」は顔に使わない 出典:adobestock

顔のマッサージには、必ず顔専用のマッサージクリームを使用しましょう。

基本的に身体用と顔用は、機能や成分の配合が異なります。身体用を顔に使うと刺激を感じる場合がありますので、顔・身体どちらも使えるタイプ以外は誤った使い方をしないよう注意してくださいね。

顔専用のアイテムを使うと、肌トラブルを防ぎながら安心してむくみケアができます。

すべりが悪いときは、マッサージクリームを追加

すべりが悪いときは、マッサージクリームを追加 出典:adobestock

マッサージクリームを使用しているとケアの最中にクリームが足りなくなり、手がすべりにくくなる場合があります。

このときはそのまま続行せず、クリームを足しながら適量を保つのが正しいやり方。

マッサージクリームの使用量が足りないと肌によくないので、常に十分な量を使っておこなうことがポイントです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る