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化粧水だけじゃだめ?他のスキンケアが必要なワケと保湿をアップする方法を説明!

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化粧水だけじゃだめ?他のスキンケアが必要なワケと保湿をアップする方法を説明!

スキンケア用品は種類がたくさんあり、すべて使うべきか迷いますよね。乳液やクリームのベタつきが苦手で、化粧水だけでケアを終わらせたいと感じる方もいるでしょう。しかし、化粧品はそれぞれ役割が異なるため化粧水だけではなく、ほかのアイテムも必要です。
今回の記事では、化粧水以外の保湿が必要な理由や保湿を底上げするテクニックを紹介。冬だけでなく夏も保湿を徹底して、潤いを感じる肌を手に入れましょう。

カテゴリ | スキンケア
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保湿が化粧水だけじゃ逆効果!余計に肌が乾燥することも

まずは皮膚の構造を理解しよう

まずは皮膚の構造を理解しよう 出典:adobestock

化粧水だけの保湿がだめな理由の前に、まずは肌の仕組みや皮膚が潤うとはどのような状態を指すのかを理解することが大切。肌は表皮・真皮・皮下組織の3つの層から成り立ち、表皮の一番外側には角層があります。

角層は、角層細胞と呼ばれる細胞が10〜20層ほど重なっており、そこには天然保湿因子であるNMFやセラミドなどの細胞間脂質、皮脂と汗がまじりあった皮脂膜という天然の保湿成分が存在しているのです。

NMF・セラミド・皮脂膜が整うことで肌の水分が維持される

NMF・セラミド・皮脂膜が整うことで肌の水分が維持される 出典:adobestock

NMFには水分を取りこむ力があり、セラミドには水分と油分の配置を整えて、肌の水分を保持する役割があります。皮脂膜は取りこまれた水分が逃げないようフタをする役割を持つため、天然のクリームと呼ばれることも。

これら3つのバランスが整って初めて肌のバリア機能が正常に働き、皮膚内部の水分と油分が保持されます。健やかな肌のためには、水分だけ・油分だけではなく、水分と油分がバランスよく維持されなければだめです。

化粧水だけでは油分の補給ができず余計に肌が乾燥するからだめ

化粧水だけでは油分の補給ができず余計に肌が乾燥するからだめ 出典:adobestock

化粧水だけで保湿ケアを完了すると、肌に水分だけが補給されたことになり、油分が足りません。肌の水分をキープしてバリア機能を正常化するには、水分と油分の両方が必要なため、化粧水だけのケアはだめなのです。

また化粧水だけを補給して潤いを感じても、そのときだけ。次第に水分が蒸発して、化粧水を塗る前より皮膚は乾燥します。スキンケアはそれぞれ役割が違うため、化粧水だけじゃだめだということを理解してくださいね。

基本的に化粧水だけでよい人はいないと考えてOK

基本的に化粧水だけでよい人はいないと考えてOK 出典:adobestock

化粧水でどれだけ潤いを感じても、皮膚の構造上水分と油分をバランスよく補給する必要があります。そのため基本的に化粧水だけのスキンケアはだめで、どんな肌タイプでも乳液やクリームは必要と考えてOK。

オイリー肌でも、実は乾燥が原因で皮脂の過剰分泌が起きていることは珍しくありません。どうしても毛穴の詰まりが気になりクリームを避けたい人は、さらっとした乳液やジェルで保湿するとよいでしょう。

化粧水だけでなく他のケアが必要な理由と取り入れたい保湿成分

化粧水だけでは保湿不足をまねき肌トラブルの原因になる

化粧水だけでは保湿不足をまねき肌トラブルの原因になる 出典:adobestock

保湿はスキンケアの基本で、ほとんどの肌トラブルは保湿不足による乾燥から起こるといわれるほど。正常な皮膚は水分と油分が角層内にたっぷりと蓄えられており、外部からの刺激に負けないようバリア機能が働いています。

しかし化粧水だけのだめな保湿方法で肌が乾燥すると、角層内が水分や油分で満たされずスカスカの状態に。結果的にささいな刺激に敏感に反応してしまい、炎症が起きたりニキビができたりします。

誤った洗顔方法ややりすぎには要注意

誤った洗顔方法ややりすぎには要注意 出典:adobestock

保湿不足を引き起こす原因としては、誤った洗顔方法や洗顔のやりすぎが挙げられることも。洗顔は肌の汚れを落とす役割がありますが、同時に肌に必要な潤い成分も流します。ゴシゴシ洗いや長時間の洗顔はセラミドやNMFが洗い流され乾燥肌を招き、肌トラブルを引き起こす原因になるのでだめ。

洗顔は多くても1日に2回までとし、冬は朝の洗顔をぬるま湯にするなど、乾燥しないような対策も必要です。

夏でも肌は乾燥している!季節を問わず保湿は必須

夏でも肌は乾燥している!季節を問わず保湿は必須 出典:adobestock

夏は汗をかきやすいうえ冬より湿度が高いので、肌が潤っていると勘違いしがち。しかしエアコンの乾いた風は想像以上に肌の水分を奪うほか、紫外線も肌に大きなダメージを与えます。

夏の肌は過酷な環境におかれているため、暑い時期こそ化粧水だけの保湿はだめ。傷ついた肌を修復するために、乾燥肌さん以外も乳液やクリームで油分をしっかり補給してあげましょう。肌のリカバリーを加速させるべく、美容液を使うのもおすすめですよ。

保湿成分「セラミド」で揺らがない肌を手に入れる

保湿成分「セラミド」で揺らがない肌を手に入れる 出典:adobestock

ここからは取り入れたい保湿成分を紹介しますが、まずは「セラミド」から。私たちの角質層にもともと存在する成分で、肌内部の潤いを保つために欠かせません。しかし加齢とともに減少し外部から補う必要があるので、化粧水で補給するのがおすすめ。

セラミドにも種類がありますが、浸透(※角質層まで)しやすい天然セラミドやヒト型セラミドと呼ばれるものを選びましょう。実際の成分名は「ビオセラミド」「セラミド2」などです。

NMFの主成分「アミノ酸」で潤いを引き寄せて

NMFの主成分「アミノ酸」で潤いを引き寄せて 出典:adobestock

セラミドと同じく角層内にもともと存在する成分として、NMFと呼ばれる天然保湿因子があります。主にアミノ酸で構成されており、角質層のバリア機能維持に欠かせない重要な成分です。

実際の成分名は、アラニン・グリシン・トレオニンなど。化粧水だけでなく乳液やジェル、クリームに配合されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」も肌の保湿には欠かせない

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」も肌の保湿には欠かせない 出典:adobestock

ヒアルロン酸は、1gで約6リットルの水分を蓄えるとされているほど、保水力に優れた成分。肌への浸透(※角質層まで)を期待するなら、加水分解ヒアルロン酸と書かれたアイテムがおすすめです。

コラーゲンも抱え込んだ水分をキープする役割があり、肌表面のバリア機能維持に役立ちます。加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲンと表示されているものを選んでみてください。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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