Beauty Topics

「肌が汚い」その原因を改善する方法とは?スキンケア対策ですっぴん美人へ!

出典:adobestock

「肌が汚い」その原因を改善する方法とは?スキンケア対策ですっぴん美人へ!

「肌が汚いかも。」と感じることはありませんか?女性の肌は年齢、お手入れ方法、環境やライフスタイルで刻々と変化するのが特徴です。汚い肌になるのを防ぐには日々の「お手入れ」が重要。肌が綺麗だと、それだけで若々しく清潔な印象を与えますよね。
肌が汚い原因はさまざまなので、肌悩み別に正しい対策をするのが綺麗の近道。
この記事では女性の肌が汚くなる原因と、肌悩み別の綺麗を叶えるスキンケア対策をご紹介します。

カテゴリ | スキンケア
How to

(3)肌状態に合わせてマッサージやパックをおこなう

(3)肌状態に合わせてマッサージやパックをおこなう 出典:adobestock

毛穴系のトラブルは、肌状態に合わせて丁寧にケアするのがおすすめです。入浴時にマッサージやパックをおこなうと毛穴の奥の汚れが落ちやすくなり、肌が清潔で明るい状態になります。

ただし肌状態が敏感なときや、ニキビが炎症を起こしているときは肌を触りすぎない方がよいでしょう。自分の肌と相談しながらスペシャルケアを取り入れてください。

自分で肌を汚くしている?やってはいけないNGスキンケアとは

クレンジングのついでにマッサージをする

クレンジングのついでにマッサージをする 出典:adobestock

汚い肌をつくらないために、まず美容の第一歩である“クレンジングと洗顔”を見直してみましょう。とくにクレンジングのついでにマッサージをおこなう女性がいますが、NG行為です。

クレンジングの段階では、まだメイク汚れが肌に残っている状態。クレンジングでマッサージすることは、肌に汚れをすりこむのと同じです。肌にダメージを与え、汚れを落とすどころか汚い肌にしてしまう原因にもなるのでやめましょう。

強いタッチでお手入れをする

強いタッチでお手入れをする 出典:adobestock

強いタッチでのお手入れも、汚い肌をつくる原因になります。たとえば洗顔料を充分に泡立てずにゴシゴシと洗う、お風呂上りにタオルで顔を強くふく、化粧水を肌にたたきこむ、コットンで肌をぐいぐい引っ張るなど、すべてNG行為です。

肌表面の角層部分は約0.02mm、ラップ一枚分程度の厚さしかありません。物理的刺激は肌にダメージを与え、くすみや肌荒れを引き起こし、汚い肌になる可能性があるので避けましょう。肌を改善したいならスキンケアはソフトタッチが基本です。

洗顔後に汚いタオルを使用する

洗顔後に汚いタオルを使用する 出典:adobestock

意外と見落としがちなのが、スキンケアで使用するタオルなどの清潔さです。せっかく肌を綺麗に洗っても、顔をふくタオルが汚い状態だったり、ケバだって肌あたりが悪かったりするとダメージの原因になります。

顔に使用するタオルは毎回、清潔で肌あたりのよいものを使用するようにしましょう。もし綺麗なタオルを都度用意するのが難しい場合は、キッチンペーパーで代用するのもOKです。

肌が汚い原因に!スキンケア効果を相殺するNGなライフスタイル

メイクをしたまま就寝する

メイクをしたまま就寝する 出典:adobestock

仕事などで疲れて帰宅すると、メイクを落とすのが億劫になることもありますよね。

しかしメイクをしたまま寝るのは避けたほうがよいNG行為です。顔には朝つけたメイクだけではなく、日中に分泌された汗や皮脂、空気中のほこりやゴミなどの汚れが付着している可能性が。

メイクしたまま寝るのは、顔に汚れをつけて寝るのと同じです。対策として、疲れていても帰宅後すぐに洗顔する習慣をつけましょう。

便秘を改善せずに放置する

便秘を改善せずに放置する 出典:adobestock

忙しい現代女性はストレスや食生活の乱れ、冷えなどから腸内環境が乱れがちです。慢性的な便秘になると便から毒素が排出されて、汚い肌の原因になることもあります。忙しくてもバランスのよい食生活を送るのがポイント。肌質改善の対策として、食物繊維や乳酸菌は積極的に摂りましょう。

睡眠不足や昼夜逆転の生活をする

睡眠不足や昼夜逆転の生活をする 出典:adobestock

汚い肌を改善したいなら、睡眠の質アップはマストです。私たちの皮膚や細胞は寝ている間にダメージを修復するはたらきがあります。睡眠時間が短かったり、昼夜逆転の生活を続けたりすると綺麗が遠のきがちに。

忙しい女性は充分な睡眠時間が確保できないことがあるので、その場合は睡眠の質を上げる対策をしましょう。たとえば、自分にあった快適な寝具を用意する、寝る前にアロマを焚くなどスムーズに眠れる対策がおすすめです。

過剰なストレスがかかる生活を続ける

過剰なストレスがかかる生活を続ける 出典:adobestock

ストレスとは切っても切り離せないライフスタイルを送っている、現代女性。過剰なストレスは自律神経を乱れさせ、汚い肌の原因になります。

常にストレスを感じている女性は、こころとからだが緊張状態となり血管がキュッと収縮しがち。血流が滞ると酸素や栄養素、体温などが肌にスムーズに届けられず、汚い肌になりやすくなります。適度にリフレッシュするなど、ストレス改善のための対策を。

日常的にからだを冷やす

日常的にからだを冷やす 出典:adobestock

冷えは万病のもと。冷えはからだの不調を招くだけではなく、汚い肌の原因にもなります。からだが冷えると血管が収縮し、血のめぐりが悪くなるのです。血液は酸素や栄養、体温などをからだ中に運ぶ役割があるので、健やかな肌に改善するには温めケアが重要。

とくに秋冬はからだを冷やさない服装をする、シャワーだけでなく湯船につかるようにする、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎないようにするなどの対策をしましょう。

「肌が汚い」を卒業!肌悩み別スキンケアですっぴん美人へ

肌が汚いと他人に顔を見られるのがイヤになったり、気持ちまで下がったりしがちですよね。汚い肌の特徴には色ムラのトラブルと凹凸のトラブルがあり、原因もさまざまなので肌悩み別にスキンケアで対策をしていきましょう。

NGスキンケアやNGライフスタイルをやめて、肌悩み別にスキンケアをすれば「肌が汚い」を卒業するのは可能です。すっぴんが綺麗だと女性は自信が持てるもの。肌質を改善しておしゃれやメイクをもっと楽しみましょう!

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

ライター記事一覧

記事一覧へ戻る