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朝の準備を楽チンに!「朝パック」おすすめ10選で時短ケアもしっかり美容も叶えよう

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朝の準備を楽チンに!「朝パック」おすすめ10選で時短ケアもしっかり美容も叶えよう

「最近化粧のりがイマイチ…」「肌が乾燥しやすい」といった悩みを抱えている人は、朝のスキンケアにパックを取り入れてみてはいかがでしょうか。今回は朝パックで得られる美容効果や化粧のりをアップさせるパックの使い方をご紹介します。
朝パックにおすすめの商品を10アイテムピックアップしているので、自分にあったパックを探している人はぜひ参考にしてください。

カテゴリ | スキンケア
おすすめ パック
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メイクの仕上がりが変わる!朝パックで得られる美容ポイント

【美容ポイント1】うるおいに満ちた肌になる

【美容ポイント1】うるおいに満ちた肌になる 出典:adobestock

朝パックのメリットは、肌にたっぷりとうるおいを与えることで乾燥による肌トラブルを防げることです。寝起きの肌は、エアコンや枕との摩擦の影響で乾燥しやすい状態になっています。そのまま放置すると、バリア機能が低下して乾燥肌や敏感肌になる原因に!

肌トラブルを防ぐためにも、毎朝のスキンケアではうるおいを与えるケアを心がけましょう。シートパックは肌全体にたっぷり水分を与えられるので、朝の乾燥した肌にぴったりです。

【美容ポイント2】化粧のりがよくなる

【美容ポイント2】化粧のりがよくなる 出典:adobestock

朝のスキンケアにパックを取り入れることで、化粧のりが格段にアップします。化粧のりが悪くなる原因はさまざまですが、もっとも起こりがちなのは乾燥により肌の柔らかさが失われることです。乾燥で固くなった肌にはファンデーションが密着せず、メイクが落ちやすくなってしまいます。

化粧のりをよくするためにも、メイク前にきちんと保湿をしましょう。朝パックは、肌にたっぷりとうるおいを与えられるので、メイク前のスキンケアには最適です。

【美容ポイント3】メイク崩れを防げる

【美容ポイント3】メイク崩れを防げる 出典:adobestock

日中にメイク崩れが起きやすい人にも朝パックはおすすめです。メイク崩れは、過剰に分泌された皮脂がメイクと混ざり合うことで起こります。そのため、皮脂をなるべく抑えるスキンケアを意識することがメイク崩れを防ぐ鍵です。

肌は乾燥すると、うるおいを補うために皮脂を過剰に分泌する特性があります。皮脂によるメイク崩れを防ぐためにも、朝パックで入念に保湿をしましょう。

朝パックと夜パックの違い

朝パックと夜パックの違い 出典:adobestock

パックは朝に使用する場合と夜に使用する場合で目的や美容効果が異なります。朝パックの主な目的は、乾燥した肌を保湿して化粧のりをアップさせること!そのため、朝専用のパックは保湿力を重視しつつ、手早く使えるアイテムが主流になっています。

一方、夜パックは肌悩みにアプローチする美容成分が豊富に配合されていることが特徴です。夜専用のパックには油分が多く含まれている場合があるので、朝に使用するとメイク崩れが起きやすくなります。夜専用のパックを朝に使うときには、使い方に注意しましょう。

化粧のりをアップさせる朝パックの使い方

【STEP1】洗顔フォームで汚れを落とす

【STEP1】洗顔フォームで汚れを落とす 出典:adobestock

ここからは朝パックの使い方をステップごとにご紹介します。朝パックをはじめる前に済ませておきたいのが、洗顔フォームで顔を洗うことです。

寝起き後の肌は、皮脂やクリームなどの油性の汚れが残っています。油性の汚れは水だけでは十分に落としきれないので、洗顔フォームを使ってしっかりと洗い流しましょう。あらかじめ油性の汚れを落としておくことで、化粧のりがよくなりますよ。

【STEP2】シートパックを顔に貼りつける

【STEP2】シートパックを顔に貼りつける 出典:adobestock

洗顔を終えたら、シートパックを顔に貼りつけます。パックをつけるときは、目元と口元を避けて、シワができないように貼りつけましょう。顔に貼りつけた後は、両手で軽く抑えるとシートが剥がれにくくなりますよ。

パックの使用時間はアイテムによって異なりますが、3~5分が一般的です。長時間つけているとシートに肌の水分が奪われて乾燥してしまう場合があるので、時間を守って使いましょう。

【STEP3】乳液で蓋をする

【STEP3】乳液で蓋をする 出典:adobestock

パックを終えた後は、補った水分を逃がさないように乳液でしっかりと蓋をしましょう。乳液をつけるタイミングは、パックの水分が肌になじんだ後がベストです。時間がないときは、ティッシュで軽く水分を拭き取ってからつけるようにしましょう。

メイク前に使う乳液は、油分が少ないサラッとしたタイプがおすすめです。油分が多い乳液を使用するとメイクよれにつながるので、サラッとしたタイプの乳液を薄くつけるようにしましょう。

この記事を書いた人

kou

化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。

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