Beauty Topics

【骨格ウェーブ向け】のダイエット方法!運動や食事で効率よく痩せるポイントとは?

出典:adobestock

【骨格ウェーブ向け】のダイエット方法!運動や食事で効率よく痩せるポイントとは?

似合う洋服や着やせのポイントを知るために便利な「骨格タイプ診断」。実は骨格タイプによって太りやすい部位や効率のよいダイエット方法が異なります。
そこで今回は「骨格ウェーブ向け」のダイエット方法をご紹介。骨格ウェーブ体型の特徴や似合うファッション、太りやすい部位をはじめ、自宅で簡単にできる運動方法、健康に痩せるための食事方法など、効率よく痩せるポイントをしっかりとチェックしていきましょう。

カテゴリ | ボディケア
How to ダイエット 骨格系

半身浴とストレッチでむくみを撃退

半身浴とストレッチでむくみを撃退 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型は身体がむくみやすい特徴もあるため、むくみを溜めないよう注意することも大切です。むくみ撃退におすすめの方法が、半身浴とストレッチ!38〜40℃ほどのぬるめのお湯を腰ぐらいまで張り、20〜30分ほど浸かって汗を出した後、柔らかくなった筋肉をゆっくりと伸ばしながら痛気持ちいい程度に伸ばしましょう。

むくみや冷えが改善されるだけでなく、睡眠の質が向上するという嬉しい効果もありますよ。

骨格ウェーブ向け!部位別運動メニュー

必要な部位を鍛えて女性らしい曲線ラインを作ろう

必要な部位を鍛えて女性らしい曲線ラインを作ろう 出典:adobestock

それでは、骨格ウェーブ体型のダイエットに効果的な方法を具体的にご紹介していきましょう。まずは、運動によるダイエットメニュー。引き締まった美ボディになるためには、食事だけでなく運動によるダイエットがマストです。

今回は、骨格ウェーブ体型が効率的にダイエットできる筋トレメニューを部位別にピックアップしました。上半身も下半身もくまなく運動できるうえに、どれも自宅で簡単にできる筋トレばかりなので、ぜひ毎日のダイエット習慣に加えてみてくださいね。

部位別筋トレ方法【ヒップ】ヒップリフト

部位別筋トレ方法【ヒップ】ヒップリフト 出典:adobestock

まずは、骨格ウェーブ体型の方が引き締めたい下半身の筋トレからご紹介します。ヒップリフトはお尻の下部分を引き締め、キュッと上がった女性らしいラインにしてくれる運動。お尻が上がることで嬉しい足長効果もあります。

ヒップリフトのやり方

  • 1.仰向けになり、足を90度に曲げてリラックス
  • 2.かかとに重心を置き、お腹を天井に向けて持ち上げお尻を浮かせる
  • 3.一番高い場所までお尻を上げたら5秒キープ
  • 4.ゆっくりとお尻を下げ、最初のポーズに戻る

お尻の穴を締めるようにして筋肉の収縮を意識し、20回繰り返しましょう。慣れてきた方は、片足を伸ばして浮かすとさらに負荷がかかりますよ。

部位別筋トレ方法【ヒップ】サイドヒップレイズ

部位別筋トレ方法【ヒップ】サイドヒップレイズ 出典:adobestock

お尻の下側をキュッと引き締めたら、次にお尻のサイドを引き締め、骨格ウェーブ体型の魅力の1つであるなだらかな曲線ボディに導いていきましょう。この運動は効率よくお尻を引き締められるだけでなく、お尻が横に広がっただらしない下半身ラインになることを防いでくれます。

サイドヒップレイズのやり方

  • 1.手が肩の真下、ひざが股関節の真下にくるように四つんばいの姿勢で準備
  • 2.片足のひざを90度の角度に保ったまま真横に上げる
  • 3.お尻と平行の高さになるまで持ち上げたら、ゆっくり元に戻す

これを左右交互に20回ずつ、3セット行いましょう。ポイントとしては骨盤の左右の高さが変わらないよう注意することと、上半身も動かないように固定し、足だけを動かす意識で行いましょう。

