出典:adobestock
唇の血色が悪いのは日焼けや摩擦が原因?メイクやケア方法、対策アイテムをチェック
唇は顔の中で、かわいらしくも妖艶にも見せられるパーツ。唇の色で顔色の印象が決まるといってもよいほど、大切なパーツです。ですが、血色が悪くリップメイクが映えなかったり、リップメイクを落とすと顔色が悪く見えたりしていませんか?実は唇の血色が悪い原因は、日常生活の中に隠れていることが多いです。
今回は、唇の血色が悪い原因や血色をよくするケア方法、おすすめの対策アイテムをご紹介します。ぜひ参考にして唇の血色をケアしましょう。
うるおいを閉じ込めほんのり色づくリップオイル
【CLARINS(クラランス) リップコンフォートオイル】
98%がスキンケア成分、93%は自然由来成分で構成されているリップオイル。ローズヒップオイル※がうるおいを与え外的刺激から守り、ホホバオイルとヘーゼルナッツオイル※が乾燥から守る役割も。また、全8色のうち、03・04・05・08・10は唇の水分量に反応し、自分だけの発色を楽しめますよ。
※保湿成分
3,850円(税込) 編集部調べ
口コミをチェック
「テクスチャーは少し固めというか重め?甘い香りがします、私はすきです。(20代女性)」
楽天市場 みんなのレビュー 2022.11.17
https://review.rakuten.co.jp/item/1/253708_10026886/cktl-i0z1f-m574_2_1325119219/?l2-id=review_PC_il_body_05
唇の血色をよくするポイントは生活習慣にあり!
鉄分やビタミン類を取り入れた食事
唇の血色をよくするために、毎日の食事も大切です。体内が鉄分不足に陥っていると、血液中に含まれる赤血球のタンパク質であるヘモグロビンの量が減り貧血になりやすく、顔色や唇の血色が悪く見えます。
とくに貧血気味や血色がない方は、レバーやマグロ、プルーンなど鉄分が多く含まれる食材を取り入れましょう。また、肌や粘膜を正常に保つビタミンAや抗酸化作用があるビタミンCなど、ビタミン類も積極的に取り入れるとよいですよ。
身体の冷えを予防
身体が冷えていると全身の血流が滞り、唇の血色も悪い状態に見えてしまいます。ほかにも冷えは、むくみや代謝に悪影響を及ぼし美容において大敵です。お腹周りを温めたりお風呂にゆっくり浸かったりすることで全身の代謝が上がり、血行促進効果に繋がります。
また、唐辛子に含まれるカプサイシンはエネルギー代謝を活発にし、トマトに含まれるリコピンは血流改善に効果的です。さらにおすすめの方法として、朝起きて白湯を飲むと内臓器官から冷えの予防にも。日頃から冷えを予防し、血行・血流アップ効果を狙える食品も取り入れるように心がけましょう。
適度な運動
血行不良の原因として、運動不足も考えられます。筋肉が凝り固まっているとスムーズな血流が行われず、代謝も落ちる傾向に。近い距離の買い物なら歩く・なるべく階段を使うなど、日頃から意識して適度な運動を行いましょう。
血行をよくするためにも、デスクワークや座ることが多い方は1時間に1回は立ち上がり、軽くストレッチを行うことがおすすめ。筋肉が凝り固まらないように気をつけてくださいね。
ここに注意して!唇の血色が遠のくNG行動
リップクリームの塗りすぎ
乾燥から守ろうと、頻繁にリップクリームを塗っていませんか?唇の見た目をよくするために行っているはずが、逆にダメージとなっている可能性が高いです。皮膚が薄く皮脂腺のないデリケートな唇にリップクリームを塗りすぎてしまうと、自然治癒力の低下や塗るときの摩擦が刺激となります。
リップクリームは乾燥などから保護の役割がありますが、必要以上に塗らない、1日に何度も塗らず適量をやさしく塗るようにしましょう。
唇に触れるときはやさしく
唇を擦ることは刺激を与えダメージに繋がり、血色が悪くなる原因に。リップメイクを落とすときやリップスクラブを使うときなど、ケア目的で唇を触るときもやさしく触れましょう。摩擦が起こらないように、決して擦ることのないように細心の注意を払って。
毎日の小さな積み重ねが、唇の美しさに響いてくるので常に「やさしく」を意識してくださいね。
リップアイテムの使用期限を守る
リップクリームやリップオイルなどのアイテムを開封したら、1年以内に使い切りましょう。開封し空気に触れることで、目に見えなくても少しずつアイテムの劣化は起こっています。1年以上前のアイテムは雑菌が繁殖している可能性が高いので、使用を控えましょう。
1年以内でも、匂いや質感などに変化があるようなら思い切って処分して。使用期限の切れたアイテムを使ってしまうと、刺激となりかえって唇に悪影響を与えることに繋がります。
唇の血色が悪いのはケアできる!血行をよくして唇美人を目指そう
唇の血色が悪い原因はさまざまあります。自分がどのタイプなのか把握し、タイプに合ったケア方法を取り入れましょう。血色が悪いと、顔色も暗く見えたり不健康そうに見えたり残念な印象に。
唇の血色が悪いことは、日常生活や日頃から意識してケアを行なっていくことで変わってきます。ぜひ今回ご紹介したアイテムも取り入れ、ほんのりピンクに色づく唇美人を目指しましょう。