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背中ケアしてる?後ろから見ても綺麗と思われるためのお手入れ方法とおすすめアイテム

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背中ケアしてる?後ろから見ても綺麗と思われるためのお手入れ方法とおすすめアイテム

他人からはよく見えるのに、自分で直接は見えない「背中」。手が届きにくい部分なので、気になっていても放置しているという方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おうちでできる背中ケアの簡単なやり方や、人気のおすすめアイテムをご紹介。手ごわい背中ニキビの原因も解説しますので、今年こそ肌見せ服を堂々と着たい方は参考にしてみてくださいね。

カテゴリ | ボディケア
How to

セルフケアでよくならない方は病院へ

セルフケアでよくならない方は病院へ 出典:adobestock

正しいセルフケアを続けても背中ニキビが綺麗にならないという場合は、通常のニキビではなく細菌や真菌に感染している可能性が考えられます。見た目はニキビにそっくりでも、発生原因が異なるため薬を使った治療が必要です。

とくにかゆみや痛みを伴うニキビがあれば、早めに皮膚科を受診し医師に相談してくださいね。原因からしっかりアプローチすることで、きっと改善できるはずです。

『セルフで綺麗な背中に』効果的な背中ケアのやり方

〈肌別〉背中ケアのポイントを確認しよう

〈肌別〉背中ケアのポイントを確認しよう 出典:adobestock

肌別の背中ケア

全身と背中を比較すると肌状態が異なる場合がありますので、まずはどのようなケアが適切かをチェック。「洗浄・角質ケア・保湿」のステップごとに、背中の肌状態に合わせたポイントを表にまとめました。

上記を目安に洗浄方法や角質ケアの頻度を調整し、自分の肌に合った背中ケアをしましょう。

実践!背中ケアのやり方をご紹介

(1)洗浄|毎日できる基本のセルフケア

(1)洗浄|毎日できる基本のセルフケア 出典:adobestock

シャンプーのすすぎ残しを防ぐため、洗髪後に背中を洗いましょう。洗うときのポイントは、皮脂や汚れがとくにたまりやすい肩甲骨の中心部分まで意識して洗うこと。ボディタオルがない場合は、濡らしたフェイスタオルに泡立てたボディソープをつけて洗うとよいでしょう。身体が硬い方も、タオルを使えば背中全面をしっかり洗えておすすめです。

泡を流すときもすすぎ残しがないように気をつけ、背中のすみずみまでシャワーを当てて流してください。

(2)角質ケア|週1〜3回のスクラブでつるすべ肌をキープ

(2)角質ケア|週1〜3回のスクラブでつるすべ肌をキープ 出典:adobestock

皮膚が厚い背中はターンオーバーが乱れがちなので、ときおり角質ケアをして綺麗な背中をキープしましょう。洗浄のときと同じやり方で、濡らしたタオルにスクラブをつけて行います。背中に塗り広げたら、タオルをぴんと張った状態で肌に密着させ、大きくゆっくり動かすと簡単。

使用するアイテムは保湿成分を配合したタイプや、粒が細かく使い心地のなめらかなスクラブがおすすめです。他にも洗浄と角質ケア効果が一体になったアイテムもありますので、時短でセルフケアをしたい方はチェックしてみてください。

(3)保湿|潤いのヴェールでしっとり肌を閉じ込めて

(3)保湿|潤いのヴェールでしっとり肌を閉じ込めて 出典:adobestock

お風呂からあがったら、すぐにボディミルクを背中に塗り潤いを与えます。濡らして固くしぼったタオルにボディミルクをつけ、背中全体にムラなく塗り広げましょう。スクラブで角質ケアをした日は肌が乾燥しやすいので、よりたっぷりと保湿してくださいね。

背中ニキビが気になる方は、薬用タイプや身体のニキビに特化したタイプの保湿も適しています。

「ニキビがある場合は?」低刺激なケアと薬でやさしく守る

「ニキビがある場合は?」低刺激なケアと薬でやさしく守る 出典:adobestock

背中ニキビがある場合は、できるだけ触らずにやさしく洗うことが大切です。洗浄の際はモコモコとした弾力のある泡を作ると、肌に直接触れず刺激の少ない洗浄が可能。皮膚科の薬を持っている方も、刺激しないようにやさしく塗り込んでください。

日常生活では清潔な状態を保つことも重要ですので、汗をかいたらこまめに着替えるなどを意識してみてくださいね。もしも同じ部分や同じ時期にニキビができるときは、生活習慣や外的刺激が原因の可能性が高いため1つ1つ見直していきましょう。

ムダ毛に注意!忘れがちなうなじの産毛もチェック

ムダ毛に注意!忘れがちなうなじの産毛もチェック 出典:adobestock

セルフで背中やうなじのムダ毛ケアを行うのは難しいため、お出かけ前に気がついて焦ってしまうこともありますよね。脱毛が完了している女性は安心ですが、そうでない場合はセルフケアのときにムダ毛チェックを欠かさないようにしましょう。

普段からチェックしておけば、気がついたときに家族にお願いしたりサロンに行ったり、予定に合わせてきちんと対策できます。セルフケアで手間を感じたら、思い切って本格的な脱毛を検討するのもおすすめです。

背中ケアが楽に続く!便利なアイテム5つ

「特別な日の前に使いたい」酵素の洗顔パウダー

「特別な日の前に使いたい」酵素の洗顔パウダー 出典:adobestock

顔の洗顔パウダーといえば酵素を配合したものが人気ですが、実は背中ケアにもおすすめのアイテムです。酵素は皮膚の主成分であるタンパク質に働きかけるため、マイルドな角質ケアができ、洗ったあとの肌はつるつるの仕上がりに。

古い角質を除去することでトーンアップも叶うので、上質な背中を目指したいときはぜひ試してみてくださいね。

手軽に角質ケア!一石二鳥な保湿アイテム

手軽に角質ケア!一石二鳥な保湿アイテム 出典:adobestock

スクラブでケアをする時間がないときや、背中ニキビがあって刺激を避けたいときに重宝するアイテムが、塗るだけで角質ケア効果があるものです。

肌のコンディションを整えてターンオーバーを促す美容液や、フルーツ酸(AHA)※などの角質をやわらげる成分を配合したタイプが背中ケアに使いやすいでしょう。

※角質ケア成分

逆さプッシュできるミストで、楽々セルフケア

逆さプッシュできるミストで、楽々セルフケア 出典:adobestock

ボディローションで背中を保湿する場合は、簡単に塗布できるミストタイプがおすすめです。背中用のローションは元々ミストタイプで販売されていることが多いですが、手持ちのアイテムをそのまま使うなら空のボトルに詰め替えましょう。背中には逆さプッシュ可能なものがおすすめです。

皮脂バランスを調整するビタミンC※を配合したアイテムも背中ケアに適しています。

※整肌成分

保湿剤は「のびのび広がる」アイテム選びがおすすめ

保湿剤は「のびのび広がる」アイテム選びがおすすめ 出典:adobestock

背中ケアに適している保湿剤は、テクスチャーがやわらかいミルクやジェル状のアイテム。背中は手のひらを密着させて塗り込めないため、毎日楽に続けられるアイテム選びは大切です。

また、固めのクリームは油分が多く保湿力に優れていますが、比較的皮脂が多い背中にはあまり向いていないという理由も。ボディバターやこってりしたボディクリームは避けた方がよいでしょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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