部位別筋トレ方法【太もも】足パカ

部位別筋トレ方法【太もも】足パカ 出典:adobestock

シンプルな動きながらも、太ももの筋肉に効果的な筋トレ方法が足パカエクササイズ。ベッドの上でも簡単にできるので、朝起きたときや夜寝る前のルーティンにするのがおすすめです。

足パカのやり方

  • 1.仰向けに寝転がり、両足を天井に向けてまっすぐ上げる
  • 2.両足を45度くらいずつ開き、1秒キープしたらゆっくりと脚を閉じる

10回を1セットとして、3セット行いましょう。ポイントは腰を痛めないよう、おへそをグッと床に近づけるようにして腰部分にすき間をつくらないこと。上半身がぐらつきやすいので、慣れるまでは腕で床やベッドをつかんで転ばないようにしましょう。

部位別筋トレ方法【下半身全体】スクワット

部位別筋トレ方法【下半身全体】スクワット 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型が気になる下半身全体を引き締めてくれる筋トレ方法が、スクワット。ちょっとしたすき間時間にできるので、テレビを見ている時間や歯磨きをしている時間などを有効活用して実施しましょう。

スクワットのやり方

  • 1.大きく足を広げたらつま先を外に向け、かかとに重心を置く
  • 2.息を吐きながら、お尻を突き出すような姿勢でひざを曲げる(ひざがつま先より前に出ないように注意)
  • 3.太ももと床が平行になるくらい腰を落としたら、そのまま10秒キープ
  • 4.息を吸いながらゆっくりとひざを伸ばし、元の姿勢に戻る

10回を1セットとし、3セット行いましょう。慣れるまでは無理をせず、キープ時間や回数を調整してくださいね。

部位別筋トレ方法【ウエスト】レッグレイズ

部位別筋トレ方法【ウエスト】レッグレイズ 出典:adobestock

骨格ウェーブはもともとくびれができやすい体型ですが、こちらの筋トレ方法で下腹部~下半身を鍛えれば、さらに効率的に引き締まったウエストを目指せます。下腹のぽっこり感が気になる方にも効果的ですよ。

レッグレイズのやり方

  • 1.腰を床につけるよう注意しながら仰向けに寝転がる
  • 2.ひざを軽く曲げ、息を吐きながら足の付け根からゆっくりと天井に上げる
  • 3.天井まで上げたら2秒間キープ
  • 4.息を吸いながら、下半身をゆっくりと元の位置に戻す

15回を1セットとし、3セットを目安に行いましょう。数をこなすよりもゆっくりと行う方が効率的なので、1回1回を丁寧に行うのがコツですよ。

部位別筋トレ方法【バスト】腕立て伏せ

部位別筋トレ方法【バスト】腕立て伏せ 出典:adobestock

バストトップがもともと低めで、胸が垂れて見えやすいのが特徴の骨格ウェーブ体型。ツンと上がった女性らしいバストラインには、バストを支える胸の筋肉を鍛えるための腕立て伏せがおすすめです。

腕立て伏せのやり方

  • 1.ひざと手のひらを床につき、四つんばいの姿勢になる
  • 2.手のひらを肩幅より少し広めに取ったらひざを伸ばし、息を吸いながら腕を曲げ、身体を下ろす
  • 3.胸が床にぎりぎりつかない位置まで来たら、息を吐きながら腕を伸ばす

10回を目標に行い、慣れてきたら回数を増やすようにしましょう。効率的に胸の筋肉を鍛えるためには、お尻が動かないように頭からひざまでを一直線にすること。また、ひじの角度は外に90度に開くよう意識して曲げると、胸の筋肉が効率的に鍛えられます。

部位別筋トレ方法【背中】リズムバックエクステンション

部位別筋トレ方法【背中】リズムバックエクステンション 出典:adobestock

美しくなだらかなラインを描く背中は、女性の美しい身体のパーツの1つ。背中の筋肉は、後ろから見たときの若々しさを決定づけるだけでなく、ハリのあるバストづくりにも大きく影響する筋肉のため、上半身の運動をする際は背中側も意識しましょう。

