出典:adobestock
ダブルラインメイクのやり方講座!簡単にデカ目印象が叶うおすすめアイテムにも注目
ぱっちり二重は魅力的で憧れますよね。ですが、アイプチやアイテープを使うのは手間がかかり、まぶたへの負担も気になるため、できれば避けたいと感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者にも簡単にできて、まぶたにも負担がかからない「ダブルライン」のやり方を徹底レクチャー。あわせておすすめのアイテムもご紹介します。
手軽にデカ目を手に入れたい方は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
綿棒は仕上がりを左右する必須アイテム
きれいに仕上げるために欠かせないのが綿棒。綿棒は、アイラインやパウダーアイブロウなどで線を描いたあと、ぼかすために使います。綿棒でぼかす作業を省くときれいになじまず、仕上がりが不自然になる原因に…。
自然できれいなダブルラインをつくるために、忘れてはならない必須アイテムです。
基本|初心者でも簡単にできる!ダブルラインメイクのやり方
ダブルラインはさまざまなコスメで描けますが、アイテムごとに描き方を少しずつ変えるのが自然に仕上げるコツ。濃い線が描けるアイライナーを使う場合は目尻部分に、影のように仕上がるパウダーアイブロウやアイシャドウを使う場合は目頭から目尻まで描きましょう。また、どのアイテムを使うにしても必ず綿棒でぼかす作業は忘れてはいけません。
ダブルラインを描くときのメイクの順番を確認
やり方を紹介する前にまずは、アイメイクの順番を確認してみましょう。ダブルラインを描くときの順番は以下のとおりです。
- (1)ハイライトカラーのアイシャドウ
- (2)ダブルライン
- (3)メインカラーのアイシャドウ
- (4)綿棒でぼかす
- (5)アイライン
- (6)マスカラ
どのアイテムで描く場合も順番は同じ。順番は、ベースになるハイライトカラーのアイシャドウをまぶた全体に塗ったあとです。ダブルラインを描いてからメインカラーを塗ることで線がアイシャドウとなじみ、ナチュラルに仕上がります。
アイライナーでつくるダブルラインのやり方
アイライナーで線を描く場合も、先程説明した順番で仕上げます。ペンシルタイプとリキッドタイプで仕上がりが変わるため、それぞれの描き方のコツを掴んでおきましょう。
リキッドははっきりした線を描けるのが特徴。強調させたいときによいのですが、広範囲に描くとわざとらしさが出てしまい、ナチュラルではありません。リキッドを使う場合は、ポイントで目尻のみにアイラインを描くようにしてください。
ペンシルはリキッドよりも自然な線が描けますが、アイシャドウなどと比べると濃いめに仕上がるので、外側の黒目の端から目尻までに留めておき、ぼかしながら範囲を広げていきましょう。
パウダーアイブロウやアイシャドウでつくるダブルラインのやり方
パウダーアイブロウやブラウンアイシャドウは、アイライナーよりもナチュラルに仕上がります。ですが、アイラインのように細い線が描きにくいため、太くガッツリ入れてしまうと不自然に見えてしまうことも…。
線を描くというよりも、影をつくるよう仕上げるのがコツです。二重の線にパウダーアイブロウやアイシャドウをなるべく細くのせたら、まぶたにのせるメインカラーのアイシャドウとの境目を綿棒でしっかりとぼかして影のように見せましょう。
また、まぶたのベースに塗るハイライトのアイシャドウは、パウダータイプを選んでください。まぶたがさらっとしていたほうが、線が描きやすくぼかしやすいためです。
初心者でもきれいにぼかせる綿棒の使い方
ダブルラインは、どんなコスメを使ってもぼかす作業は必須。アイシャドウとの境目をぼかしてなじませないと線が目立ち、不自然に仕上がります。ぼかすときは、綿棒をまぶたにゴシゴシこすりつけるのはNG。やさしく撫でるように動かしましょう。
また、ぼかしすぎるとせっかくの線が消えてしまうため、全体をぼかすのではなく、まぶたに塗るメインカラーのアイシャドウとの境目をなくすように綿棒を動かすのがコツ。線の外側を中心にぼかし、アイシャドウとブレンディングするようになじませましょう。
目の形別|初心者でも簡単にできる!ダブルラインメイクのやり方
二重のやり方
ダブルラインは初心者にも簡単にできるメイク方法ですが、二重はもともと二重幅の広い範囲に線があるので、一重や奥二重に比べてやりやすいのが特徴です。
やり方は、もともとある線にそって描くだけ。リキッドアイライナーの場合は目尻部分、ペンシルアイライナーの場合は黒目の外側から目尻部分、ブラウンアイシャドウなどの場合はもともとある線全体に描いてください。目の横幅も広く見せたいときは、2~3mm程度目尻部分をはみ出すように描いてもOK。
また、目の間隔が離れ気味の方は目頭部分にも線を描くと、離れ目が目立たなくなりますよ。
一重のやり方
一重はまぶたに線がないので、理想の二重幅の位置に描きましょう。ですが、あまりにも幅広い位置や狭すぎる位置に描くとナチュラルさがなくなるので注意してください。目を開いた状態で違和感のない位置を確認しながら描くのがコツです。
また、一重の方は濃い線が描けるアイライナーを使う場合でも、目頭の少し内側から目尻にかけて描くのがポイント。一気に目尻まで描くのは難しいので、目頭の少し内側、黒目の中央、目尻に印をつけ、3点を線で結ぶと初心者でもきれいな線が描けます。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。