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血色メイクで「ナチュラルな色っぽさ」が叶う!基本のやり方をマスターしてモテ女子になろう
ポッと弾けるような赤みを差した肌が魅力的な「血色メイク」。明るく生き生きとした印象でナチュラルな色っぽさを演出できるとあり、大人女子の間でも注目を集めています。
今回は、そんな魅力あふれる「血色メイク」の基本のやり方をご紹介。人気の秘密から自然な血色感を出すコツ、ベース・アイシャドウ・チーク・リップのパーツごとのメイクテクまで、話題の血色メイクを存分に楽しむ秘訣をレクチャーします。
チークは目の下と鼻の中間にオン
より自然な血色感を演出するために、チークは目の下から頬の上側にかけてのスペースに普段よりも少しだけ濃いめにのせましょう。画像のように、横に広い楕円状にのせるのが基本のやり方です。
あわせて、鼻筋の中間にも横向きの楕円状にチークを入れます。頬と鼻の両方にメイクすると、よりリアルな血色感に見せられますよ。色をのせすぎると清潔感のない印象に見えてしまうので、全体のバランスを確認しながら少しずつのせて調節してください。
血色メイク基本のやり方【リップ編】
リップはツヤタイプがおすすめ
血色メイクには、ツヤ感のある発色のリップを使うのがおすすめです。ツヤ系リップを使うことで唇に透き通るような抜け感が生まれ、ヘルシーで魅力あふれるリップメイクが完成します。
ツヤ系リップはマット系リップと比べて発色が穏やかで、ナチュラルに仕上がるものが豊富です。ソフトな発色のリップは頬に加えた赤みを引き立てて、バランスよく調和してくれます。
マットリップにはグロスをプラス
マットリップもひと手間加える塗り方をすると、血色メイクになじむ仕上がりになります。いつもどおりに上下の唇に塗ったら軽くティッシュオフをして、唇の中央部分にのみグロスを重ねづけしてみましょう。全体にのせるとテカリが強くなりますが、ふくらみのある中央にのみ加えることで自然なツヤ感を出せます。
また、輪郭に近い部分を淡く、中心部分を濃く塗って指でポンポンとなじませると、今どき風のグラデーション塗りも楽しめますよ。
リップとチークの色をそろえると統一感が生まれる
自然な血色メイクを楽しむために、リップとチークは色味をそろえて使うようにしましょう。リップもパーソナルカラーを意識して選ぶと、より自分に似合う雰囲気の血色メイクに仕上げられます。
チークと同様にイエベの方にはサーモンピンクやオレンジなど、ブルベの方にはローズピンクやモーヴピンクといった色味がおすすめです。似合う色を使うことで顔全体に統一感が生まれ、生き生きとしたナチュラルな印象に見せられます。
唇の中央に重ねづけすると立体感のあるリップに
魅力的な血色感のあるリップメイクを作る手順は、次の3つです。
- 1.リップを塗る前に保湿して、ティッシュで押さえて軽く油分を拭き取る。
- 2.好みのリップを上下の唇にまんべんなく塗る。
- 3.唇の中央に重ねづけして、グラデーション塗りをする。
最初に保湿をして唇を整えておくと、なめらかでツヤ感のあるリップを作れますよ。また、「3」のステップを加えることで、唇に立体感が生まれメリハリのある血色メイクに仕上げられます。
血色メイクで、内側からあふれる繊細な色気を引き出して
血色メイクで重要なのは、血色感を出す部分と透明感やツヤを出す部分を区別して、1つ1つ丁寧に仕込むことです。この基本を押さえておけば、初心者でも簡単に大人女子の魅力を引き立てる繊細な血色メイクを楽しめます。
ご紹介したベースやアイシャドウなど各パーツのやり方を参考にして、ジュワッと弾ける色っぽいフェイスを叶えましょう。