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乾燥のない潤い肌を手に入れよう。ボディケアのおすすめのやり方やアイテムの選び方

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乾燥のない潤い肌を手に入れよう。ボディケアのおすすめのやり方やアイテムの選び方

乾燥知らずのうるツヤボディを手に入れるには、保湿ケアや角質ケアをはじめとしたボディケアが必要です。しかし「正しいやり方がわからない」「面倒でついサボってしまう」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、忙しい大人女子も簡単に取り組めるボディケアのやり方と、ボディケアアイテムの選び方をご紹介します。また、ボディケアで注意したいNG習慣もご紹介するので、毎日のお手入れを見直したい人はぜひ参考にしてください!

カテゴリ | ボディケア
How to おすすめ

【正しいやり方4】ボディクリームで保湿をする

【正しいやり方4】ボディクリームで保湿をする 出典:adobestock

お風呂上がりは肌が乾燥しやすいので、ボディクリームで潤いをキープしましょう。一般的にボディクリームはタオルで身体の水分をふき取った後に使う人が多いですが、実はボディクリームは肌が少し濡れている状態の方が塗りやすいことをご存じでしょうか?

肌が濡れた状態で付けることでボディクリームの油分と身体に付いた水分が混ざり、乳化が起こります。すると肌なじみやのびがよくなるので、効率よく使いたい人は試してみてください。また、ボディクリームを塗る直前にプレ化粧水を付けるやり方もおすすめです。

何が違うの?ボディケアアイテムの選び方

ボディケアアイテムの種類

ボディケアアイテムの種類 出典:adobestock

ボディケアアイテムには、ボディオイルやボディクリーム、ボディローションなどの種類があります。種類が多くて選び方に迷ってしまう人も多いですよね。

ボディケアアイテムの主な違いは、水分と油分の配合量です。植物性油脂を主成分としているのがボディオイル、油分と水分をバランスよく配合しているのがボディクリーム、水分を主成分としているのがボディローションと分類されます。使用感が異なるので、自分に合ったタイプを選びましょう。

ボディオイルのメリット

ボディオイルのメリット 出典:adobestock

ボディオイルは、アルガンオイルやココナッツオイルなどの液体状の植物性油脂を主成分としています。肌の上でスルスルとのびるので、摩擦を与えずにつけられることがメリットです。

ボディオイルの主な役割は、肌表面に油分の膜を張ることで水分の蒸発を防ぐこと。さらに、オイルをなじませることで角質が柔らかくなるので、ごわつきを感じている人にもおすすめです。ただし、ニキビができやすい人の場合は炎症を悪化させる恐れがあるので、使い方には注意しましょう。

ボディクリームのメリット

ボディクリームのメリット 出典:adobestock

ボディクリームは植物性油脂やワセリンなどの油性成分に、精製水などの水溶性成分を混ぜたボディケアアイテムです。ボディオイルよりも水分量が多く、乾燥した肌に潤いを与えられることが特徴。保湿力に優れているので、乾燥に悩んでいるときにはおすすめです。

ボディクリームは、水分が多いサラサラしたタイプや油分が多いこっくりしたタイプまで、さまざまな使用感のアイテムがあります。選び方で迷ったときは、テスター等を利用して使いやすさを確かめてから購入しましょう。

ボディローションのメリット

ボディローションのメリット 出典:adobestock

ボディローションは、水溶性の成分が主成分となっているボディケアアイテムです。化粧水のようなシャバシャバとしたテクスチャーなので、さっぱりとした使用感を好む人には人気のタイプとなっています。また、油分が少ないのでオイリー肌の人にもおすすめです。

ただし、ボディローションはボディオイルやボディクリームと比較すると保湿力が劣る場合もあります。乾燥肌の人はクリームと併用するなど、使い方に注意してください。

【選び方のコツ】部位で使い分ける方法がおすすめ

【選び方のコツ】部位で使い分ける方法がおすすめ 出典:

身体には乾燥しやすい部分と、皮脂の分泌が多い部分があります。そのため、パーツごとにボディケアアイテムを使い分けるやり方もおすすめです。

身体の中でも乾燥しやすい肘や膝、脛には、保湿力の高いボディオイルやボディクリームを使いましょう。反対に、胸元や背中など皮脂の多いパーツに油分たっぷりのタイプを使うのはNGなので、油分の少ないボディローションがおすすめです。

【選び方のコツ】敏感肌の人は成分に注目

【選び方のコツ】敏感肌の人は成分に注目 出典:adobestock

敏感肌の人は外部からの刺激により炎症が起きやすいので、ボディケアアイテムの選び方にはとくに注意が必要です。ボディクリームに含まれている防腐剤や香料が原因でかゆみなどを引き起こす可能性もあるので、肌に合わない成分は避けるようにしましょう。

選び方で迷ったときは、「低刺激性」と表記されたアイテムがおすすめです。アレルギーが起こりやすい成分をできるだけ配合しない処方になっているので、一般的なアイテムより肌荒れが起きにくくなります。

乾燥知らずのボディへ!おすすめのボディケアアイテム2選

温泉上がりのようなつるつるの肌に導くマッサージペースト

【HOUSE OF ROSE(ハウスオブローゼ) Oh!Baby ボディ スムーザー N】
HOUSE OF ROSEは「素肌みがきの専門店」として、ナチュラル志向のボディケアアイテムを扱うコスメブランドです。その中でも30年以上愛され続けているのが「Oh!Baby ボディ スムーザー N」。固くなった角質を落とすマッサージペーストで、温泉上がりのようなつるつるの肌に導いてくれます。

肘や膝、かかとなど、角質が厚くなりがちなパーツのお手入れにぴったり!容量は570gとたっぷり入っており、コスパも抜群です。

2,200円(税込) 編集部調べ

Oh!Baby ボディ スムーザー Nの使い方

Oh!Baby ボディ スムーザー Nの使い方 出典:adobestock

「Oh!Baby ボディ スムーザー N」を使うタイミングは、お風呂で身体を温めた後です。角質がやわらかくなったタイミングで使用しましょう。やり方は、濡れた手にマッサージペーストをマスカット大1個分取り、水またはぬるま湯でやわらかくなるまで練ります。

その後、お手入れをしたいパーツに付けて、やさしくマッサージしてください。最後は、綺麗に洗い流せば完了です。こちらのマッサージペーストは、かかと・お腹・ヒップライン・手などボディ全体に使用できます。

大人の肌悩みと肌の菌のバランスに着目したボディクリーム

【WHOMEE(フーミー) モイストボディクリーム】
WHOMEEは、美容業界ではお馴染みのイガリシノブさんがプロデュースするコスメブランドです。その中でも「モイストボディクリーム」は、家族で使えるボディクリームとして人気を集めています。

特徴は、大人の肌悩みと肌の菌バランスに着目して開発されていること。豊富な美容保湿成分を配合しており、カサつきがちな肌をもちもちに整えます。無香料・無着色料・無鉱物油・パラベンフリー・エタノールフリーと無添加処方になっていることもポイントです。

1,980円(税込) 編集部調べ

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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