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《診断付き》「たぬき顔」とは?特徴やパーツごとのメイクの仕方をお届け!

出典:adobestock

《診断付き》「たぬき顔」とは?特徴やパーツごとのメイクの仕方をお届け!

愛嬌満点で性別問わず多くの人に愛される「たぬき顔」。有名人のなかにもたぬき顔の人は多く、憧れを持つ大人女子の方も多いのではないでしょうか。「でも自分はたぬき系の顔じゃないから…」と憧れだけで終わらせていませんか?
そこで今回はそんな方に必ず見てほしい、たぬき顔に見えるメイクのやり方をパーツごとに徹底解説。「今回はじめてたぬき顔を知った」という方にもわかりやすいよう、特徴やたぬき顔かどうかをセルフでチェックする診断方法もあわせてご紹介します。

カテゴリ | アイメイク
How to パーツ別

自己診断が低くても諦めないで!

自己診断が低くても諦めないで! 出典:adobestock

自己診断でたぬき顔度が低かったからといって、まだ悲しむのは早いですよ!ポイントさえしっかり押さえれば、メイクでもたぬき顔に近づきます。

次からは、たぬき顔度が低めの方でも小動物系女子のようなキュートで愛らしい顔が手に入る、たぬき顔メイクのやり方をパーツ別にご紹介。シーン問わず使える万能メイクなので、参考にしてくださいね。

愛され小動物系女子になれる!たぬき顔の作り方【アイメイク】

たぬき顔アイメイク1|ブラウンシャドウでクリッとしたタレ目に

たぬき顔アイメイク1|ブラウンシャドウでクリッとしたタレ目に 出典:adobestock

たぬき顔の最大の特徴であるクリッとした大きいタレ目を作るには、アイシャドウがカギになります。

アイシャドウのカラーは、シーン問わず使いやすいブラウンカラーをチョイスしましょう。ブラウンは、発色が濃すぎず比較的肌なじみがよいものを選ぶのがGOOD。なじみのよいブラウンの色味が目元に陰影をつけ、自然なタレ目に見せてくれます。

たぬき顔アイメイク2|二重さん

たぬき顔アイメイク2|二重さん 出典:ライター撮影画像

ベースとなる淡いカラーをアイホール全体と下まぶた全体に、2番目に濃いカラーを二重のラインまでと下まぶたの目尻から2/3あたりに、1番濃いカラーを上まぶたの目の際と下まぶた目尻から1/3あたりにのせます。このとき上まぶたは丸く、下まぶたは目尻に向かって少し下げ気味を意識してシャドウをのせるのがポイントです。

仕上げに上まぶたの黒目部分と下まぶたの目頭部分にラメアイシャドウをのせると、ウルッとした愛らしい目元に仕上がります。

たぬき顔アイメイク3|一重さん・奥二重さん

たぬき顔アイメイク3|一重さん・奥二重さん 出典:ライター撮影画像

淡めのブラウンアイシャドウを、アイホールと下まぶた全体にのせます。このとき下まぶたはタレ目に見えるように、目尻に向かって少し角度を下げ気味にのせるのがポイント。締め色になる濃いカラーのアイシャドウを上まぶたの目の際、下まぶたの目尻から1/3の部分にのせ、ラメアイシャドウを下まぶたの目頭から黒目下あたりまでのせてください。

このラメアイシャドウが涙袋をぷっくりと見せ、たぬき顔に欠かせない愛くるしい目元を演出します。

たぬき顔アイメイク4|アイラインは目尻の延長線上に沿って引く

たぬき顔アイメイク4|アイラインは目尻の延長線上に沿って引く 出典:ライター撮影画像

たぬき顔を作るアイラインの引き方のコツは、目尻部分は角度を下げて引くことです。跳ね上げラインにしてしまうとつり上がったようなキリッとした目元になってしまうため、たぬき顔さんの特徴であるクリッとしたタレ目からは遠ざかってしまいます。

また、選ぶ色も気をつけてほしいポイント。黒だと目元が強調されすぎて強い印象を与えやすいので、ブラウンでほどよく強調しつつも抜け感のある目元に仕上げましょう。

たぬき顔アイメイク5|マスカラは中央に長さが出るようにつける

たぬき顔アイメイク5|マスカラは中央に長さが出るようにつける 出典:ライター撮影画像

マスカラは、上まつ毛の中央部分を一番長く仕上げるのがポイントです。中央を長く仕上げることで、目の形を丸く見せる効果があります。

また、下まぶたはタレ目に見えるように目尻部分にマスカラを重点的に塗り、目尻にボリュームを出しましょう。マスカラのカラーもアイラインと同様ブラウンをチョイスし、やわらかい印象の目元に仕上げてくださいね。

愛され小動物系女子になれる!たぬき顔の作り方【眉毛メイク】

たぬき顔眉メイク1|やさしい印象のアーチ眉毛に

たぬき顔眉メイク1|やさしい印象のアーチ眉毛に 出典:adobestock

たぬき顔さんの特徴といえば、ゆるやかなカーブを描くアーチ眉毛。そのため、ナチュラルな丸みのある眉毛に仕上げるのがコツです。

やり方はまず、眉上の眉山から眉尻までのラインをゆるやかなカーブになるように描きます。このとき、眉山に角度をつけないことがポイントです。眉下ラインも眉上と同じように、ゆるやかなカーブになるようにラインを描きましょう。次に眉の中央部分の輪郭を上下ともゆるやかなカーブになるように描き、眉毛の中を埋めるように色をのせていきます。最後に眉頭を毛流れに沿って、毛を1本ずつ足すように描いたら完成です。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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