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最新韓国トレンド「クアンクメイク」とは?ナチュラルな抜け感が叶うおしゃれ顔になろう

出典:adobestock

最新韓国トレンド「クアンクメイク」とは?ナチュラルな抜け感が叶うおしゃれ顔になろう

韓国オルチャンの間で最新トレンドとなっているクアンクメイクとは、もとから美人のように見せられると人気のメイク方法です。クアンクメイクはナチュラルなのにしっかりと作り込まれており、メイク初心者にはハードルが高いと感じがちではないでしょうか?
今回はクアンクメイクの特徴や魅力、パーツ別のメイク方法について詳しく解説します。ぜひ流行のクアンクメイクを取り入れて、韓国っぽいおしゃれ顔を目指してみてくださいね。

カテゴリ | アイメイク
How to 韓国 トレンド パーツ別

コンシーラーを活用して厚塗り感を抑えて

コンシーラーを活用して厚塗り感を抑えて 出典:adobestock

クアンクメイクの特徴である素肌感を演出するには、ファンデーションの厚塗りは控えてください。目元のクマやシミ、小鼻の赤みなどの肌悩みをカバーする場合は、コンシーラーを使用してピンポイントで隠します。

くすみや目元のクマが気になる人は、肌なじみがよく薄く均一にカバーできるリキッドタイプがおすすめ。シミや小鼻の赤み、ニキビ跡をカバーしたい人は、固いテクスチャーのクリームタイプやスティックタイプを使用しましょう。

【アイブロウ】クアンクメイクはソフトアーチ眉で女性らしく

ナチュラルなソフトアーチ型が今っぽい

ナチュラルなソフトアーチ型が今っぽい 出典:adobestock

一昔前の韓国メイクでは平行太眉が主流となっており、落ち着きを感じる大人っぽい眉毛の形が人気でした。最新トレンドのクアンクメイクでは、ナチュラルなのに清潔感があるソフトアーチ型の眉毛がおすすめ。

ソフトアーチ眉毛とは平行型に近いアーチ眉を指し、一般的なアーチ眉よりも緩やかなカーブを描きます。また、クアンクメイクは作り込みすぎない点が特徴なので、できるだけ自眉を活かして眉毛を整えるとよいでしょう。

ふんわりとした質感でナチュラルに

ふんわりとした質感でナチュラルに 出典:adobestock

立体感のないのっぺりとした眉毛は不自然な印象に仕上がるため、ナチュラルさが特徴のクアンクメイクに向きません。もとから美人を表現するクアンクメイクでは、眉毛をふんわりと立体的に仕上げて「描いています感」を払拭しましょう。

眉毛全体をアイブロウペンシルで仕上げると立体感を損なうので、アイブロウパウダーで仕上げる方法がおすすめ。また、髪色よりもワントーン明るい眉マスカラを塗布して、抜け感のあるおしゃれ眉を演出してください。

【アイシャドウ】肌なじみ抜群のコーラルがクアンクメイク風

血色カラーのコーラルピンクで多幸感あふれるアイメイク

血色カラーのコーラルピンクで多幸感あふれるアイメイク 出典:ライター撮影画像

メイクしています感を全面に出さないクアンクメイクは、ナチュラルな陰影をプラスできるアイシャドウが必須アイテム。

最新の韓国トレンドメイクは黄み系カラーが人気の傾向にあり、コーラルやテラコッタオレンジが流行といえます。ブラウンアイシャドウとのグラデーションが作りやすく、肌なじみがよいためクアンクメイクにおすすめのカラーです。とくにコーラルピンクはほのかに血色感を与えられて、多幸感あふれるやさしげな雰囲気を演出できるでしょう。

ブルベは今っぽいくすみピンクがぴったり

ブルベは今っぽいくすみピンクがぴったり 出典:ライター撮影画像

黄み系カラーがしっくりこないと悩むブルベタイプは、くすみピンクのアイシャドウがおしゃれに決まります。まるで韓国アイドルのように可愛らしい目元を表現できるうえ、どこか儚げなニュアンスアイに仕上がるでしょう。青みを含むカラーはブラウンとなじみにくいので、グレージュを陰影カラーとして使用する方法がおすすめです。

暖色系カラーのアイシャドウを使いたい人は、陰影カラーに赤みの強いブラウンを使用してください。

アイシャドウの質感はシアーまたはマット

アイシャドウの質感はシアーまたはマット 出典:adobestock

クアンクメイクはやりすぎ感のないアイメイクが特徴のため、アイシャドウの質感はマットまたはシアーがおすすめ。ナチュラルに陰影のみをプラスしたい人は、マットな質感のアイシャドウをふんわりとぼかしてください。まぶたに大人っぽい濡れツヤ感を演出させたい場合は、微細なパールが入ったシアーアイシャドウを使用しましょう。

また、艶やかさがアップするクリームタイプのアイシャドウは、トレンド感のあるおしゃれな目元に仕上がります。

ラメアイシャドウはポイント使いがおすすめ

ラメアイシャドウはポイント使いがおすすめ 出典:ライター撮影画像

マットやシアーな質感のアイシャドウでは物足りなさを感じる人は、ラメアイシャドウで煌めきをプラスしましょう。ただし、まぶた全体にラメアイシャドウを塗布してしまうと、けばけばしい印象に仕上がるため要注意。ラメアイシャドウは付けすぎないよう少量を取り、黒目上・目頭・涙袋など立体的な箇所に塗布してください。

また、大きすぎるラメアイシャドウはクアンクメイクに向かないため、小さめの上品なラメを使用しましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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