リズムバックエクステンションのやり方

  • 1.うつ伏せになり、両手を頭の上に伸ばす
  • 2.右手と左足、左手と右足の組み合わせで交互に手足を上げる

左右10回を1セット、3セットをメドに行います。左右交互にリズミカルに行うことを意識し、勢いをつけずにしっかり背筋を使って高く上げるようにすると、肩甲骨が効率的に動かせておすすめですよ。

骨格ウェーブ体型のダイエット中のおすすめ食事方法

脂質を減らしてタンパク質を増やすことを意識

脂質を減らしてタンパク質を増やすことを意識 出典:adobestock

健康的にダイエットをするためには、運動とともに食事方法を変えることも大切。カロリー計算をするだけでなく、体型のタイプに合った食事方法を行うことで、さらに効率的なダイエットが可能です。

骨格ウェーブ体型の特徴として、脂肪がつきやすく筋肉がつきづらい点があげられます。そのため、タンパク質を積極的に摂って筋肉を増やすのがダイエットに効果的。「揚げる・焼く」よりも「蒸す・ゆでる」といった調理方法に変えると簡単に脂質カットを実践できますよ。もし料理にオイルを使う際は、オメガオイルなど脂肪になりにくいものを選びましょう。

塩分を控えてむくみ撃退

塩分を控えてむくみ撃退 出典:adobestock

骨格ウェーブ体型の特徴として、身体がむくみやすいという点があげられます。そのため、身体に水分をため込んでしまう塩分は控えるのが◎。

食事の塩分を無理なく抑える方法としては、スパイスやハーブ、レモン、香味野菜などをプラスするのがおすすめです。塩分が減っても、酸味や風味がつくことによっておいしさが変わらず食事を楽しめますよ。

身体を冷やす食材は避ける

身体を冷やす食材は避ける 出典:adobestock

身体がむくみやすい特徴がある骨格ウェーブ体型は、身体の冷えも大敵!身体が冷えることで水分や血液の巡りが悪くなり、老廃物をため込みやすい身体になってしまいます。冷たいものを避けるのはもちろん、身体を冷やす食材をなるべく使わず料理をするとよいですね。

逆におすすめの身体を温める食材は、生姜やにんにく、えび、長ネギなど。これらをことこと煮込んだスープを食事に取り入れるなど、身体を温めるよう意識してくださいね。

食物繊維を意識して摂取する

食物繊維を意識して摂取する 出典:adobestock

脂肪を下半身に蓄えやすい特徴を持つ骨格ウェーブ体型の方は、腸内環境を整えて身体の巡りをよくするのがおすすめのダイエット方法。そこで、身体の不要なものを排出してくれる食物繊維を意識して摂るようにしましょう。

食物繊維が多い食材は、根菜類やイモ類、きのこ類、海藻類など。例えば、白米を少し減らしてその代わりにさつまいもを食べるなどのダイエット方法にすれば、食物繊維を無理なく摂取できますよ。

骨格ウェーブ向けダイエットで効率的にボディラインを整えよう

骨格ウェーブ向けのダイエット方法をご紹介してきました。柔らかな曲線を描く女性らしい身体が特徴の骨格ウェーブ体型は、ふんわりとした印象で女性の憧れ。その分下半身にお肉がつきやすいため、下半身中心に筋トレを行い、半身浴や食事方法でむくみを撃退していくのが効率的です。

ぜひご紹介したダイエット方法を実践し、骨格ウェーブ体型の魅力を活かした美しいボディラインを目指してくださいね。

この記事を書いた人

sakanao

大手ヘアサロン広報部や広告会社への勤務経験を活かした「分かりやすく今日から実践しやすい」記事作りをモットーにしています。美容好きが高じて、会社勤めの傍らヘアメイク専門学校に通いディプロマを取得。ヘア、メイク、ダイエットなど、皆様の美容のアップデートのお手伝いができたら幸いです。

記事一覧へ戻る